街道探訪第6回：中山道蕨宿＆浦和宿（戸田公園〜北浦和）

2023年03月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 19.1km
• 登り: 23m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:57

距離 19.1km 登り 13m 下り 0m

8:31 戸田公園駅
8:46 9:05 戸田の渡し跡
10:22 10:35 蕨宿
10:55 蕨宿
13:28 北浦和駅

戸田公園出発　　 8:31
北浦和駅到着　　13:28
歩行時間 4時間57分(休憩時間を含む)
歩行距離 19.0km
高低差 18m
歩数 22787歩

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR戸田公園駅〜JR北浦和駅

写真

3/16 8:31

JR戸田公園駅です。第6回は中山道2、3番目の宿場町、蕨宿と浦和宿です。

3/16 8:56

荒川に出ました。

3/16 9:00

戸田渡船場跡碑。戸田川は江戸防衛上架橋されず、舟渡しでした。

3/16 9:00

説明板。

3/16 8:58

水神社。

3/16 9:01

説明板。

3/14 8:05

渓斎英泉の「蕨宿」は戸田の渡しの風景を描いています。

3/16 9:03

中山道を行きます。

3/16 9:04

地蔵堂。

3/16 9:31

光明寺。南北朝時代桃井氏居城跡。

3/16 9:42

斜め右が中山道です。

3/16 9:43

中山道蕨宿碑。蕨宿に入ります。
埼玉には9つの宿場があり、なかでも最も栄えていたのが蕨宿です。

3/16 9:45

早速格子戸の古民家発見。

3/16 9:47

玄番稲荷。

3/16 9:54

蕨宿マンホール蓋。

3/16 9:53

蕨市歴史民族資料館分館。明治時代に織物の買継問屋だった家をそのままに残しています。中に入ってみます。

3/16 10:00

和室縁側。

3/16 10:01

和室。

3/16 10:03

障子がいいですね。

3/16 10:01

和室から見た庭園。

3/16 10:02

渋沢栄一の自筆扁額「進徳脩業(しんとくしゅうぎょう）」が飾られています。

3/16 10:05

3/16 10:12

蕨町道路元標。

3/16 10:17

長泉院。

3/16 10:18

本堂の屋上に鐘楼。梵鐘は「おしゃみの鐘」と呼ばれた江戸時代の名鐘。

3/16 10:22

蕨市歴史民族資料館。中に入ってみます。

3/16 10:27

蕨宿の旅籠などが復元されています。

3/16 10:24

こちらは本陣上段の間。

3/16 10:26

蕨宿のジオラマ。

3/16 10:26

皇女和宮下向日記留と休憩所名簿。

3/16 10:34

本陣跡。岡田加兵衞（かへえ）が務めました。皇女和宮や明治天皇の休息所になりました。入り口部分が復元されています。

3/16 10:34

説明板。

3/16 10:45

和楽備（わらび）神社。蕨ではなく和楽備です。
渋川氏が蕨城の守護神として八幡社を勧請。

3/17 8:55

いただいた御朱印。

3/16 10:48

蕨城跡。渋川氏居城跡。家康の鷹狩りにも使用されました。

3/16 10:48

説明板。

3/16 10:56

鈴木薬局。

3/16 11:01

三学院仁王門。

3/16 11:02

三学院。徳川歴代将軍から保護されました。

3/16 11:03

三重塔。

3/16 11:05

境内の目疾（めやみ）地蔵。両目に味噌を塗ると目の病が治るそうです。

3/16 11:12

蕨宿ふれあい広場。

3/16 11:12

壁面の大名行列の絵。

3/16 11:12

カラクリ時計の火消し人形。

3/16 11:17

徳丸家のはね橋（復元）。このはね橋を引き上げると家に入れないので、防犯設備になっていました。

3/16 11:20

旧家。

3/16 11:32

宝蔵寺。日蓮宗。日祐（鎌倉・南北朝時代）が開山となり創建したとされます。

3/16 11:33

蕨宿 一六橋。見沼代用水の分流、通称一六用水に架かる橋。橋の名はこの辺りで、一と六のつく日に市が立っていたことに由来しています。

3/16 11:36

中山道蕨宿一番地。蕨市とさいたま市の境界。

3/16 11:41

辻一里塚碑。日本橋より5里目。

3/16 11:47

熊野神社。

3/16 11:52

萬蔵院。本尊は延命地蔵で行基の作。

3/16 12:04

焼米坂。「やき米」を食べさせる茶屋が数軒ありました。

3/16 12:05

3/15 9:23

渓斎英泉の「浦和宿」は浅間山と焼米を商った立場茶屋を描いています。

3/16 12:14

関元屋。

3/16 12:14

店脇の「お助け井戸」。

3/16 12:21

調（つき）神社。鳥居のない神社で有名。調布の搬出に不便であったかららしい。

3/16 12:19

ここでもう一つ有名なのはこの狛兎。境内には兎があちらこちらにあります。「つき」を月信仰と結びつき、月の連想から兎が登場して、狛犬の代わりに狛兎となったとのことです。

3/16 12:19

3/16 12:19

ここにも。

3/16 12:26

ここにも。

3/17 8:55

いただいた御朱印。

3/16 12:30

原田表具店。

3/16 12:30

青山茶舗。

3/16 12:34

中山道浦和宿碑。浦和宿に入りました。

3/16 12:34

3/16 12:37

浦和町道路元標。

3/16 12:43

玉蔵院。空海が創建。中に入れず。

3/16 12:42

枝垂桜が満開のようです。外からしか見れません。

3/16 12:50

浦和宿本陣跡。現仲町公園。星野家が勤めました。

3/16 12:50

今は明治天皇行在所跡碑があるのみ。

3/16 12:53

浦和宿は二七市で栄えた場所で、そのことにちなんで、ナスとかカボチャなどを売る農婦の像がありました。

3/16 13:00

浦和御殿跡。現常盤公園。鷹狩りの場所。

3/16 13:02

二七市場跡。毎月二日七日に六斎市で賑わっていた跡だそうです。

3/16 13:03

3/16 13:04

御免市場之杭。

3/16 13:04

慈恵稲荷神社。

3/16 13:08

成就院。

3/16 13:17

笹岡稲荷神社。

3/16 13:22

浦和は宿場町というよりサッカーの町ですな。

3/16 13:25

3/16 13:28

JR北浦和駅。今日はここまで。

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

感想

onody

街道探訪第6回：中山道蕨宿&浦和宿(戸田公園〜北浦和)
蕨宿は宿場町の風情を残そうとしているのに対し、浦和宿はサッカーの町と化してしまったのは残念。・・・とは言えレッズ応援してます。