鶏頂山 西登山口から今シーズンラスト?のスノーハイク


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 530m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は深い所で1mぐらい、気温が上がってくると盛大に踏み抜き祭状態です。 一昨日の雪が、その落雪でトレースが一部不明瞭になってます。 |
写真
感想
今シーズン最後…だと思う…の雪山ハイキングに鶏頂山へ。
釈迦ヶ岳はチョイチョイ行ってるけど、鶏頂山は?半世紀ぶり位?
当時は営業していたメープルヒルスキー場は閉鎖になって隔世の感であります…
先週の予定を天気待ちで延期しただけあって快晴。
西登山口駐車場には先行車が3台。月曜なので8:40到着でも余裕の駐車。
支度をして、登山口の鳥居のところにあるオーブントースターの入山者ノートに時間と名前を書いて、とりあえずツボ足で出発。
一昨日の平地の雨はやっぱりこの標高では雪だったようで、針葉樹にはたっぷりの着雪。
林を抜けてゲレンデ跡を登るようになると、踏み抜きが多発するのでワカンを装着。
1時間ほどでゲレンデ最高部。
樹林帯に入ると気温が上がってきたこともあって、針葉樹からは頻繁に滝のような落雪。何回か直撃を食らって雪まみれ…。
大沼は行ったことがないので帰りに寄ることにしてとりあえず山頂へ。
弁天沼の辺りは気持ちのいい節減の中の登りなんだけど、爆裂火口の稜線に出るまで勾配はだんだんと急になり、いい加減うんざりしてきたところで稜線到着。
左手には釈迦ヶ岳とそれに続く中岳・西平岳の稜線が正面にドーン。
本日はここから右の急傾斜を登って鶏頂山方面へ。
急だけど大して時間もかからずに山頂到着。
日光連山はあいにくと山頂付近に雲がかかってしまいましたが、尾瀬や南会津、飯豊や男鹿山塊が、まだまだ沢山の雪をかぶって勢揃いの大展望。
山頂神社の階段をお借りして、景色を楽しみながら20分ほど昼食休憩。
大沼に寄り道したついでに、スキーで何度か訪れた枯木沼にも寄り道。
広い雪原に青空が気持ちよかったです。
枯木沼に寄り道したので下山は大鳥居方面に。
懐かしいメープルヒルスキー場のスキーハウスは廃屋と化し、スキー場の駐車場に登るアスファルト道路も舗装がはがれて無残な状態。全盛期を知る者としては寂しいものがありました。
大鳥居から十分ほど「もみじライン」を歩いて駐車場に帰還。
久しぶりに「踏み抜き祭り」もあったし、雪の大展望も楽しめたし、懐かしのスキー場の末期も見られたし、楽しい山でありました。
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