記録ID: 5283825
全員に公開
ハイキング
中国山地西部
直木賞しろがねの葉 石見銀山大久保間歩ガイドツアー
2023年03月19日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:05
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 195m
- 下り
- 194m
コースタイム
天候 | 快晴 外気16℃ 大久保間歩内 6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
原田バス停まで貸切バス移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金生坑から整備された林道を歩き、ウッドチップボードや階段で安全な道が確保されています。 |
その他周辺情報 | 大久保間歩一般公開限定ツアー 要予約 金土日祝日限定1日4回約2時間 1人3700円 石見銀山は広域に世界遺産に登録され見所満載です。 大森、温泉津は重要伝統的建造物群保存地区になっており歴史の流れが感じられます。 |
写真
撮影機器:
感想
昨年より世界遺産石見銀山交易ルートの沖泊、鞆ヶ浦街道を歩き、最古の積出港古龍を陸からルート探索しました。
石見銀山遺跡は広域で高低差もあり歩きがいがあります。
今回は以前から参加したかった大久保間歩ガイドツアーのレポです。
今回は以前から知り合いのYガイドさんにお願いしました。
また、石見銀山を題材にした小説しろがねの葉が直木賞を受賞した事も大きな話題で早速購入し読んでから参加しました。
作者の千早茜さんは、最初に訪問した時、銀山の女は三度嫁に行くとガイドさんから話を聞いた事がきっかけなったようです。
小説に出てくる人物は全て実在しており性格は別として良く調べあげられている事が感じられます。
Yガイドさんは銀山の成り立ちから歴史的なバックボーンまで詳しく説明されとてもわかり易いです。
石見銀山はつまらないと言う意見も聞きます。
予備知識を持って行かないと充分楽しめないと思いますがガイドツアーに参加する事もお推すめします。
通常公開されている龍源寺間歩とは規模も洞内温度も10℃違いますが
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:303人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
今回のツアーは、歴史的な興味とか未知の空間へ入り込む探検的興味とかもあると思いますが、今回は、私的には人間の欲というか業というか、ちょっとドロドロしたものに心が惹かれてしまいました。
コメありがとうございます。
銀山の娘は三度嫁に行くの言葉どうり坑夫の寿命は、粉塵と灯明の煤で短かったようです。
戦で領主は変わっても坑夫達の生活は変わらなかった。
小説は良く調べられており、読んでから間歩に入るとしろがねの葉の世界に引き込まれます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する