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Yamareco

記録ID: 521695
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

ニセイカウシュッペ〜 平山縦走

2014年09月28日(日) [日帰り]
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mon-boo その他4人
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
971m
下り
1,098m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:12
合計
7:57
8:40
8:45
75
12:05
16
12:21
12:28
145
14:53
0
14:53
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は縦走と言う事で
私達はニセイカウシュッペ登山口をAM6:56スタート
反対側の平山登山口からは別のツアーとクロスして
1人のスタッフさんが車の移動
コース状況/
危険箇所等
ニセイカウシュッペ手前の前衛峰〜平山の中間に有る
アンギラス迄とアンギラスを超えてからの分岐は
笹とハイマツの藪漕ぎとなります

この日はいささか強い風が吹くも
鋭い山アンギラスを断念する程では無かったですが
強風の際は危険なので中止を念頭に入れながらの登山となりました
その他周辺情報 前衛峰〜アンギラスのコルまでと
アンギラス〜分岐迄は
休憩を取れる場所が無いので
休息とエネルギー補給は
アンギラス手前コルでとる事をお勧めします
濃霧にて大槍の姿すら見えず
濃霧にて大槍の姿すら見えず
ただ…濃霧で視界が遮られ
アンギラスからの半端ない標高差が分からず
怖がらずに登る
ただ…濃霧で視界が遮られ
アンギラスからの半端ない標高差が分からず
怖がらずに登る
ハイマツを握ってよじよじと登る
1
ハイマツを握ってよじよじと登る
アンギラス登頂
その後もハイマツ、笹の藪漕ぎはしばらく続き
身体中びしょ濡れ状態
(足元がわずかに禿げてる以外、登山道とは分かり辛い工程)
必死にガイドさんについて行く
その後もハイマツ、笹の藪漕ぎはしばらく続き
身体中びしょ濡れ状態
(足元がわずかに禿げてる以外、登山道とは分かり辛い工程)
必死にガイドさんについて行く
チングルマの群生
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チングルマの群生
分岐の稜線へ出ると
踏ん張らねばならぬ程の強風
(時折、風速15m前後)
分岐の稜線へ出ると
踏ん張らねばならぬ程の強風
(時折、風速15m前後)
歩いて来たニセイカウを振り返る
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歩いて来たニセイカウを振り返る
ニセイカウ〜見る鋭いアンギラスも
反対側から見ると
大きく雄大ななだらかな姿に
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ニセイカウ〜見る鋭いアンギラスも
反対側から見ると
大きく雄大ななだらかな姿に
表大雪山(層雲峡方面)の眺望
表大雪山(層雲峡方面)の眺望
平山分岐のお地蔵様
平山分岐のお地蔵様
平山からの眺めも最高でした♪
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平山からの眺めも最高でした♪
平山を下り始めると
紅葉が一面に
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平山を下り始めると
紅葉が一面に
冷涼ノ滝
行雲ノ滝

感想

ニセイカウシュッペ登山口を出発の時点から雲は厚く怪しい雰囲気
取り敢えず見晴台で風の強さを把握して
平山まで縦走するかだいたいを決める

前衛峰コルで平山から縦走で向かって来るパーティーが
縦走を決行との連絡が入り
互いの車の移動の事も有り自分達も平山迄、縦走せねば成らない状態へ

アンギラス手前のコル迄は濃い霧により笹薮を滑り転びながら
アンギラスを目指す

アンギラスからはガッツリと生えたハイマツ帯を1:30程、藪漕ぎで進む
途中でクロスするパーティーと出会い平山の状況を聞くと
体が斜めになる程の風が吹いているとの情報

案の定、稜線に出ると風速10m以上の風が吹き
時折、強風に流されそうな突風が吹き抜け
踏ん張らないと足元がオゴつかない状況でしたが

風が強いお陰で雲が飛ばされ表大雪山や武利岳、武華山が見える眺望へ
平山〜下山を開始すると強風からは逃れらる様になり

今年は早いと言われる紅葉が一面に広がりを見せた







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