最弱のノミック使いが行く美濃戸口アイス 角木場の氷柱
- GPS
- 06:12
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 101m
- 下り
- 83m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
角木場の核心は登ることより、トップロープを掛けに行く事です。 皆様ご安全に! 角木場氷柱から20mほど下流の対岸に小さな氷瀑がありましたので、トラバース課題として楽しめます。 |
その他周辺情報 | 山荘の駐車場は800円 |
写真
感想
私事ですが仕事が閑散期なので平日に休みが有りました、
ちょうどRock08師匠も休みだったので2人でアイスへ。
西上州は近いんだけど、ここ数日暖かい日が続いたのでちょっと厳しいかな、
そしてRock08師匠が選んだのが美濃戸口周辺で角木場の氷柱です。
氷結が悪かったら河原奥の氷瀑が第二候補です。
八ヶ岳山荘の駐車場にクルマを停めます、平日なのに結構停まってる。
分岐から直ぐに左下へ急斜面を降ります、足元良くないのでクランポン装着。
フィックスロープで残置支点までトラバース、セルフ取れる準備していこう。
補助ロープで数メートル懸垂してRock08師匠がトップロープ掛けます。
掛けたトップロープで懸垂して河原に降ります。
懸垂の架け替えとか慣れないのでおっかないし時間掛かっちゃいました。
何とか河原に降りたけど息が上がってる(爆)
見かねたRock08師匠がしばらく休憩してから登ろうと(笑)
左の氷柱にトップロープ掛かった状態でしたが、
Rock08師匠が真ん中の氷柱に振れ止めの支点を打ってくれたので、
左と真ん中の氷柱どちらでも登れるようになりました。
どちらも2〜3回登ったところでRock08師匠が右の氷柱に取り付く、
氷柱の上の方で真ん中の氷柱に移るムーブ。
見てるだけでお腹いっぱいなんだけど、
トップロープなんだからやってみた方がいいと言われやってみました。
右の氷柱、中間までは良かったんだけどそこから上が難しい、
これを登って隣の氷柱に移るなんて無理!
さっさと諦めて少しクライムダウン、
足場が安定したところで真ん中に移って降ろしてもらう。
このクライムダウンでかなりHP吸われたので大休止&お昼ご飯です。
お昼ご飯食べて午後は少し登って撤収です。
トップロープ抜いて荷物まとめます、
足場悪いのでクランポンは着けたまま上流に向かって少し歩き、
適当なところで急斜面の上に登ります。
斜面の上に着いたら朝に辿ったフィックスを再び辿り、
支点構築に使った環ビナ回収。
Rock08師匠が無事に回収してクルマに戻ります。
八ヶ岳山荘で美味しいコーヒーを頂きました。
平日なので空いている中央道で滞りなく帰宅しました。
ここから備忘録
クロージング
モンベルメリノウールMWとEXPを重ね着
その上にハードシェル
ビレイ時はダウンか薄手化繊中綿入りJKT羽織る
下半身
モンベルメリノウールMWとEXPを重ね着
その上にハードシェル
ヘッドウェアはビーニーにヘルメット
グローブは登攀時は防寒テムレス
ビレイ時はBDエンフォーサーかソロイストフィンガー
気温が2度くらい、地形的に風の通り道ではないので風も穏やかでした。
時折り小雪が舞いましたが寒くはなかった、暖かく感じた
飲み物
350ml保温ボトルでホットコーヒー持参、250mlくらい飲んだ
この気温なので氷柱はビチョビチョ、
服や靴が結構濡れた
中までビチョビチョにはならなかったので助かった
氷柱はちょっと僕には荷が重いなぁ
霧積温泉の最難レベルが角木場の標準って感じ
最弱ノミッカーには少し高いハードルでした
今回は平日のおかげか?貸切状態で登れました。
場所の選定はこの時期で登れそうな氷瀑氷柱でアプローチ至近!
さらにはメキメキと上達しているhanya氏の強制的腕試し!
個人的な技術確認として、氷柱をしっかりと登る事ができるか?
結果としては、まだまだ精進が必要でした笑笑
数年ぶり4回目の訪問でしたが、毎回氷柱の形状が違い、自然の造形美を感じます。
氷柱の状態は、今週末はまだ登れるが、
怖がってボコボコやってしまうと、来週は?って感じでした。
ただ今でも再氷結している部分もあるので、結局は登りに来る人達とお天気次第だと思います。
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