守屋山 全アルプスを見渡す大展望

2023年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 8.1km
• 登り: 609m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 2:19
• 合計: 5:43

9:31 杖突峠口
9:48 9:48 立石口
9:53 9:54 立石コース登山口
10:18 10:19 立石
10:27 10:37 百畳岩
10:44 10:58 浅間の滝
11:06 11:14 一休平
11:36 11:50 守屋山東峰
12:02 12:03 守屋山中嶽
12:15 13:38 守屋山
13:45 13:45 守屋山中嶽
13:58 13:59 守屋山東峰
14:29 14:35 分杭平
14:49 14:49 赤井沢新道入口
15:14 杖突峠口

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐久南ICからR254で和田峠、諏訪市を経由して杖突峠を登る。道路に雪は有りません。
杖突峠登山口に駐車。無料。トイレが無いので峠の茶屋で済ませました。

コース状況／危険箇所等

登りに使った立石コースは一休平分岐まで雪は有りません。その先は雪道で山頂までチェーンスパイクで歩きました。
下山ルートも雪道ですが、分杭平から下は泥濘です。

写真

立石コースから…。

気持ち良いミズナラの林。
落葉を踏んで登ります。

名前の付いた岩が沢山あります。
先ずは「亀石」

ここは「あいさつ登山道」。
拓いた方の気持ちが伝わってきます。

「立石」

訳あって岩の名称は伏せます。

「百畳岩」からは仙丈ケ岳が見えます。

「浅間の滝」は溶け始めてました。

一休平らで軽アイゼンを装着。

カラ松の間には蓼科山。

視界が開けると東峰が近い。

東峰山頂。

山頂には柵に囲まれた祠。
物部守屋を祀っているようです。

振り返ると八ヶ岳。

諏訪湖の向こうには北アルプス。

さざれ石。

守屋山。
山頂からはぐるっと360度の大遠望。

甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。

空木岳と木曽駒ヶ岳。

穂高岳と槍ヶ岳

鹿島槍ヶ岳や五竜岳。

八ヶ岳。

分杭平。トイレあります。
笑顔の熊。

新しいトイレを工事中。
5月頃から使用可の予定。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Cabernet1950

　この時期、展望が良いと聞いていたのて山仲間を誘って登ってきました。
　当日は絶好の日和に恵まれ、山頂からは雪の仙丈ヶ岳、木曽駒ヶ岳、穂高岳、白馬岳などの全アルプス、北には八ヶ岳の全貌が見える360度の大展望です。
　遮るものが無い雪の山頂で、白く輝く名峰を眺めながら一時間半も長居してしまいましま。
　この時期、一押しの山です。