西沢渓谷

2014年10月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,183m
• 下り: 2,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:37
• 合計: 4:58

10:47 西沢渓谷駐車場
11:06 11:10 ねとりインフォメーション
11:14 11:16 近丸新道登山口
11:20 11:23 徳ちゃん新道登山口
11:30 11:36 二俣吊橋
11:42 11:45 三重ノ滝
12:54 13:16 七つ釜五段の滝
13:17 14:08 西沢渓谷終点
14:32 14:34 大展望台
15:25 15:27 ねとりインフォメーション
15:42 15:44 西沢渓谷駐車場
15:45 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場（無料／約50台）

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。

その他周辺情報

下山後に白龍閣で立ち寄り湯（500円）。
http://www.hakuryuukaku.jp/

写真

10/1 10:45

＜西沢渓谷駐車場＞
平日の午前10時半過ぎに十数台が駐車。

10/1 10:51

ゲート脇に立派な通路あり。

10/1 11:06

＜ねとりインフォメーション＞
水洗トイレと登山ポストあり。

10/1 11:09

西沢渓谷鳥瞰図は立体感があってわかりやすかった。

10/1 11:14

＜近丸新道登山口＞
甲武信ヶ岳登山道入口。登山ポストあり。

10/1 11:23

＜徳ちゃん新道登山口＞
西沢山荘は休業中。

10/1 11:32

＜二俣吊橋＞
あまり揺れない吊橋。

10/1 11:33

吊橋の中ほどから鶏冠山の稜線が見えた。

10/1 11:42

＜大久保の滝＞
紅葉まであとわずか。

10/1 11:57

＜三重の滝＞
滝見台から撮影。

10/1 12:17

＜竜神の滝＞

10/1 12:26

＜貞泉の滝＞人と比較するとそのスケールの大きさがわかる。

10/1 12:28

貞泉の滝の落ち口。

10/1 12:31

貞泉の滝上部から下流方向を望む。

10/1 12:32

いい感じのナメが続く。

10/1 12:39

＜母胎淵＞

10/1 12:49

思わず紅葉の時期を想像してしまう。

10/1 12:55

＜方杖橋＞

10/1 13:03

＜七ツ釜五段の滝＞
日本の滝百選のひとつに選定された段瀑。西沢渓谷のハイライト。

10/1 13:03

七ツ釜五段の滝の上部。

10/1 13:32

＜西沢渓谷終点＞
トイレのほか休憩スペースが充実している。

10/1 14:15

復路は旧森林軌道を通る。

10/1 14:21

彦一さんと一緒に転落した馬も無事だったのだろうか？

10/1 14:29

当時敷設されたレールが今も残っている。

10/1 14:38

ここまで来ると後は緩やかな下りを行くだけなので楽しいのである。

10/1 14:49

当時使われていた木材運搬用のトロッコの実物が静態保存されている。

10/1 14:51

僕が生まれた頃はまだ現役だったトロッコ。その当時の写真は渓谷入口そばの道の駅「みとみ」の中にある展示スペースで見ることができる。

10/1 15:01

＜山の神＞

撮影機器：

サイバーショット DSC-W530 SONY

PENTAX Q ペンタックス

感想

noisyminor

　平日に時間ができたので以前から行ってみたかった西沢渓谷に行ってみた。この山域には一ノ瀬川や丹波川など沢登りができる川も多いが、この笛吹川も東沢を遡行して甲武信ヶ岳に至るコースが人気のようである。
　今日はコースを歩いて西沢の美渓を楽しむのが目的。人気の渓谷とあってルートはよく整備されており軽装でもトレッキングを楽しめるようになっている。花崗岩の川床をエメラルドグリーンの水が流れる明るい沢。数多の滝を巡った最後に日本百名瀑のひとつに選定されている七ツ釜五段の滝に至る順路は申し分なく、帰路に旧森林軌道を通るコースが設定されていることで、かつて林業や鉱業で栄えていたこの地域の歴史に触れられるのも楽しい。
　行きは沢登り、そして帰りは山歩きを気軽に体験できる西沢渓谷は老若男女問わずおすすめのコース。もう半月後の10月中旬からの紅葉シーズンはきっと大変なことになるのだろう。