和泉葛城山

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 11.0km
• 登り: 757m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:29

距離 11.0km 登り 770m 下り 772m

8:36 ほの字の里
10:39 11:20 和泉葛城山
12:13 春日橋
12:57 13:00 ほの字の里
13:05 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かいづか いぶきヴィレッジ駐車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

その他周辺情報

かいづか いぶき温泉@1000

写真

歩き出してすぐ「ショウジョウバカマだよ」
さすが花博士は見逃さないな〜

桜も咲いてる〜

ホトケノザ
ちゃんと垂直な株だったら、仏様が立っている様に見えたかな？

ユキヤナギ
コゴメバナともコゴメサクラとも。

サンシュユ
満開の花が黄金色に輝くように咲く姿から「ハルコガネバナ」とも言うそうです。

ユキヤナギ
春ですな〜

胡椒の木
由来は「赤い実に辛味がある」から。でも種子には毒があるそうです。

ウバメガシ
備長炭の材料

痛恨のピンボケ土栗（つちぐり）
きのこの一種。

青木（あおき）
1年中青々とした艶のある緑葉が楽しめるそう

白鹿がお山の主だったのね〜

コハコベ
雑草かと見逃しそうな小ささ。春の七草の一種で小鳥の餌にもなるそう。へ〜小鳥って花も食べるのね。

オオイヌノフグリ
種がワンのタマタマに似てるって残念な命名。可愛い花なのになぁ〜

タネツケバナ（種漬花）
「上が全部鹿に食べられてる！」と思ったら、このポッキーみたいなのが実（種）だそうです。

お目当てのユキワリイチゲ
淡い紫色が何とも美しい♪

残念ながら全開の子はいませんでしたが、ひとっつも見つけられなかった去年よりは全然嬉しい♪

ヒメカンスゲ（寒菅）
冬でも葉をつけているのが名前の由来

スイセン
淡路島の水仙郷に行くつもりが今年も工事中との事。来年こそ！

樒（しきみ）
「猛毒の実→悪しき実→しきみ」ってホンマかいな
仏式がシキミ（樒）、神式がサカキ（榊）

一面のタネツケバナ
さわやかな辛味があって全草をサラダで食べてもおいしいらしい。栽培しているのかな？

ヒメリュウキンカ
黄色が眩しい〜

ハナニラ
茎や葉はニラの匂いがするらしいですが、花にはニラ臭なし。

ピンクの馬酔木がたわわ〜
↑
唯一正解ゲットしました♪

感想

chanko

昨年見つけられなかったユキワリイチゲ。
同日に入った先輩は「あったよ」え〜なんで〜？
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4102727.html

「来年案内するよ」との約束を違えず、お誘い頂きました。ありがとうございます♪

ユキワリイチゲだけじゃなく、足元の小さな草花にも目を配り、沢山の生命の息吹を感じられた、春ハイクとなりました。

未だに実物を見た事のないコケ類も、よろしくお願いします！花博士！