大平山 吹上沢左岸尾根

2023年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:46

6:30 栗山入口
7:44 7:44 大久保
8:28 8:36 大平山北尾根取付き
11:16 11:24 吹上沢左岸尾根取付き
13:43 13:57 大平山
14:41 14:42 大ドッケ
15:37 15:38 栗山
16:07 16:07 下木影林道
16:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗山入口バス停近くの路肩に自家用車駐車。

コース状況／危険箇所等

大平山北尾根の末端はトラロープ設置により安全に登れるようになりました。
吹上沢左岸尾根は取付から急斜面、岩場の連続で緊張感MAX。

写真

2/27 7:03

大久保谷林道から望む大平山（？）と柿原林業林道の大崩壊地。

2/27 8:10

ミカワの山の神に今日の無事登山を祈願。

2/27 8:18

ここから大平山北尾根末端の大久保谷へ向けて下る。

2/27 8:37

大平山北尾根末端、中央立木左下の岩にロープを設置。

2/27 10:12

末端の崩壊地にロープを設置。

2/27 10:31

大久保谷右岸に渡り下流へ向かう踏み跡をたどる。

2/27 10:39

石積みの人工物。

2/27 10:44

このルンゼを渡れず引き返す。

2/27 11:06

吹上沢に入るとこんな看板が。
どう注意すればいいの。

2/27 11:19

吹上沢・あげは沢出合いの吹上沢上流部に見える3段滝。

2/27 11:24

吹上沢左岸尾根の末端は岩稜帯なので落ち葉の積もった急斜面を中央上部の岩稜の切れ目を目指して登る。

2/27 11:32

尾根に上がるとすぐ目の前に大岩が現れるが中央突破する。
これで退路は断たれた。

2/27 12:01

終始続く急登。

2/27 12:02

隣のマツマラ沢左岸尾根の緩傾斜が恨めしい。

2/27 12:32

こんな平坦地はごくわずか。

2/27 12:33

1200n圏からテープが見られるようになり傾斜も緩んでくる。

2/27 13:04

1400m圏のこの石柱地で明瞭な山道が尾根を横断している。

2/27 13:11

この先が主稜線。

2/27 13:22

主稜線上の吹上沢左岸尾根終了点。

2/27 13:28

主稜線上のブナ。

2/27 13:41

やっと山頂が。

2/27 13:44

今回の大平山は鍛えられました。

2/27 14:30

主稜線1350m圏、大好きな二重山稜地。

2/27 15:06

柿原林業林道接近地から望む大平山。
手前からマツマラ沢左岸尾根、吹上沢左岸尾根、北尾根の3兄弟。
吹上沢左岸尾根の急傾斜が際立っている。

2/27 15:22

山の神にあと少しの無事下山を祈願。

2/27 15:41

栗山直下の樹間から望む大持山の稜線。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

bistari

今日は、前回登った大平山北尾根末端の危険箇所にロープを設置しようと思う。
ロープやテープの設置についてはいろいろ意見があると思うが、節度を持った最低限のものであればいいのではないだろうか。
これまでロープやテープに助けられたことは数多ある反面、こんなに必要ないだろうと思わせられることも数多あった。
ただし私的に設置されているのであくまでも自己責任で使用利用することになる。
「赤テープ　あればうざいし　無きゃ不安」読み人知らず

大久保橋の釣り人から、数日前に浦山ダムの管理事務所でクマが目撃されたそうだから気をつけて、と聞かされる。
やはりこの山域のクマは冬も活動中か。
いつもより咳払いや鼻歌の音量が上がる。

吹上沢左岸尾根の下部はつかみ所の無い急斜面と岩場の連続で要注意。
吹上沢沿いの古道をいつかたどってみたい。

詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-191.html
をご覧ください。