和泉葛城山：いのししカレーが旨かった：しかしいばらの道で苦戦

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 11.0km
• 登り: 777m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:00

12:08 スタート地点
13:59 14:56 ハイランドパーク粉河
16:47 16:53 和泉葛城山
18:04 18:04 春日橋
18:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

蕎原に路駐して、和泉葛城山Aコースに向かい、分岐点から右の林道へ進み、尾根に向かい直進しましt。杉林の直登では雪山のように靴でステップを切りながらなんとか稜線にたどり着きました。車道を外れた稜線の台風後の倒木はすさまじく、また歩く人がないところでは、野ばらがはびこっていて通過するのに四苦八苦しました。もともとは杉林の管理のために使われていたような道も荒れているところが多いので、道探しに苦労しましました。

写真

3/19 12:08

林道に路駐です。愛車は軽トラで余裕。

3/19 12:23

Aコーストの分岐橋。直進します。

3/19 12:27

苔むす緑の谷。春だなあ。苔の匂いと水の匂い。ユキワリイチゲを探しながら歩きます。

3/19 12:37

林道を歩きます。日差しは春。

3/19 12:41

シロバナショウジョウバカマが。こんにちは。

3/19 12:42

接写で撮影。紫の色が柔らか。

3/19 12:48

ここにも咲いていました。

3/19 12:50

小さだけと立派な滝。行者の滝と命名。

3/19 12:58

春の光がまばゆい。

3/19 13:01

はてな？

3/19 13:10

倒木多し。

3/19 13:15

林道の終点あたりで谷を直登することにしました。

3/19 13:15

杉林の谷間を登ります。管理用の道跡のようです。

3/19 13:22

稜線近し。これから先で意外な急登りの破目になりました。

3/19 13:43

このあたりから藪漕ぎの始まり。

3/19 13:47

いやはや。

3/19 13:47

木の根にすがり、ステップを切りながら。

3/19 13:51

ほぼ傾斜角45度の斜面です。すべったら大変。照葉樹林帯の斜面は滑りやすい。下りはロープなしでは無理です。

3/19 13:54

やっとこさ稜線に出ました。

3/19 13:54

下に自動車道。

3/19 13:54

近畿自然歩道らしいですが荒れています。

3/19 13:56

見慣れた山並みです。五本松の近くにいることは確か。

3/19 13:58

自動車道に出ました。自然歩道への登り口ですが、山と高原地図にはありません。

3/19 14:03

五本松に着きました。

3/19 14:03

ゆたか茶屋で休憩。昼ごはんにイノシシカレー、おでんそのほか、紅茶をのみました。

3/19 14:34

まどから大峰山釈迦ヶ岳を遠望。雪は消えています。

3/19 14:34

正面遥かの山。気になる山。台形の上に尖った峯。

3/19 14:59

茶屋の窓に変わった櫻。お客さんが植えている櫻で啓翁桜というそうです。お腹がいっぱいになったので出発。

3/19 15:08

登ってきた道を逆行して稜線沿いに歩き、国土地理院地図にある道（らしい）に出るつもりでした。

3/19 15:13

整備された跡があるので安心したのが間違いで、

3/19 16:02

いばらの道で悪戦苦闘。杉林の中へ入ればよいかとそちらに進むも。

3/19 16:02

いばらの道は続きます。

3/19 16:20

倒木の根の抜けた後の穴に落ちないようにしながら、なんとか車道に出ました。

3/19 16:22

国土地理院の地図では、このあたりから蕎原に下りる道があるはずだけど、この時間から藪漕ぎはむり。あきらめて、頂上経由でAコースを下ることにしました。

3/19 16:26

？？？すみれ？？？。

3/19 16:51

ブナ林に春が来ました。

3/19 17:00

葛城神社にお参りして般若心経一巻。

3/19 17:03

蕎原へのAコースから下山。

3/19 17:12

この木何の木？

3/19 17:26

近畿自然歩道の案内板。

3/19 17:49

？？？

3/19 17:53

シロバナショウジョウバカマでした。

3/19 18:05

イワタバコ？

3/19 18:10

愛車のところに帰還。夕闇迫る。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

alpenrot

ユキワリイチゲを見に行ってきました。残念ながら花は閉じていました。春日橋からの直進コースをこころみてえらい急坂をよじ登る羽目とはなりました。また車道横の旧道は、いばらと倒木でお勧めできません。