胎内岩〔２度目の撤退〕

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:07

距離 12.1km 登り 1,134m 下り 1,135m

8:26 スタート地点
9:08 9:12 沼尻登山口
9:17 白糸の滝展望台
11:03 11:08 沼尻鉱山跡
13:51 14:22 胎内岩
15:24 沼尻鉱山跡
16:32 16:33 白糸の滝展望台
16:54 沼尻登山口
17:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼尻スキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

昨年より10日早いだけの入山だったが、積雪が多く、難儀した。特に白糸の滝までは、道幅も非常に狭いため、温泉パイブ上への踏み抜きと谷川への滑落に注意しながらの慎重な足運びが求められて時間を取られた。
また、アイゼンへの雪団子にも悩まされて、スピードが上がらなかった。
最後の台地上への崖の突破は、規定ルートである胎内くぐりの高さを避けて、下流側に迂回してみたが、最後の3mの高さが岩登りとなり、手を伸ばして残り1mが越えられなかった。

写真

2/28 8:26

2/28 9:42

2/28 10:19

2/28 10:22

2/28 10:48

2/28 11:18

2/28 11:18

2/28 11:41

2/28 12:13

1300m付近から早めに川を離れて直登して高度を稼いだ。

2/28 12:21

2/28 12:22

2/28 12:50

2/28 12:51

2/28 13:54

2/28 13:55

2/28 13:55

2/28 13:55

2/28 14:05

最後の高さ3mの岩が越えられなかった。木の枝につかまり、少しよじったが、岩肌からアイゼンの歯が外れると後ろ向きに転落となるために、断念した。手を伸ばすと、あと1mだつた！

2/28 14:05

2/28 14:07

2/28 14:07

2/28 14:07

2/28 14:08

2/28 14:34

2/28 14:43

2/28 15:31

2/28 15:39

2/28 15:41

2/28 15:45

2/28 16:22

2/28 16:24

2/28 16:28

2/28 16:58

2/28 17:16

2/28 17:35

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

感想

yoshimitsut

沼尻ルートで鉄山避難小屋に宿泊し、安達太良山を経由し、沼ノ平を時計周りに回る計画の２年目。
昨年の同時期に胎内くぐりの高さ５ｍの壁に阻まれて撤退したため、同年５月に反時計回りで下見をした。その結果、胎内くぐりを崖の末端まで下流に巻いて、台地上に上るルートで再挑戦した。
しかし、今年は積雪が多さの影響で崖下への到着が予定では13時のところ、14時近くなってしまった上に、白糸の滝までの脛ラッセルと細かいアップダウン、それにアイゼンへの雪団子で体力を取られて、崖の末端まで迂回出来なかった。
それでも、胎内くぐりよりは登り易い崖に取り付き、枝を掴んで岩をよじったが、ザックが重く、アイゼンの歯が外れれば事故に直結することから、再び撤退を選んだ。
手を伸ばせばあと1m先に空が待っていた。