雲海とブロッケンと霧氷の塔ノ岳

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:54

距離 17.9km 登り 1,432m 下り 1,314m

0:34 渋沢駅南口
1:12 ファームスクエア 丹沢の森
1:29 1:45 大倉バス停
1:48 どんぐり山荘
1:52 丹沢クリステル
2:06 丹沢ベース
2:15 観音茶屋
2:30 雑事場ノ平
2:34 見晴茶屋
2:51 2:52 一本松
3:13 駒止茶屋
3:22 3:23 堀山
3:30 3:35 堀山の家
3:53 天神尾根分岐
4:19 4:22 花立山荘
4:32 花立ノ頭
4:37 金冷シ
4:56 6:31 塔ノ岳
6:44 金冷シ
6:48 花立ノ頭
6:55 6:59 花立山荘
7:12 7:13 天神尾根分岐
7:23 7:24 堀山の家
7:31 堀山
7:38 駒止茶屋
7:48 一本松
7:57 見晴茶屋
8:00 雑事場ノ平
8:09 観音茶屋
8:15 丹沢ベース
8:22 丹沢クリステル
8:27 どんぐり山荘
8:28 ゴール地点

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅から徒歩
帰りは大倉から渋沢駅までバスを利用

コース状況／危険箇所等

前日の大雨は泥で滑りやすいので下りでは注意

写真

3/19 4:56

塔ノ岳の山頂に到着。この日は三日月なので月明かりは弱く真っ暗。

3/19 5:04

表尾根はほとんど雲海の下。

3/19 5:05

富士山方面も雲海が広がっているのが暗くても見えていました。

3/19 5:13

更に明るくなると霧氷が出来ているのも分かって更にテンションが上がる。

3/19 5:16

富士山方面の雲海も凄い。鍋割山や西丹沢方面は多くが雲の下。

3/19 5:17

蛭ヶ岳方面。奥秩父方面まで雲海は続いてそう。

3/19 5:18

富士山と南アルプス方面。南アルプスはこの時点では認識出来ず。

3/19 5:19

富士山と箱根方面。左端で姿を見せてる山は雲海に浮かぶ島のようです。

3/19 5:21

表尾根方面は雲海と霧氷が素晴らしい景色を作っていました。稜線に沿って雲が流れている。

3/19 5:24

塔ノ岳から表尾根方面へ続く階段も真っ白。

3/19 5:29

雲海に浮かぶ富士山。

3/19 5:32

明るくなるほど霧氷と雲海の白さが美しく見える。

3/19 5:32

眼下の木々にはびっしりと霧氷が付いていました。

3/19 5:38

富士山が徐々にくっきりと見えるようになってきました。

3/19 5:42

日の出直前。霧氷が輝きだした。

3/19 5:44

太陽が出てくる辺りが赤くなる。

3/19 5:45

日の出は雲で隠されて分からなさそう。

3/19 5:46

恐らく雲に隠されて太陽が出てきてるかなと思いながら眺めてました。

3/19 5:49

丸い形が見えているので恐らく太陽は出ている。

3/19 5:50

太陽が隠されているので富士山方面の空の染まり具合は控えめ。

3/19 5:51

海が見えない代わりに雲海が広がる。

3/19 5:51

鍋割山方面。

3/19 5:52

塔ノ岳の山頂標識を後ろから撮影。

3/19 5:54

雲海と富士山。

3/19 5:59

太陽が雲に隠れてる時の空の色は染まらず、白っぽさが増えるのが面白い。

3/19 5:59

山頂の上付近の空の色が少し変化する。

3/19 6:00

稜線に沿って雲が流れている景色が素晴らしかった。

3/19 6:00

富士山と南アルプス方面。南アルプスは薄っすらと見える程度。

3/19 6:01

蛭ヶ岳方面も霧氷。

3/19 6:01

蛭ヶ岳から檜洞丸の間を流れる雲の様子が見えました。

3/19 6:01

白い富士山と白い雲海は見ていて飽きない。

3/19 6:01

富士山と箱根方面。箱根方面は完全に雲海の下。

3/19 6:02

富士山と南アルプス方面。

3/19 6:05

富士山の山頂に光が当たりだして、雲の中から太陽が出てきた事を知る。

3/19 6:06

この日の朝焼けは薄っすらと。

3/19 6:06

朝焼けの富士山と箱根方面。

3/19 6:06

朝焼けの富士山と南アルプス方面。南アルプスは徐々に白い姿が見えてきていました。

3/19 6:06

太陽の光を浴びる富士山がとても美しい。

3/19 6:07

日の出の瞬間を隠していた雲の中から太陽が出てきました。

3/19 6:08

太陽の光を浴びる霧氷。

3/19 6:10

朝焼けの時間が終わり、青空と富士山の白さが更に綺麗に見えてくる。

3/19 6:10

雲海の高さが徐々に上がって鍋割山方面はほぼ沈む。

3/19 6:10

南アルプスはくっきりではないものの、白い姿がよく見えていました。

3/19 6:11

富士山と雲海。

3/19 6:11

富士山と箱根方面。

3/19 6:12

富士山と南アルプス方面。

3/19 6:12

南アルプスの峰々。

3/19 6:12

奥秩父方面。蛭ヶ岳より高い場所は雪だったのか白い。

3/19 6:13

雲海は更に上がって来ていた。こんな状態が続くのは初めて。

3/19 6:14

太陽の光を浴びる雲海と霧氷。幻想的な光景でした。

3/19 6:14

光り輝く霧氷は最高です。

3/19 6:16

太陽が更に登って塔ノ岳の影が雲海に現れると共にブロッケン現象。

3/19 6:16

鍋割山方面へ続く稜線は雲海に沈んだ。

3/19 6:17

西丹沢方面はまだ雲の上に頭を出している。

3/19 6:17

南アルプス。荒川岳、赤石岳、聖岳。

3/19 6:17

南アルプス。白峰三山。

3/19 6:21

表尾根方面も雲海に沈みそう。

3/19 6:22

塔ノ岳の影とブロッケン現象。

3/19 6:23

白峰三山。霞んでいるけど、かなり白くなっているのが分かる。

3/19 6:23

荒川岳、赤石岳、聖岳。霞んでいるので雲と見間違えそう。

3/19 6:23

富士山と雲海とブロッケン現象。

3/19 6:25

このブロッケン現象は恐らく山頂標識に反応して出現していると思う。

3/19 6:25

富士山と南アルプス。そして雲海とブロッケン現象。

3/19 6:28

これが一番虹の輪が綺麗に見えた時かな。

3/19 6:30

滅多に見れない景色が名残惜しいけど、これでお別れ。

3/19 6:47

山頂を去ると、徐々に雲が上がってきていました。

3/19 6:47

この辺も雲海に沈みそうと思いながら大倉へ下山しました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ マスク

感想

sola

南岸低気圧による大雨直後の丹沢。
雨の後で空気が澄んだ状態になっているのを期待して塔ノ岳へ。

塔ノ岳には50回以上登頂しているけど、この日ほど見事に雲海が広がっているのは初めてでした。
雲海だけでなく霧氷も素晴らしく、太陽の光を浴びると輝いていました。

この日は更にブロッケン現象も見れました。
富士山、雲海、霧氷、ブロッケン現象によって作り出される美しい景色は最高です。