島々から徳本峠、霞沢岳



- GPS
- 17:44
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 2,791m
- 下り
- 2,820m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:35
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 13:00
3時 名古屋発
5時50分 松本市役所安曇支所
6時20分 駐車場発
7時50分 二股 8時05分
9時50分 岩魚留小屋 10時10分
11時30分 力水 12時10分
12時55分 徳本峠
・天場代(@700円×3=2,100円)
■28日(快晴)
5時50分 起床
6時 徳本峠
6時40分 JP
7時15分 小湿地
7時30分 P2
8時20分 K1 8時30分
8時40分 K2
8時55分 霞沢岳 9時20分
9時35分 K2
9時45分 K1
10時15分 最低暗部
10時40分 P2
10時45分 小湿地
11時15分 JP 11時25分
10時55分 徳本峠 12時45分
13時05分 力水 13時10分
14時10分 中沢 14時15分
14時15分 岩魚留小屋
15時30分 二股 15時40分
17時10分 松本市役所安曇支所
天候 | 27日(土)曇りのち晴れ 28日(日)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
島々(732m)〜二股(931m)黙々と林道を歩く 二股(931m)〜岩魚留小屋(1,280m)林道から登山道らしくはなるが、高低差は殆どない。幾度と沢を渡るが降雨直後の増水時は注意。足元が崩れかけている箇所も幾箇所かあるが、全体的には快適な登山道。 二股(931m)〜力水(1,820m)南沢を渡る数箇所の丸木橋が滑りやすい。滑って南沢に落ちたらケガしそう。サルの群れが出没したらしい。たかが猿とは言え、囲まれると怖い。 力水(1,820m)〜徳本峠(2,137m)力水手前から九十九折れの本格的な上り。1時間弱我慢すれば峠。問題箇所は無し。 |
写真
感想
松本市役所安曇支所の駐車場を使わせてもらえるのは大変ありがたい。駐車場にあるトイレは自動点灯。トイペもあり快適。大切に使わせて頂かないといけない。
■松本市役所安曇支所〜二股
役場の駐車場から15分程歩くと野生動物侵入防止用のゲートがあり、その先に駐車場がある。ゲートは手で簡単に開けられる。往復同じコースで降りて来るなら、ココの駐車場まで上がると少しだけ楽ができるが、ココにはトイレ、水場は無い。
この駐車場先にチェーンのゲートがあり、ここからダートの林道を歩く。黙々と歩くのみ・・・。
駐車場から1時間半ほど歩いて北沢へ向かう橋を右手に、林道を左に発電所の取水設備のある二俣に到着。立派なトイレもある。
■二股〜岩魚留小屋
ここからは林道歩きから登山道になる。とは言っても沢沿いに登る道なので、ほとんど傾斜もなくダラダラ歩く。南沢を何度か立派な橋を渡る。所々、足元の斜面が崩れかけてて細くなっている個所があるので注意。全体的には楽な登山道歩き。
最後に岩魚留橋を渡ると、今は営業していない岩魚留小屋に到着。
■岩魚留小屋〜力水
岩魚留沢、中ノ沢は立派な橋を渡るが、この先、南沢を渡るには倒木利用等の橋を渡る事になる。このから先は徐々に斜度が増す。
南沢を左岸に渡り、最後に小さな沢を渡るといよいよ本格的なのぼりが始まる。斜面を斜めに上がり、左に曲がった所が力水(約1,820m)。
この辺りから雲が取れてきて、日が差してきた。
■力水〜徳本峠
水を補給し、水分補給をしたら一気に最後の登りに。45分頑張ると徳本峠に到着。
時間が早く、10張程の天場にテントは5張位程度。
駐車場から標高差で約1,400m、16kmの道のりは、難しい・危ない個所もなく、ボッカ量が少ないとは言え、歩き応えがあり、長くてキツイ道だった。
テン場からは奥穂、明神方面の方向が開けている。歩いて45秒という展望台も周りを樹木で覆われているものの、前穂に奥穂、西穂〜大天井が見える。
■徳本峠〜霞沢岳
峠から5分位明神への登山道を下った辺りに霞沢岳への分岐がある。ここからはいきなりの登り。九十九折りの急斜面を黙々と30分程登ると東方のみ開けたJPに出る。
ここからは小湿地に向けて下る。
小さな池のある暗部からはひと登りしたあと、最低南部へ下る。東側は崩壊しており、落ちないように。
K1へは結構なのぼりのように見えたが、登り始めれば思ったよりも早くK1に到着。K1に登り切って振り返った石に”K1”とペンキで書かれている(往路では気が付かずに、帰りに気が付いた)。展望がよく、長居してしまいそう。遠くは白山、富士山、そして昨日噴火して噴煙の立ち上る御嶽山の姿も。
ここからは展望利く稜線歩きになり、登り返した小ピークがK2。K2からはハイマツの中の登山道を15分位ダラダラ登って霞沢岳へ。
■霞沢岳〜駐車場
20分程、休憩して帰路に。帰りは明神への登山道分岐まで下らず、その手前の分岐より、徳本峠の展望台経由で天場へ向かった。少しだけ時間短縮になるか?
テントを撤収して帰路に着く。予定では明神へ下って上高地からバスで島々に戻る予定だったが、このまま島々へ下ることにした。
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