ふくろう山(南尾根)−市町界尾根−十万坪

- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 360m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:59
ふくろう山南峰 0741
ふくろう山 0750-0803
防火帯 0825
ふくろう山1km西の稜線0855
市町界尾根 0946
市町界尾根Co.270P 0953-56
林道上Co.170m付近 1104-17
十万坪・平地 1204
当別ダム 1254
天候 | 曇り、一時陽が射す。展望なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十万坪へ下りてからカギ型直線状に歩いているところは浄水場の構内です。 フェンスで囲われていて、果てしなく迂回させられそうなので、雪の積った 処でフェンスを越えました。常識的には立入禁止と思います。 感想末尾および最後の写真参照。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
グローブ(+予備)
オーバーミトン(使用せず)
ロングスパッツ
防寒着兼雨具
日よけ帽子(使用せず)
防寒帽
行動食
非常食
飲料
飲料(保温)
地形図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯(GPS&コンパス兼)
時計(高度計兼)
タオル
カメラ(コンパス兼)
ストック
簡易アイゼン(使用せず)
サングラス
|
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感想
3月に入って暖かい日が続き、雨も降ったのでツボで大丈夫かと思って来て
みたが、果たして雪はどうだろうか?
当別ダムの駐車場は無論雪の下なので堤体上に駐車。地形図から林道記号が
消えたこともあり、最近はダムの所から階段を利用して登る人が
増えたようだが、急すぎる。道道を100m程下って右に登ると、林道の広場を
経由して緩い傾斜で登って行ける。
スノーシューの踏跡がありツボで行くのに支障ないが、尾根に出ても
展望がない。雲底300m位だ。前日も朝は悪かったが昼近くなって
陽が射してきたから好転を期待しよう。
一時間ほどでふくろう山着。一休みして西への尾根に入る。南側を歩くと
比較的埋まらないが、ふくろう山までのようにはいかない。わずかに下ると
好展望地があって、続いて防火帯。ふくろう山1km西の南北に走る稜線まで
小一時間。去年は30分で来た。雪の状態も悪いが、8ヶ月ぶりの山行なのが
大きい。
ここから未知のルートになる。ふくろう山からこの辺迄赤テープが続く。
送電線と林道を横断したら、右に入る。この尾根は西に500m程行くと北に
折れ、さらに700m程でやっと市町界尾根に合流する。北に折れてからの雪の
状態が悪い。鹿さんの足跡を参考にしたが効なく、足が攣り気味になってきた。
市町界尾根に上がるところは雪堤で問題なかった。しかし、市町界尾根の
雪の状態は最悪で、埋まってばかりで全然進まない。この尾根を少し
歩いてみようと思っていたが、体力的にもその余裕はなかった。
とは言え、わずかな距離で、阿蘇岩山と厚田山道の間で一番高いと思われる
Co.270のピーク。晴れていれば、北側はそれなりに展望が効きそうだった。
帰途につく。下りはほぼ最短距離だから、まあ問題ないだろうとの目論見は
甘かった。210m標高点の東で南に折れ、2重山稜の所が思いのほか急な登り返し
で、攣り気味の足には辛い。林道に逃げるも、その林道は雪の斜面に消えていく。
下降点まで届かずにその一つ手前のJCTで休憩。わずかに陽が射す時間も
あったが、展望に関しては結局全くダメで、阿蘇岩山すら十分には見えない。
144標高点の下降尾根も地形、植生、雪の状態共にかなりきつく、やっとの
思いで下りきる。尾根末端からは東進し、地形図の農道を利用する予定だったが、
一本東の尾根末端がとても急だ。
スノーブリッジが上流にあったので右岸に渡ってみる。しかし、今度は浄水場の
フェンスが延々続いていて、どこまでも迂回を強いられそうだ。
途方に暮れ、結局もう一度川を渡って、雪の積もった所でフェンスを越えた。
通ったのは浄水場の管理棟の真ん前で、お叱りを受けても仕方ない状況だったが
幸い何もなかった。
GPSログから推定すると、地形図の農道はフェンスの内側であり、
利用できないと思われる。下降尾根末端からは、予定通りに東進、東の尾根末端は
高巻き、なおしばらく東進してから、南東に進むのが正解だと思う。
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