南牧村 蚕影山（蠶影山・小沢城趾）は馬頭尊が賑やか！

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 8.2km
• 登り: 442m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:32

距離 8.2km 登り 442m 下り 436m

13:33 道の駅オアシスなんもく
13:44 13:48 小沢神社
14:21 14:36 小沢城趾
15:21 15:26 ロケット広場
16:05 道の駅オアシスなんもく

天候

晴れ　花粉多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅なんもくオアシスに駐車

コース状況／危険箇所等

ほとんどバリ

写真

3/4 13:32

道の駅から見た蚕影山

3/4 13:32

左には蚕影山、右に岩峰が見えます。

3/4 13:34

地上駐車場は他のお客の迷惑になるので、道の駅の地下駐車場に駐車させていただきました。

3/4 13:42

しばらくは車道歩き

3/4 13:43

山元貯木場へと右折

3/4 13:44

小沢神社です。
ここにも駐車スペース有り。

3/4 13:44

いろいろと石碑があります。

3/4 13:45

南牧は双体道祖神が彼方此方にありますね。

3/4 13:45

新しい紙垂が眩しいです。

3/4 13:46

神社なのに石仏が

3/4 13:46

聖徳皇太子の碑もある

3/4 13:46

裏から社殿を臨む

3/4 13:48

小沢神社右手の作業道を登ります。

3/4 13:51

直ぐに荒れた山道となる。

3/4 13:54

そして山畑跡
右上に登ると、、、

3/4 13:56

作業道にでました。
ここまで車で来れそうですね。

3/4 13:58

左手の尾根に神社有り

3/4 13:58

社殿の前で宴会でもしていたのでしょうね。

3/4 14:00

作業道を左手へと進む

3/4 14:00

分岐は左へ

3/4 14:03

上には石垣がありました。
昔は山畑だったのでしょう。

3/4 14:03

この分岐は右上へ

3/4 14:07

おおっ、右上に索道の支柱有り。

3/4 14:07

左下にも索道の支柱有り。
多分、磐戸鉱山から鉱石を運んでいたのでしょう。

3/4 14:08

この作業道は新しいです。
伐採地からは

3/4 14:08

展望

3/4 14:11

ここの敢えて上に行かず、直進します。（理由：平地がある為と索道の支柱が見える為　この先曲輪？）

3/4 14:11

右手に3本目の索道の支柱

3/4 14:12

更に進むと四つ目の索道の支柱
尾根を越える為、三基で1セットです。

3/4 14:13

なんかかっこいいねえ。

3/4 14:13

三基で1セットの支柱から踏み跡がありましたのでここを登る

3/4 14:15

踏み跡は直ぐに消えて平地になる

3/4 14:15

踏み跡を追いかけて左手側から巻きはじめる

3/4 14:15

頂上を見上げると、岩峰状のようです。

3/4 14:17

ピークの北側から回り込むように登ります。

3/4 14:18

1週間前に辿った宮室山が見えます。

3/4 14:18

ピークに社が見えてきました。

3/4 14:19

ピークの前の掘切があります。やはり山城ですね。

3/4 14:21

山頂の蚕影神社に着きました。

3/4 14:21

荒れています。

3/4 14:21

残念

3/4 14:22

蠶影山（蚕影山）と云うのですね、ここは。

3/4 14:22

神社前からは展望よし！　小沢岳

3/4 14:22

神社周囲は石碑だらけ！

3/4 14:23

石仏と丸い石碑（馬頭尊だそうです）

3/4 14:23

ここにも石碑

3/4 14:24

倒れちゃったりうずまったりしたものも多数

3/4 14:24

何故か山頂に馬頭観世音

3/4 14:25

いろいろあります

3/4 14:25

でかい石碑と社

3/4 14:26

兎に角凄い数、

3/4 14:27

ここは屋根瓦だ。

3/4 14:29

さて、山頂を跡にして南東へと尾根を進みます。
種子馬頭観音様、さようなら。

3/4 14:30

先ずはここを下る。ロープ持ってこなかったので、木に捕まり慎重に

3/4 14:32

（振り返っています）
ここを下りました。

3/4 14:32

そして直ぐに岩峰（2つのピークがある）が立ちはだかる。きっと何かあるでしょう。
左から回り込むと、、、鞍部へなんとか登れるトコがありました。
登ると、、、

3/4 14:34

こんなトコに馬頭観音です！

3/4 14:34

北側のピークに立ち大展望
右側に大屋山

3/4 14:34

岩峰から蚕影山を望む

3/4 14:36

南側のピークを登るとこの丸石、石碑でしょうね。文字は見えません。建て直すにも重いし危ないし、、、

3/4 14:36

また展望

3/4 14:37

宮室山の展望です

3/4 14:39

（振り返っています）
ここから下りました

3/4 14:40

いい岩峰ですね。

3/4 14:41

尾根を進むと

3/4 14:42

岩のピーク

3/4 14:47

尾根は何とか踏み跡あります。

3/4 14:48

そして作業道交差

3/4 14:53

作業道を越えて尾根を上ります

3/4 14:59

薮に触れないように進む

3/4 15:01

最後の登り

3/4 15:06

1週間前通ったピークに着きました。

3/4 15:08

そしてロケット広場を目指す。

3/4 15:09

作業道に接して進む。

3/4 15:11

今回は分岐は右へ進む

3/4 15:14

車道が見えてきて

3/4 15:16

下ります。
左へとロケット広場へと進む

3/4 15:18

発破時間は13:30

3/4 15:18

分岐は右へ行く

3/4 15:18

小沢岳が聳える

3/4 15:19

やっぱり氷瀑だよね。

3/4 15:21

ロケット広場に着きました。

3/4 15:21

左手の岩

3/4 15:23

登れそうですが登りません

3/4 15:25

しかし広いロケット広場

3/4 15:25

鹿岳が聳えます。

3/4 15:26

この新しい木碑

3/4 15:26

昨年の10月に

3/4 15:26

サクラの木を植樹したようですね

3/4 15:27

小沢岳と峯の御嶽の森

3/4 15:27

車道を下ります

3/4 15:32

山が燃える（花粉で）

3/4 15:38

ゲートを越えて

3/4 15:52

天女窟を過ぎて

3/4 15:54

御嶽開山碑を過ぎ

3/4 15:56

ここを左折

3/4 15:57

何時見ても良い雰囲気の石仏

3/4 15:58

蚕影山を見上げる

3/4 15:58

あの岩峰が見えます。あの上に立ったのでした。

3/4 16:01

この道、なかなか景色いいです。

3/4 16:05

道の駅に着きました。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・南牧の道の駅から見える一寸刺激的な山と岩峰、何時でも行けると思っていたら未だに行っていなかったので、行ってみた。小沢城趾ということで、山城跡も興味津々。
・蚕影山への斜面は作業道が入り乱れ参道らしきものはほとんど消えてしまっているようでした。まあ適当に登れば良いのですが、目印として途中の索道の鉄柱が見つかると安心。索道がカラカラと動いている場面を見たかったなあ。
・蚕影山は凄い数の馬頭尊。祭祀物はざっと数えて45基位ある。埋まっていたり、崖下に落ちてしまったものもある事でしょうね。道端にあるべき馬頭尊が何故山頂に？
なんか蚕と馬は密接な関係があるそうな。。。
・蚕影山へは岩峰状で周囲は急斜面か崖、なので北側から回り込んで登る。岩峰状なので展望は良い。
・蚕影山の南東の岩峰は一寸苦労するが上からは大展望でした。岩上はちょっと狭いし周囲は切れているので油断は禁物。予想通り、祭祀物はありました。
・蚕影山からロケット広場迄は祭祀物はなし。信仰は蚕影山で終点だったのでしょうね。
・ということで、蚕影山は凄まじい馬頭尊のるつぼでした。もう管理はされていないのが残念です。このまま風化してしまうのか？　何時か社殿も崩壊してしまうでしょう。
・しかし恐るべし、南牧の山々と信仰。

コメント

yamataku

yamadanukiさん、こんにちは。
またまたナイスなレコです！
蚕あり、マダニ発見情報なし、リスキーなところはありますが、時間が短いのでロケット広場に行くなら今回のルートの方が良さげですね。
早速パクらせていだきましたm(_ _)m。

yamadanuki

yamatakuさん
早速行かれたのですね。マダニはいませんでしたが､思いがけない石碑の嵐にビックリでした。パクっていただきありがとうございます。