湖西線117系・キハ85系ひだ さよなら乗車と日野山

2023年03月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 7.2km
• 登り: 797m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:19

距離 7.2km 登り 800m 下り 803m

9:50 日野山登山口駐車場
10:40 室堂
11:21 日野山奥の院
11:24 11:32 日野山
11:33 11:45 日野山奥の院
12:28 12:29 室堂
13:09 日野山登山口駐車場
13:09 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

敦賀からレンタカー利用

コース状況／危険箇所等

登山日当日の状態
未明の雨により登山道全区間が濡れており、スラブの急登が多い登山道は滑りやすい
登山道そのものには山頂以外に積雪はなく、チェーンスパイクは不要
山頂までつづら折りでトラーバスしながら登る廃林道もあるが、廃林道の山頂直下の北側斜面にある雪の吹き溜まりで腰まで踏み抜きとても往生した

写真

3/17 8:08

吹田総合車両所京都支所(近キト)117系S4編成
引退の117系に京都からさよなら乗車で近江今津へ

3/17 8:12

117系と近江今津発福井行の最終列車
近江今津駅から今日をもって打ち切りとなる福井行521系に乗換

3/17 8:46

敦賀駅下車
敦賀駅はJR西日本ポストペイエリア外の駅でPitapaにチャージをしなければならなかった…
因みに北陸線ポストペイエリアの範囲は近江塩津駅まで

3/17 9:50

青野山登山者用駐車場
因みに登山口最寄りの日野神社にも駐車所があるが、こちらは参拝客用

3/17 9:50

さぁ行ってみよ〜
どんより曇り空

3/17 9:54

日野神社

3/17 9:55

日野神社由楮之研

御祭抻 年体天皇 安閑天皇 ? 宣化天皇

3/17 9:55

安全登山を祈願

3/17 9:56

日野神社脇の道を進む

3/17 9:56

日野山3.1キロ

3/17 9:57

イノシシ避けの柵

3/17 9:57

登山の皆様へ
神聖な山なので宴会はしないでね
とのコト

3/17 9:59

頂上まで2700m
王子保小統合百周年2018年…

3/17 10:01

3/17 10:02

倒木
この冬に折れたものだろうか？

3/17 10:03

頂上まで2500m

3/17 10:05

頂上まで2400m

3/17 10:06

林道の橋を渡り進む

3/17 10:07

頂上まで2300m

3/17 10:09

頂上まで2200m

3/17 10:10

直登道の右をチョイス
左は旧道のようだ
100m単位の道標は旧道沿いに提示してあるようだ

3/17 10:13

日野山古道一の上

3/17 10:14

ハシゴ
ハシゴの下にはロープが有った
つまり以前ここは、ロープ場であったのだろうか？

3/17 10:24

日野山古道2の上

3/17 10:24

ホンの少しだけの林道歩き

3/17 10:25

古道3の下

3/17 10:30

廃林道をこのまま下山すると危ないのだそうだ…

3/17 10:31

頂上まで1300m

3/17 10:32

積雪期直後だからだろうか？
道が少々荒れている

3/17 10:36

3/17 10:39

室の堂の釣鐘
ナンと釣鐘が割れていた

3/17 10:39

御嶽の滝
室堂には沢が流れている

3/17 10:40

頂上まで1000メートル

3/17 10:41

廃林道から分岐して登山道を登ります

3/17 10:44

急登だよ

3/17 10:51

山頂まで650m

3/17 10:54

山頂まで600m

3/17 11:01

尼ころばし
スラブの急登
ロープが張ってはあるが、無くても登れる

3/17 11:01

昔は女人禁制だったとのコト

3/17 11:01

スラブの急坂が続く
雨天直後でトテモ滑りやすい

3/17 11:20

奥の院とうちゃこ
登頂させていただきありがとうございます

3/17 11:22

山頂は奥の院より少し先

3/17 11:23

日野山山頂とうちゃこ

3/17 11:30

日野山ゲット

3/17 11:31

日野山山頂からの眺め
北陸自動車道が鎮座

3/17 11:33

奥の院へ戻ってきた

3/17 11:34

このまま少し東へ行ってみよ〜
足首まで雪を踏み抜き少し面倒

3/17 11:41

雲の中にうっすらと白山が見えた

3/17 11:42

奥の院のさらに奥に祠
いやこちらが手前になるのか？

3/17 11:48

さぁ下山しよう
写真では判り辛いが、まぁまぁの急坂です

3/17 11:54

膝まで踏み抜く
この直後、腰まで踏み抜いた　抜け出すのに必死のパッチで写真はない

3/17 12:10

吹き溜まり地獄
踏み抜きトラップが仕掛けられている

3/17 12:29

室堂通過

3/17 13:00

3/17 13:03

日野神社へ下山
ありがとうございました

3/17 13:04

最後の街歩き

3/17 13:30

北陸新幹線！
新幹線が走ってきても不思議じゃないくらいの完成度

3/17 14:56

敦賀駅
北陸新幹線開業まであと380日

3/17 16:15

敦賀から湖西線経由、新快速姫路行きに近江塩津駅まで乗車

3/17 16:46

近江塩津駅
ホームへの階段が長い割にエレベーターも何もない田舎の乗換駅
駅前にもお店はなく、駅構内に自販機があるのみ
トテモ寒かった

3/17 16:57

近江塩津から米原駅へ
この列車が近江塩津駅折り返し時、引き込み線でずっと待機しており、なかなか入線してこない　
あぁ寒い

3/17 18:23

キハ85系ひだ
本日引退となるキハ85系ひだに米原から大阪駅までさよなら乗車
米原駅到着時点で通路まで満席

3/17 19:19

京都駅から奇跡的に座れた
車内は惜別乗車の人々で満席
ナント新大阪駅で、客扱いの為に出発が遅れる
一駅だけでも惜別乗車のため特急列車に乗りに来る人がいるだ

3/17 19:54

大阪駅到着
キハ85系を見送る多くの人で大混雑

3/17 19:56

キハ85系ひだ　さようなら〜　

3/18 9:59

因みに翌日は大阪駅から本日デビューのHC85系大阪ひだに乗って名古屋出張

撮影機器：

SH-41A SHARP

SH-M15 SHARP

感想

けいじ

3/18のダイヤ改正で関西から117系、和田岬線103系、ひだキハ85系が引退する
このうち本日引退の117系とひだキハ85系の惜別乗車をしてきた
ついでに越前の青野山登山にも登ってみた


前夜
「関西ワンデイパス」を買おうと和田岬線103系乗車後みどりの券売機へ
あれ？…ナ、ナンと「関西ワンデイパス」が無くなっているではないか！
直ちにスマホで調べたところ、長年にわたって発売されてきた切符なのにプレス発表もなく、3月からシレッと廃止されていたのだ?

18切符を買おうか？
とも迷ったが、使い切れない
こ…これはノーマルしか無いなぁと諦める

摂津本山駅をPiTaPaで入場　
C電と大阪始発快速を乗り継ぎ京都へ
京都から7:00発の近江今津行117系S4編成に乗車
MT54のサウンドを聴くべくモハ116をチョイス
京都からの車内は全員着席出来る程度の込み具合
昨夜の雨ためだろうか？
窓が汚れており眺望がイマイチだったのがトテモ残念だ
曇りガラスのような車窓から琵琶湖を眺める事になったものの懐かしのサウンドを聞きながらコレでヨシとする
近江今津に近づくにつれ車内は空くだろうと思っていたが、逆に近江今津駅到着した時が高校生で最混雑状態
意外であった

近江今津からは今日をもって廃止となる近江今津発福井行ワンマン列車の521系E編成に乗り換え敦賀へ
湖西線対応のE編成のATS-P車上装置も今日で不要になる
近江塩津で北陸本線に乗り入れ、新疋田を一気にくだり北陸新幹線敦賀駅開業まであと一年を迎えた敦賀駅へ到着
敦賀駅で下車しようとしてPiTaPaをかざしたところ
「残高不足」
のエラー表記…あれれPiTaPa（クレジットカード）なのに何故？と思ったら、ナント敦賀駅はJR西日本ポストペイエリア（範囲は近江塩津駅まで）外の駅だった…

敦賀でレンタカーを借りて青野山へ

青野山登山
降雨直後のスラブの急登で滑り易かったものの登りは難なく登頂
残雪も山頂にあるのみ
下山時は滑りやすい急登を嫌って廃林道を利用
コレが失敗だった
山頂直下の廃林道の山の陰には残雪が吹き溜まっており腰まで踏み抜き、脱出するまで一苦労…
（乗り鉄の）今日はローカットのアプローチシューズ、靴の中まで雪が入って気持ち悪い
服はドロドロになった
腰まで踏み抜くのは大変なので途中道なき急斜面を一気に下り吹き溜まりをショートカット
ひぃひぃ云いながらの下山となった💦

敦賀にてレンタカー返却後、新快速を近江塩津で乗り継ぎ米原駅へ
米原駅からは本日で引退のキハ85系「ひだ」に乗車
自由席は米原駅到着時の時点で客室内通路までパンパン
指定席車内へも乗車するように車内アナウンスで誘導している
自由席に立っていた僕は奇跡的に京都から座ることが出来た
高槻附近走行中にキハ85系ひだ最終列車というコトで車内放送でキハ85系のエピソードトーク　なかなか感慨深い
終点の大阪駅到着時の車内は拍手で締めくくられた