岩手山〜八幡平、紅葉と温泉と
- GPS
- 56:00
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,311m
- 下り
- 2,585m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:30
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:52
天候 | 3日間とも晴、午後雲が出る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス | 馬走り登山口:滝沢駅よりタクシーで3000円台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩手山山頂は強風 登山道は所々落ち葉で滑りやすくなっていた |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
小ザック(1)
ウェストポーチ(1)
帽子(1)
サングラス(1)
手袋(1)
登山靴(1)
ストック(1)
レインウェア(1)
レインスパッツ(1)
防寒着(1)
シャツ(替用)(3)
パンツ(替用)(3)
靴下(替用)(2)
眼鏡(1)
コンタクトレンズ(4)
鏡(1)
目薬(1)
日焼け止めクリーム(1)
リップクリーム(1)
ファーストエイドキット(1)
ビニール袋(1)
地図(1)
コンパス(1)
カメラ(1)
レンズ(4)
カメラアクセサリー(1)
携帯電話(1)
電池(1)
食料(4)
水(3)
タオル(2)
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感想
東北へは仕事で一度仙台に日帰りした事がある程度で今回盛岡で要件ができて、それに伴って岩手の山を登る事にした。
今回は登山と温泉の両方を楽しみに岩手を訪れた。
盛岡駅までの夜行バスが予定より少し早く到着したので、予定より1本早い電車で滝沢駅まで行きそこでタクシーを呼んでタクシーで馬返し登山口まで。この時点では山頂を雲が覆っていた。
馬返し登山口からの登りはいずれも旧道を歩く。
旧道は見晴らしが良いとの事だったけど確かに山肌の紅葉と下界の風景を楽しめた。
火山らしいゴロゴロとした登りで順調に8合目の避難小屋にたどり着きそこで一服、荷物をデポして山頂を目指したが、デポするところを間違えた。
不動平にデポすれば良かった。
不動平を経てお鉢への登りは火山らしく登りづらい。
お鉢まで上がると風がとてつもない、油断すると吹き飛ばされるくらいだったので山頂もほぼ通過状態でお鉢巡りを続けた。
奥宮の前を通ったあたりでお鉢のすぐ上をヘリコプターがホバリングしていたがその理由はわからなかった。
お鉢から下り不動平を経て8合避難小屋まで戻りザックをピックアップして不動平へ
このあとのルート、当初は鬼ヶ城の稜線をたどるルートを考えていたけど稜線の強風が嫌だったのでこのままお花畑への下の道をあるいた、すぐに急な下りの後はずっと地味に下って行く。大地獄の分岐から再び稜線にあがり黒倉山、姥倉山を経て松川コースの登山口まで降り、この日の宿泊先松川温泉までたどり着いた。
たどり着いたが宿である松楓荘を探すのに時間がかかってしまった。
50分さまよってやっとたどり着いた松楓荘、諸々整理して早速露天風呂へ。
川沿いの露天風呂は川の音が心地よく実に気持ち良かった。
おいしい料理を頂いて、翌朝出発。
一度バス通りに出てそこから源太ヶ岳の登山口へ
この日の行程は源太ヶ岳から大深山まで行きそこから裏岩手連峰縦走コースを北上するルート。
稜線まであがるとこの稜線は実にゆったりとしていて、物足りないと言えば物足りないのだけど、こういう登山道も楽しい。
ピークに寄ってはあまりに平らな為にこれといった展望が無かったりするけど
途中見下ろす池や紅葉がとても綺麗だった。
最後のピークは、もっこ岳でここからはこれまでのルートとこの先のルートを一望できる。
もっこ岳を降りて車道に出てそこから下って行くと藤七温泉。
下って行く車道からも見下ろせる混浴の露天風呂それがここの目当て。
部屋に案内されてこの日もとりあえず露天風呂へ。
湯が沸いているところに板を組んで作ったような露天風呂は実に開放的
紅葉に青空に白い雲、冷たい風が流れ気づいたら1時間以上入っていた。
一度部屋に戻り少し休憩した後、夕食前にもう一度露天風呂へ
夕食後夜になって再度露天風呂へ。
露天風呂から一面に広がる星空がなんともまた素晴らしい!!
天の川が白く滲むところまで確認出来る星空を湯船に横になりながら眺めていた。
素晴らしかった。
翌朝も朝食前後に露天風呂に入って少しゆっくりとした出発。
さすがに歩き出しは少し疲れが出た。
八幡平の駐車場を経て八幡平へその名のとおり平らな場所で道も舗装されていた。
山頂には展望台があったけれどこの日は登れなかったので山頂には滞在しなかった。
八幡平から茶臼岳へ茶臼岳山頂からの眺めは絶景で今回の岩手山からの稜線を眺めてバス停へ下って行った。
数少ないバスに乗って盛岡へ戻った。
山も紅葉も温泉も楽しんだ充実した時間だった。
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