日光湯元から刈込湖までスノーシューハイク

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.6km
• 登り: 496m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:03

9:24 奥日光湯元本通り北駐車場
9:33 9:34 切込湖・刈込湖登山口
9:39 10:01 金精道路出合い
10:12 10:17 蓼ノ湖
11:10 11:16 小峠
12:10 12:51 刈込湖（西岸）
13:27 13:34 小峠
14:52 15:06 金精道路ゲート
15:15 15:17 湖畔前バス停
15:23 15:23 奥日光湯元本通り北駐車場
15:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

金精道路出合から小峠までは谷筋のスノーシューコースを行く。青いリボンを追えばよい。
小峠からは雪が深くなる。ツボ足でも歩けるが踏み抜きで苦労するだろう。
小峠からは林道跡を下山。やや荒れていて距離は長いが楽に歩ける。

その他周辺情報

奥日光高原ホテルに前後泊

写真

3/19 9:20

今日はのんびりハイクのつもりなので温泉に浸かり美味しい朝飯を沢山食べてから出発

3/19 9:25

昨日は夕刻まで雪だった。今朝は快晴だが路面はガチガチに凍っている

3/19 9:29

温泉神社の参道を抜け

3/19 9:31

湯ノ平湿原を横断すると

3/19 9:36

湯元源泉。前白根か五色山辺りか。新雪がかなり積もったようだ

3/19 9:47

登山道に入る。きのう一日雪だった割には積もっていない

3/19 9:51

金精道路を渡る

3/19 10:03

ここからスノーシューを履く。先行者のスノーシュー跡あり。3名くらいか

3/19 10:07

青い目印に従って谷に降りる。夏道はこの時期あまり歩かれていないようなので敬遠

3/19 10:14

蓼ノ湖に降り立つ

3/19 10:17

美しい。凍結していない

3/19 10:17

西岸を回り込んで進む

3/19 10:21

雪崩跡

3/19 10:32

3/19 11:00

先行者のトレースは青テープから外れているので無視して進む。後に判明したが、彼らはより効率的なルート取りをしているようで、かなりの上級者パーティーだと思われる

3/19 11:00

3/19 11:00

3/19 11:03

気温が上がってきて、落雪が頭上に降り注ぐ

3/19 11:16

小峠に到着

3/19 11:17

3/19 11:20

3/19 11:29

針葉樹林帯に入ると更に雪深い

3/19 11:49

刈込湖への降り口。先行者のトレースはこれを無視して等高線沿いに進んでいる。別なルートがあるのかと思い追ってみたが次第に登ってゆくので引き返した。三岳でも目指すのだろうか。かなりのラッセルだと思う

3/19 11:51

表面上のトレースはないが固められた上に新雪が積もっただけなのであまり潜らない

3/19 11:57

3/19 12:00

階段がいくつもある。雪が積もって踏み固まり更に新雪が乗った階段はスノーシューでは歩きにくい

3/19 12:03

3/19 12:13

出ましたー

3/19 12:13

刈込湖！

3/19 12:13

湖面は凍ってますがこの時期危ないので近づかない

3/19 12:13

眩しい大雪原をしばし散歩

3/19 12:14

3/19 12:15

3/19 12:15

3/19 12:17

3/19 12:17

3/19 12:20

美しい白と青の世界

3/19 13:28

デブリ

3/19 13:29

3/19 13:29

草付の急斜面からの典型的な底雪崩

3/19 13:39

小峠からの帰路は林道を降ってみることにした

3/19 13:43

湯ノ湖が見える

3/19 13:46

トレ−スはないがさほど潜らない。傾斜が緩いので快適

3/19 13:48

整備されていないのでこんな感じ

3/19 13:51

ちょっぴり頭を覗かせているのは…白根山か？

3/19 14:08

林道は谷筋に回り込んでいるので雪が結構残っている

3/19 15:05

金精道路起点に到着。ここで丁度雪がなくなりスノーシューを脱ぐ

3/19 15:05

車道を対岸に渡り湯ノ湖遊歩道に入る

3/19 15:11

雪のため通行止めなのだが、車道を歩くのはもっと危険なので仕方ない

3/19 15:17

湯元に戻りました

3/20 9:08

翌朝の散歩

3/20 9:12

3/20 10:45

中禅寺湖の立木観音に立ち寄り

3/20 10:46

ここからだと白根が見える

3/20 10:48

男体山もしっかり

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

チェーンスパイク：湯元から金精道路まで
スノーシュー：金精道路〜切込湖〜金精道路起点までの全行程

感想

hananao

日光湯元温泉では数少ない犬と泊まれる宿が奇跡的に取れ、連泊。せっかくの温泉なのでそちらをメインに、手軽にスノーシューを楽しむことにした。前日は朝からの大雪で厳しいラッセルにならないかと心配だったが、実際はさほど積もらず、でも美しく雪化粧を纏った山や森、湖を廻り歩くことができた。今年は暖冬で雪が少なかったようだがラッキーだった。もっとも出発前に宿の凍結した駐車場で転倒し脇腹を激しく打ってしまい、暫くは息ができないほどの激痛だった。我ながらよく我慢して歩いたと思う。下山後病院で検査してもらったところ骨は折れていないとのことだったが、しばらくは登山もお預けか。