田沢湖ツーデーマーチ

2014年10月04日(土) 〜 2014年10月05日(日)

• GPS: 12:08
• 距離: 67.6km
• 登り: 408m
• 下り: 651m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

12:58 ゴール地点

一日目
8：14芸術村-12：25むらっこ物産館-14：53レストハウス
2日目
7：30アルパこまくさ-11：25田沢湖庁舎-12：58レストハウス

天候

4日：一時雨　5日：曇り

写真

10/4 6:06

2日間お世話になった宿です。
岩盤浴が良かったです。

10/4 6:31

急ごしらえのアプローチ。歩くと軋んでいました。

10/4 6:34

天気はイマイチですが、それなりに満足です。

10/4 7:28

わがままで団体歩行はあまり好きではないが、楽しいこともあり、時々参加しています。常連さんが多く、顔見知りも多くいました。

10/4 8:43

昨日は遅かったためか、雨が激しかったためか開店していなかった朝市です。

10/4 10:06

所々でお接待です。同部屋の人が先を歩いていました。
ちょっと体調が良くないのと、リュックを担いで歩く習慣がついたため、空身でも歩幅が狭くなっていることに気づきました。

10/4 10:23

田舎では珍しくない異種連結車両ですが、あまりにもアンバランスです。

10/4 11:12

角館から田沢湖畔へは幾つもの山を縫うように歩きます。いくつか峠もありますが、田沢湖畔が最高地点です。

10/4 11:16

なんと美しい形状だろう。
三角形の山、円状の田んぼ、円周状に小川、四半分円の田、長方形の田、短冊状の田などなど。恐ろしいほどの偶然であろう。こんな発見も旅の醍醐味です。

10/4 11:25

風雪に耐えかねて、朽ちてゆく民家。

10/4 12:40

『たつ子像』
辰子伝説に因んで建造されたが、なぜか金色です。
そういえば、宿の近くにある日本一の高さを誇る大観音も金色でした。

10/4 13:39

天気はイマイチですが、それでも美しいです。

10/4 13:46

御座石神社です。
御座の主は佐竹義隆公です。

10/4 14:00

湖畔にもいろいろな表情があり、楽しめます。

10/4 14:21

姫塚の近くです。爽快です。
前を行くウオーカーは20Kmコースの参加者で、おしゃべりしながら楽しそうでした。

10/4 14:30

湖畔は変化に富んでいます。

10/4 14:39

不思議な砂浜です。自然か人工かわかりません。

10/4 14:39

松の傍に『蓬莱の松』と案内板がありましたが、気にせず通過して振り返ると、なかなかな枝ぶりでした。

10/5 6:59

ツーデーマーチ2日目の出発会場から眺めた田沢湖です。快晴でないのが残念です。

10/5 7:14

秋田駒ケ岳のハザードマップです。御嶽山の噴火があり、関心が高まりました。この山は約40年周期で爆発しているそうで、今は危険な時期です。

10/5 7:32

山を登るのではなく、田沢湖に向かって下っていきます。

10/5 7:34

出発直後なので、混雑しています。

10/5 8:03

常陸宮殿下が『友情の滝』と命名したそうです。

10/5 8:10

ウオーカーもまばらになり、いい気持ちです。

10/5 8:11

緩やかに下っており、ひとりでに進んで行きます。

10/5 8:16

人工ですがいい感じです。

10/5 8:46

金色の大観音です。

10/5 8:50

中には入らず通過しただけです。

10/5 9:23

中生保内神社。
「おぼない」と読める人は少ないでしょう。”内（ない）”と付くのでアイヌの集落だったのでしょう。

10/5 9:53

生保内から国見峠、ヒヤ潟、仙岩峠越えで雫石へ通じる旧秋田街道の一里塚である。ちょっと自信がないので、明日はR46（現在の秋田街道）で盛岡市を目指す。

10/5 10:10

旧街道の一部です。

10/5 11:08

思いがけず道路元標に遭遇です。
生保内町の元標です。

10/5 13:22

ゴール会場に参加者数が掲示されていました。

10/5 14:19

田沢湖駅に向かう路線バスは補助席を使い切るほどの満席です。前方でバスガイドのように立つ赤い服の女性は途中から乗車した乗客です。実はその影に小柄な人がステップに立っています。この後、バスの中ほどに座っていた地元の人が途中下車するときは、補助席を上げて、てんやわんやでした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

ア?ドッポ

今回の旅は、久しぶりの団歩で田沢湖ツーデーマーチに参加し、その前後に独歩で角館街道と秋田街道を歩く旅である。
事前調査や常に不安を抱いて、リュックを背負った過酷な独歩に比べ、気楽に空身で参加できる団歩は有りがたい。
しかし、旅の醍醐味は苦楽があってこそである。今後も独歩と団歩を適宜、混じえて旅を続けたい。
なんといっても、団歩は名も知らぬ顔見知りとの会話が楽しい。（もちろん名前を知っている方もいます）
とりわけ、同宿での会話は、いろいろな刺激を受けます。いつも感じるのは80歳を越えるような年長者の参加です。
自分自身も健康に留意して、長く歩き続けたいとの思いを固くします。