ジョウゴ沢アイスクライミング ナイアガラ→大滝→乙女の滝

2023年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:57

距離 17.7km 登り 1,106m 下り 1,103m

6:35 美濃戸口
6:37 6:38 八ヶ岳山荘
7:25 7:27 やまのこ村
7:33 美濃戸
8:18 堰堤広場
9:09 9:49 赤岳鉱泉
9:53 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:57 9:58 ジョウゴ沢
15:11 ジョウゴ沢
15:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:20 15:38 赤岳鉱泉
16:07 堰堤広場
16:32 16:36 美濃戸山荘
16:37 16:43 美濃戸
16:43 16:44 美濃戸山荘
16:48 やまのこ村
17:31 美濃戸口
17:32 ゴール地点

天候

超晴天　5月の陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場￥800

写真

F1は殆ど雪に埋もれていてアイスがチョロッと顔出している程度です。

F2は1ヶ月前に来たときより発達していました。

ここは手始めにMさんがリード。

殆ど雪に埋まっている小さなF3を通過して、ゴルジュ帯へ向かいます。積雪も少なくトレースはしっかり固まっています。

ゴルジュ帯の取付部、1ヶ月前は2、3mくらいの高さがあったのだが、今回は積雪で普通に歩いて登れる。

ゴルジュを抜けると右側に八ヶ岳Blueの晴天の下に美しい乙女の滝。

乙女の滝のところから左の沢へのナイアガラに行く分岐のチョットしたアイスを登るMちゃん。

同じく、後から登る私。

奥にナイアガラが見えてきました。

まずはナイアガラから！

ナイアガラ全貌です。数年前の12月末に来たときは、滝の下の積雪が少なかったので、高さを感じたが、今回は積雪があり数年前より全然高さを感じなかった。

ナイアガラはまず私が最初にリードやらせてもらう。

次はMちゃんがリード。私よりうまい！

ナイアガラ終わって、大滝へ向かいます。乙女の滝の分岐まで降りる必要は無く、ナイアガラから左側にトラバースすれば大滝へ繋がります。

大滝の全貌です。滝下の積雪がある分、高さも無し。

大滝も私が最初にリード。今日の5月の陽気。暑すぎてハードシェルやフリースは脱ぎました。

続いてMちゃんがリード。

大滝登ったMちゃんが上からパシャリ。

大滝終わって、大滝のアイスの造形を楽しむ。

大滝の内部から見える阿弥陀岳。

大滝の中に入って記念写真。指さしているのは阿弥陀岳。

大滝の中にたたずむMちゃん。

同じく。

大滝内部のアイスの素晴らしい造形。

雪の女王アリスの氷の城って感じ。

大滝終わって、次は乙女の滝へ。

お昼頃から日光がもろにあたり、今日の陽気で氷は柔らかくアックスはしっかり入った。

まずは私からリード。気温は高く日が当たるので、打ったスクリューがクライムダウンで回収する時は、少しゆるゆるとなっていた。Fallしたら、スクリュー抜けそうな感じでした。

次にMちゃんもリード。ナイアガラ→大滝→乙女の滝をまとめて、それぞれリードを楽しみました。

Mちゃんのリードをアップ。

乙女の滝を終わって下山。

今回のアイスクライミングには大満足し、ゴルジュ帯をバックに満足げに記念写真。

今日は超快晴でこの空の色が八ヶ岳Blueというのかと思いながら振り返る。

F2は懸垂で。

次は私がF2懸垂。

無事に八ヶ岳鉱泉に着き、雪だるまさんに挨拶。

アイスキャンディと八ヶ岳の稜線と八ヶ岳Blueが素晴らしい！

同じく。

おまけ。
前日の25，26日はピナクル主催のマスターズ大会（バウンダリィ）。予選3位だったが、決勝は残念な結果でした。

マスターズ大会参加者です。

感想

まっちゃん

前日は2日間はピナクル主催のマスターズに参加し、バウンダリィ競技を楽しんで、今日はMちゃんとジョウゴ沢へ。2年前、まだアイスの技術がまだ十分で無い時にナイアガラに山ちゃんと来た事があったが、二人ともリード出来ず、他のパーティにロープ張って貰ったという事があり。いつか自分でリードしたいという思いを持っていたが、今回やっと念願が叶いました。予定には無かったのですが大滝も乙女の滝もまとめて全てリードをやりたくなり、Mちゃんも同じくリードでやりたいということで、ナイアガラ→大滝→乙女の滝の順で全てをリード。二人とも超満足のジョウゴ沢アイスクライミングでした。来シーズンもこのパターンやってみたい。