白髪山(JJスキー場からピストン)


- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 411m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■取り付きとその後登り始めに急斜面がある。硬雪だが足を蹴り込める程度。 ■場所によって脛程度まで沈むところもあるが、ほとんど沈まない。 ■水無尾根はまだクラックは少ない。雪庇の基部も歩ける。 |
写真
感想
身内に不幸がありバタバタしている中で猫が1匹永眠した。どちらもそろそろか・・・と思っていたので準備はできていたが、さすがに先週は山に行くどころではなかった。ようやく一段落して快晴の一日に山に行くことにした。
最初はJJスキー場〜白森の先、ムクロ沢林道までをピストンの予定だった。来シーズンは白森〜長谷山〜甑岳を繋ごうと考えているのだが、その下見を兼ねての山行となるはずだった。ところがJJスキー場に着いてみると、村山野川の水量は多いし雪が少なく渡渉するどころか沢に降りれそうもない。ちょうど二人の登山者が準備中だったが「今日は沢は渡れないですよ」との言葉で白森行きは中止した。二人は白髪に向かうとのことだが、初めて行くので一緒にどうか?とのこと。白髪のピークは何度か踏んでいるが今シーズンはまだ登ってないし、せっかくの誘いなので御一緒することに。ということで急遽目的地は白髪山となった。
いつもの様に谷を隔てたゲレンデの東側、黒伏高原を登り水無尾根に上がる。尾根を登り詰めP1245に上がると、御所山、仙台カゴなどが目に飛び込んでくる。ここで尾根は南東に向きを変え、一登りすると白髪山の広い山頂部分に到着。融雪が進み山名板も出ていた。やや霞んでいるものの快晴の空の下、360度の大展望が得られた。飯豊、朝日、月山、蔵王、遠く栗駒の山容も見えている。いつか残雪期にと狙っている関山方面への縦走路も確認できる。眺望を楽しみながら早い昼食を摂り下山開始。ほぼノンストップでゲレンデ横の駐車場に着いた。
この日は予定外に二人の登山者とご一緒させてもらい、5度目の白髪山頂となったが、二人の健脚につられこれまでの自分のどのタイムより早かったのではないかと思う。お二人には山頂でお握りやドライフルーツ等をごちそうになり有難うございました。またどこかの山でお会いできたら。(TONO)
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