ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 523112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

雨の大山(ユートピア〜三鈷峰〜砂すべり)

2014年10月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
fli-fla その他1人
GPS
05:40
距離
8.5km
登り
901m
下り
902m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:20
合計
5:40
8:30
20
8:50
8:50
40
9:30
9:40
20
10:00
10:10
30
10:40
10:40
20
11:00
11:30
20
11:50
12:00
20
12:20
12:20
40
13:00
13:20
30
休憩
13:50
13:50
20
14:10
14:10
0
14:10
ゴール地点
天候 晴れかと思いきや雨、風
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子自動車道各インターより大山寺方面
コース状況/
危険箇所等
◆大山寺--大神山神社奥宮…日本一長い石畳の参道です。雨天時は大変滑りやすい。
◆下宝珠への分岐--下宝珠越…石がごろごろ、枯れ沢のような道。
         踏み跡を辿って行くうちに下宝珠越より手前に出てしまった。
         どこかで間違ったようです。
◆下宝珠越--上宝珠越…樹木が迫る細い尾根。ポールはしまった方が良。
           中宝珠越からは急登・ロープ場が続く。
◆三鈷峰…向かって左側は切れ落ちていて脆い岩場。
その他周辺情報 登山ポスト…駐在所・大山情報館
トイレ…大山情報館・大神山神社
豪円湯院¥600  
             など
大山情報館 気温14度
今日は駐車場に車が少ない
2014年10月04日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
10/4 8:23
大山情報館 気温14度
今日は駐車場に車が少ない
ツルツル滑る石畳の参道に階段。
神社へ到着。
2014年10月04日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
10/4 8:46
ツルツル滑る石畳の参道に階段。
神社へ到着。
枯れ沢のような道を宝珠尾根めざして登って行きます。
このあとどこかで間違える。
2014年10月04日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
10/4 8:57
枯れ沢のような道を宝珠尾根めざして登って行きます。
このあとどこかで間違える。
あれ?下宝珠越より手前で尾根に出てしまった。
たしかに歩きにくい道ではあったけど。
2014年10月04日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
10/4 9:32
あれ?下宝珠越より手前で尾根に出てしまった。
たしかに歩きにくい道ではあったけど。
モヤっています。幻想的にみえる…
が、とっとと晴れてほしい。
2014年10月04日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
10/4 9:46
モヤっています。幻想的にみえる…
が、とっとと晴れてほしい。
上宝珠越からはロープ場が続きます。
ロープはあっても使わないが、ないと不安。
2014年10月04日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
5
10/4 10:06
上宝珠越からはロープ場が続きます。
ロープはあっても使わないが、ないと不安。
キターーーーッ!晴れたーー―っ!
のは、一瞬だけで、
2014年10月04日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6
10/4 10:13
キターーーーッ!晴れたーー―っ!
のは、一瞬だけで、
米子市街地も雲に隠れ
2014年10月04日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
10/4 10:20
米子市街地も雲に隠れ
北壁もだんだんガスが降りてきてます。
2014年10月04日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2
10/4 10:21
北壁もだんだんガスが降りてきてます。
昼から晴れ予報だし、今のところはまあよしとして登っていく。
2014年10月04日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2
10/4 10:21
昼から晴れ予報だし、今のところはまあよしとして登っていく。
晴れてれば色づいた木々がきれいなんだろう。
2014年10月04日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2
10/4 10:23
晴れてれば色づいた木々がきれいなんだろう。
大屏風岩?を横から。
2014年10月04日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3
10/4 10:30
大屏風岩?を横から。
中宝珠越以降は難所が続きます。
ここからはずっと雨。
結局晴れずに一日雨でした。
2014年10月04日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
10/4 10:36
中宝珠越以降は難所が続きます。
ここからはずっと雨。
結局晴れずに一日雨でした。
11:00ユートピア避難小屋着。
風も強くなり気温も7℃と寒い。
文字通り避難しました。休憩中は中に12人。
2014年10月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
5
10/4 11:00
11:00ユートピア避難小屋着。
風も強くなり気温も7℃と寒い。
文字通り避難しました。休憩中は中に12人。
待ってても天候はよくなりそうにないので、
三鈷峰へ向かってみる。
ガスってるので高度感ではない雰囲気的な怖さがじわっと。
2014年10月04日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
10/4 11:44
待ってても天候はよくなりそうにないので、
三鈷峰へ向かってみる。
ガスってるので高度感ではない雰囲気的な怖さがじわっと。
途中6人とすれ違いましたが、山頂は無人。
あー残念、視界悪く眺望ゼロです。
2014年10月04日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
10/4 11:51
途中6人とすれ違いましたが、山頂は無人。
あー残念、視界悪く眺望ゼロです。
東面の切れ落ちた壁。吸いこまれそうでした。
2014年10月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
10/4 11:59
東面の切れ落ちた壁。吸いこまれそうでした。
上宝珠越の砂すべり分岐。
危険表示ありますが、封鎖されてるわけではないみたいです。
2014年10月04日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
10/4 12:20
上宝珠越の砂すべり分岐。
危険表示ありますが、封鎖されてるわけではないみたいです。
ちょっと危なげなトラバース。
ここが危険に感じるわけではなく、
2014年10月04日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
10/4 12:27
ちょっと危なげなトラバース。
ここが危険に感じるわけではなく、
目の前に広がる砂すべりの急斜面と根雪の穴ぼこに
やばいなあと感じる場所です。
2014年10月04日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6
10/4 12:25
目の前に広がる砂すべりの急斜面と根雪の穴ぼこに
やばいなあと感じる場所です。
谷の奥には踏み込めそうにありません。
2014年10月04日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
4
10/4 12:30
谷の奥には踏み込めそうにありません。
砂すべりできるのはここらだけで、
この先は小石の海。周りの石とともに滑り落ちるかんじ。
後ろからの落石に注意しながら。
2014年10月04日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2
10/4 12:31
砂すべりできるのはここらだけで、
この先は小石の海。周りの石とともに滑り落ちるかんじ。
後ろからの落石に注意しながら。
こういう段差が数ヶ所。
2014年10月04日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3
10/4 12:41
こういう段差が数ヶ所。
足場が安定してきてほっとする。
2014年10月04日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
10/4 12:43
足場が安定してきてほっとする。
降りてきた谷。
後続のグループが見える。
2014年10月04日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3
10/4 12:53
降りてきた谷。
後続のグループが見える。
大屏風岩がでかい。
2014年10月04日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3
10/4 13:03
大屏風岩がでかい。
元谷を下降していきます。
テンかリスか、小動物の骨がありました。
2014年10月04日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
10/4 13:11
元谷を下降していきます。
テンかリスか、小動物の骨がありました。
元谷のケルン。
ここまで来るともうすぐと思うのですが、
雨のせいか、長〜く感じました。
2014年10月04日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
10/4 13:13
元谷のケルン。
ここまで来るともうすぐと思うのですが、
雨のせいか、長〜く感じました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

台風接近前の土曜日。曇り〜昼前には晴れ予報となっていましたが、
終わってみればほぼ一日雨。
期待していた間近から見る北壁や、1636ピークからの眺め、三鈷峰の絶景はぜんぶお預けとなってしまいました。

暑がりなので、雨具を着用するタイミングを先延ばしにしてしまい、避難小屋までにしっかり濡れてしまいました。
フリース、ソフトシェルなど防寒具はあったのですが、小屋の中では相方が寒がってしまい、余裕をもって晴れ待ちできなかったのが反省。(結局は待ってもはれなかったわけですが)

ユートピアルートは夏山道や三ノ沢ルートよりだいぶ楽に感じます。
景色がよかったり、身体を使って登る場所が多いからでしょうか。

下宝珠越へ出る道を途中で間違えてしまったようです。べつに自分たちに釣られたわけではないと思いますが、あとから来た方みなさん(10数名)下宝珠越の手前に出てしまいました。尾根に出てしばらくしてから出てきた下宝珠越の道標に苦笑いでした。
たしかにあの道は歩きにくい道でした。

砂すべりについては、時期によって状態は違うようですが、とにかく落石注意のみ。
ごっそり石が流れていく様子は大きな土石流となるのではないかと冷や冷やします。
相方は肝っ玉女ですが、ここを歩くのは気持ちよくないそうです。
大きな落石があったら逃げ場がありません。

元谷の堰堤群は金属製のものはそのまま登り降りできます。大きい堰堤はだいたい右岸側を行けば巻き道があるはずです。

私個人的には石畳の参道が難所というか危険箇所でした。
三回ほどひっくり返りそうになりました。

紅葉はそろそろですね。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1020人

コメント

下宝珠越までの登山道
fli-flaさん、こんにちは。
レポいつも楽しく見ています

下宝珠越までの道で、
最近ヤマレコの他のレポでも間違えているのをよく見るので、
先日行ってみましたが、
登山口と下宝珠越の中間あたりで
右に行く所をまっすぐ沢に進む踏み跡があり、
みなさんそこで間違っているようです。

その時は、間違った道の入り口に木の枝を何本か置いておきましたが、
10何人も通られると、そちらの踏み跡がはっきりして、
さらに間違える人が出そうですね。
2014/10/9 6:00
私も!
fli-flaさん初めまして
7月末に私も大山ユートピアコースで山鈷峰に登ったんですが、私も下宝珠越までの所で違う所を登りました
たぶん同じ所なんじゃないかと思うんですが
私は怖くなって途中で右側にある正規のルートに無理やり戻ったんですが(右側の正規のルートを歩く登山者が見えたので分かりました)真っ直ぐ稜線まで出る事が出来たんですね
あそこはあまりの急さと、道の弱さ?(ふわふわした土)が怖かったです
何はともあれお互い何事もなく下山できて良かったです
季節が変わって風景も変わったユートピアコースのお写真、懐かしく楽しく拝見させて頂きました
2014/10/9 14:47
>chikaku さん
こんばんはw
chikaku さんのたくさんのレポ興味深く拝見させていただいてます。

あそこは傾斜あったので、たぶん足元か前方ばかり見てたんでしょうね。
夜雨が降ったようで、雨後の踏み跡ははっきりしてるのでそれにつられたようです。
自分たち以外にも多くの人が通ってますので、なんだかそこに道ができつつあるかもしれませんね(汗
まちがえないように枝で隠す心遣い感謝!!です。
2014/10/9 18:36
>yukarinnkoさん
こんばんは。
途中で修正できたんですね。
あそこは土もズリズリで枝がらみもあって、ちょっとあやしいとはおもってたのですが、行列の中に入ってしまってそのまま直登でした。
後続の方もみんな下宝珠越でおいおいwってかんじで苦笑いです。
7月に登られたんですね。花がきれいなときですね。
またレポをのぞかせていただきます〜
2014/10/9 18:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
ユートピアコース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 大山・蒜山 [日帰り]
大山ユートピアルート:行きは正規ルート、帰りは剣谷経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 大山・蒜山 [日帰り]
ユートピアコースから三鈷峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら