北八甲田 硫黄岳〜大岳コース スキー指導標巡り

コースタイム
天候 | 晴れのち小雪 |
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感想
雲が多いがまずまずの天気。でも昨日よりは寒い。雪もガリガリだ。大岳コース△22がブナの樹に、そばに補助標識。すぐトド松に枝に隠れて補助標識。現在のルートより下を通っている。地獄沢湯の沢手前の尾根のトド松に補助標識。ここから少し尾根を登って、沢への下降点へ。ここにも43、44が以前にはトド松に付いていたのだが。沢からは、硫黄岳コースに入る。現在のルートより少し下側、小沢状を登って行く。◇9が。硫責コースは、ダイヤ形の指導標なのだ。次に◇M、□15は四角形だ。さらに◇16、◇19と続くが、その後は見つからない。硫黄岳との鞍部に近づくと雪消えで岳樺の低木のブッシュとなり、ななし山側にルートをとる。今年の雪消えは早い。暖かい日が続いたからだ。
仙人岱ヒュッテのそばで小休止。ツボ足のパーティーが登って来て、大岳へ向う。硫黄岳コースで追い越して行った八戸の類家さんは、もう大岳の中腹を登っている。村林さんが清水を掘っている(あとで酸ヶ湯へ下山した時、竹内さんに聞いたがまだ掘り当てていないとのこと。)
我々は、大岳へは登らず、環状コースヘ進む。小岳との鞍部を少し過ぎた所で□78、沢を登って△87、△91へ。広い平らな尾根のトドマツ林に□100が向きが反対に現在のO100と一緒に付いていた。スキーヤーが井戸岳から降りて来る。外にスキーツアーの団体も大岳ヒュッテ方向から滑降して箒場方面へ下った行く。我々は、雪庇を乗越してツエルトを張って、昼食とする。休んでいる間にもスキーツアーの団体がザァーザァーと雪を鳴らして滑降して行く。大岳ヒュッテに寄らず大岳コースを西進するが、雪消えで、北尾根のトドマツの混んでいる所で通り抜けるのに難儀させられた。もうスキーでの通行は無理だ。トドマツ帯を過ぎてシールを外し滑降点へ。バリバリと凍っている。ゆっくりとスピードを出さないように滑降。少し下ると雪面も柔らかくなり、気分良く滑る。0159のそばに補助標識。鍋こわしにも補助標識。湯坂のすぐそばのトドマツに△199と補助標識。ご同行してくれた八田さんありがとうございました。
報告者成田徹
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