岩倉山 天杉山〜岩倉山〜亀井谷 中国山地20キロ
- GPS
- 09:46
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ!到着時8℃ 最高気温20℃ 下山時10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
亀井谷は迷いやすいので気をつけて。昨年よりテープも増えているし、台所原に抜ける熊笹地帯の笹が刈ってありましたので、大丈夫だと思いますが |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
ストーブ本体
ガソリンボトル
ローソク小
医薬品一式
ヘッドランプ小
予備電池 単三
地図
コンパス スント
筆記用具
ライター
ナイフ
キッチンペーパー
タオル
iPhone
計画書
雨具上下
ユニクロダウン
ウィンドブレーカー
スパッツ
ストック
ビニール袋
ザックカバー
シェラカップ
ハイドレ
時計
非常食
サングラス
調味料一式
iPad mini
フォークスプーン
|
---|---|
備考 | 予備バッテリーを持っていくの忘れた。大丈夫だったけど |
感想
8ヶ月ぶりに友人と2人で山歩き。
ひさびさの友人に山頂でノンビリとガッツリ歩きのどちらが良いか尋ねると
「運動不足なのでガッツリ系で」という事になり今回のコースへ。
一週間前に来た時よりも、グッと気温が下がり、いよいよ秋と冬が近づいてきている感じがしました。昼の山頂付近では20℃近くの気温になり帰りはまた10℃ぐらいまで下がるという感じで温度差もすごくありましたが山歩きには最高の気温になってきました。
牛小屋を出発し、夏焼峠へ、ここから少し砥石郷方面に行くと、中ノ甲林道に向かう道に繋がる、意外にも初めて通る道である。そこをどんどん下っていくと、林道にでる。ここから左に行き、10分ぐらい右側を気をつけながら歩くと、天杉山の稜線に出る道への取り付きがある。ここも初めての道。看板等はないのでテープを見落とさないように気をつけながら進まないといけないと思います。ここから踏み跡の少ない斜面を登っていくのですが、とにかくトゲトゲ草が多い。テープをしっかりと探しながら上がっていく。稜線に出る手前に巨大な巨木が倒れています。ここを過ぎると背丈以上の藪漕ぎを少しだけして、天杉山への稜線に出ます。
ここから、そんなにかからず天杉山山頂、相変わらず景色も見えないのですが、いろいろ想い出のある山頂なのでしばし休憩して、初めての山、岩倉山への分岐に向かう。出発してすぐ、4〜5人の男女のグループで出逢い、少し立ち話。
そこから少し行くと、すぐに綺麗に笹の刈られた分岐があった。予想外。。。
ここから少しぐらいは藪漕ぎになると思っていたのですが、立派な道である。しかし、中々の下りがずっと続く。ここぐらいから計画が崩れてくる。
計画では、岩倉山から稜線に戻り恐羅漢を登ってゲレンデを降りる積もりだったのですが、岩倉山へ向かう途中の下りが結構長くて、戻るのイヤだなという気持ちと、どうせなら違う道を通ってみようという気持ちが出てきたのですが、友人と相談し昼飯を食べながら決めようということに。ようやく長い下りを降りきると、予想外な立派な林道に出る。右に降りて、岩倉山への取りつきを探す。すぐに見つかるが踏み跡が殆どない。少しおかしいと思い一旦、林道に戻り先まで行って見ると、やはりちゃんとした取りつきがあった。まっすぐ上がっていく急登を登り切ると、不思議な位、木々が少なくなり低い熊笹の稜線にでる。十方山の山頂のようだ。とても気持ちいい。景色も最高な感じである。稜線をそのまま歩くと少し松林があり急な行き止まり。そこが岩倉山の山頂でした。看板類は不思議と一つもなし。ここで戸河内で買ったお袋さん弁当、久々に2人での昼飯、いろんな話をしながらゆっくり過ごす。そして、相談をすることも殆どなく、結局、亀井谷コースから帰ることに。
この判断で予定より大幅に距離も時間も長くなり、日没寸前となりましたが、何度か通り知ってるコースでもあったので不安はなかったのですが、やっぱり亀井谷から台所原は疲れますね!ちょっと冒険的で面白いのは面白いのですがクタクタになりました。しかし、ここも予想外の笹が刈ってありました。そのお陰も有りなんとか日没にはなりませんでしたが予想以上に距離走破に充実した日となりました。
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