冬の終わりは西黒尾根ラクダから

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 5.1km
• 登り: 473m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:42

距離 5.1km 登り 473m 下り 828m

8:26 スタート地点
10:02 10:39 ラクダの背(ラクダのコブ)
10:49 巌剛新道登山口
11:06 11:07 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
11:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳RW駐車場、朝6：30頃はいつもより少し混んでる程度だったが
帰りは全階満車状態だった。
天神平、バンクドスラロームの大会あり。

コース状況／危険箇所等

尾根周辺はガリガリ。
沢状吹き溜まりを選べば北面ドライ、マチガ沢底もストップになる手前。

写真

　指導センター横から、鉄塔まで踏み固められた階段あり

トレースは尾根際で気持ち良い。

1350ピークから

前方、宿営のトレ？のグループ

樹林の横に続くトレース。

第一鎖場、道です。

上がってからラクダのコブまで、景色楽しい。

ギャップも階段あり。

ここから冬の双耳峰が美しい。

天神尾根サイドは硬そうだ。

天神平で行われているバンクドスラロームの歓声が聞こえる。

ドロップは一つ先の沢状地形、夏季は巌剛新道の上部沢。

良い天気。

尾根からのガリ部が想定よりあった。

MIIIからのラインが凄かった。

今日もマチガ沢はきれいでした。

感想

ST

木曜に降雪あり、金曜晴れ、土曜曇り基調風あり、日曜まで北面はドライだろうとの読み、期待で、この冬は、これが最後？な状況、選択は西黒尾根、ラクダのコブからの滑走。

天神平バンクドスラロームの大会のため、7:30からロープウェイが動くため、通常より早くアクセス出来るが、混雑もするだろうと避けた。が、7時頃でも券売並びは少なかった。少し迷いながらも予定通りに西黒尾根へ。
硬く踏み込まれたトレースにあいぜは良く効き歩きやすい。時々あるギャップを超えるのは、板担いでいると足首の自由度が増したニューな靴でもキツい。途中トレースが樹林際の開けた尾根上に続いていたのも気持ちが良かった。

尾根周辺は硬くガリだが少し下れば柔らかいはずの見込みでエントリー。
想定よりガリが広く、出だし最大傾斜がガリだったのは想定外。
柔らかくなったのを確かめて、気を鎮めてからドロップ。滑りやすいドライなパウダーが溜まっていました。

コメント

ciaohiroshi

はじめました。こういうルートもあるんですね。
ビデオ楽しく拝見しました。ちょっと質問ですが、ソロなのに滑走の動画はどうやって撮っているのでしょうか？ドローンでしょうか？　疑問に回答いただければ幸いです。

ST

こんにちは。

ドローン風の自撮りは、insta 360 oneX2　360°カメラを　バクパックに固定して撮影しています。身体から70cm弱離れただけで、背後からの追い撮り風になりますが、自然な画角に近づけると動きがカクカクと不自然、周囲の風景が大きく湾曲する画角だと動きは自然と相反するので、万能では無いです。

固定方法は試行錯誤していますが、その途上の方法を日記に記載しています。
参考までに
https://www.yamareco.com/modules/diary/37481-detail-288237

ciaohiroshi

返信ありがとうございます。納得です。背後からの追い撮り風に撮りたかったものですから、たいへん参考になりました。insta 360もちょうど検討していたところです。ありがとうございました。