【大隅】中岳・大尾（うお）岳・神野渓谷

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:40

9:17 スタート地点
10:42 10:47 中岳
12:49 13:25 大尾岳
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

神野トレッキングコース用駐車場に6〜7台駐車可。仮設トイレあり。

コース状況／危険箇所等

林道〜大尾岳間は目印は多めなのできっちり追えば道迷いの心配なし。ただ、登山道は腐葉土でズルズル。急登・激降り箇所でのスリップ注意。

写真

3/19 9:19

神野トレッキングコース案内板。
赤コースの時計回り周回で中岳（吾平富士）＋大尾（うお）岳＋滝めぐり

3/19 9:20

駐車場6〜7台駐車可。
仮設トイレあり。
神野町内会さんに感謝。

3/19 9:33

眺望0の急坂の樹林帯をひたすら進む。
途中、山桜で癒される。

3/19 9:44

5合目通過。
山頂まで80分なので大体あと1時間。

3/19 10:26

駐車場から約1時間で中岳（前岳）到着。
やっと景色みられる。

3/19 10:26

おほー、いい眺め。
正面高隈山の左にうっすら桜島。
休憩もそこそこに本峰へ。

3/19 10:33

激降り後、

3/19 10:40

急登

3/19 10:42

中岳本峰到着。
眺望いまいち。

3/19 10:54

旨そうなツキヨタケ

3/19 10:58

山頂から15分ほどの分岐。
右に行くとおしどりの滝に直で降りられるようだけど、大尾（うお）岳に向かうので左のコースで林道へ。

3/19 11:15

林道出会。
ここから700mほど降り、大尾岳登山口へ。

3/19 11:19

神野集落から見る中岳は綺麗な円錐形なんで吾平富士とも呼ばれているけど、この角度からみると双耳峰。

3/19 11:37

大尾岳へのトレイルは再び眺望0の樹林帯。
ただ、姶良川に沿って登って行くので渓流の涼やかな音やときおり渡渉で触れる冷たい沢水が最高の清涼剤。

3/19 12:11

水と妖精の森。
写真では色がいまいちだけど、苔生した雰囲気良い空間。

3/19 12:32

立派な案内板。大尾岳は真っすぐ。
左の21作業道が気になる。
今度、姶良川の源流探索時に探ってみよう。

3/19 12:38

最後の急登。
これを登り切り尾根に乗れば山頂までわずか。

3/19 12:49

大尾岳到着。
眺望0なので、南に5分の展望所へ移動。

3/19 12:53

おほー、眺め最高！
第1展望所から甫与志岳と太平洋

3/19 13:21

第2展望所から開聞岳と錦江湾

3/19 13:45

あまり時間に余裕が無かったので20分ほど滞在後、下山。
ひんやりしたそよ風が吹き抜ける照葉樹林の中を快調に降り40分ほどで林道に戻る。

3/19 14:16

駐車場までは滝に寄り道しながら4．2kmの林道歩き。

3/19 14:33

滝巡りコースで案内されている4つの滝のうちの1つ目「おしどりの滝」
由来は淵でオシドリが遊んでいたからとのこと。

3/19 14:41

滝壺が良い色

3/19 14:55

大川林道は倒木やら洗掘で荒れまくり。
RV車でもムリ。

3/19 14:56

2つめ「特攻の滝」
名称が物騒だけど、由来は太平洋戦争中に滝の上に飛行機が墜落したからとのこと。

3/19 14:57

よいですな

3/19 15:02

3つ目「一本松の滝」
滝の近くに1本の黒松の大木が立っていたからだそう。

3/19 15:06

真夏に飛び込みたい

3/19 15:14

おしどりの滝手前200m付近の路面がRV車でも通行できそうにないので、ここに停めるのが無難。

3/19 15:23

ラスト「杖立の滝」
林道が出来る以前、山仕事や登山者が景色に見惚れ杖を止めて眺めたことからこの名がついたそう。

3/19 15:27

この神野渓谷、花崗岩のスラブ滝が多い。

3/19 15:30

めちゃくちゃ綺麗

3/19 15:34

中岳の山腹の山桜が満開。

3/19 15:36

大川林道
普通車でも走行可

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

ぽんこつ

里山侮りがたし。
おわり。