足助のカタクリ群生地(香嵐渓・飯盛山)
- GPS
- 04:22
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 287m
- 下り
- 285m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・飯盛山の登山口にも、駐車場があって、金額は同じだった ・足助警察署の横あたりに、多目的広場という場所が無料Pだと聞いたけど、今は「関係者以外立ち入り禁止」という立て看板が見受けられ、そのあたりに無料Pはないようだった |
写真
感想
2015年頃だったか、足助の町並みを子どもたちが学ぶ講座に同行した。
それが3月26日頃で、飯盛山がカタクリの群生地だと知ったのはそのとき。
ちょこっと登ってみたら、カタクリがちょうど見頃で
しかもすばらしい咲きっぷりで感動。
今日は、雑誌の取材を意図して、
カタクリの撮影と、登山ルートの検討のためにやってきた。
【やりたかったこと】
・カタクリ群生地のメインカットに足りる写真を撮る
・飯盛山を登頂する
・飯盛山の登山ルート(3つある)のどれがいいのか踏査する
・足助城に行ってみる
・町並み保存地区で、これぞという写真を撮りつつ、歩くコースも検討する
・愛知の130山に入っている、黍生山も登れたら登る
・人気があるらしいおにぎりを買うとか、スイーツを買うとか
うーん、ま、全部できないよね〜
そもそも出発が遅くなってしまったし。
ってことで今日は一部達成、残りはロケハンだけしたってことで
また後半戦を近々来ようと思う!
【今日できたこと】
1.カタクリ群生地のメインカットに足りる写真を撮る
2.飯盛山を登頂する。飯盛山の登山ルート(3つある)のどれがいいのか踏査する
3.町並み保存地区で、これぞという写真を撮りつつ、歩くコースも検討する
1.カタクリはピークをやや過ぎていた。西面は過ぎていて、日陰になりやすい東面側は今がピークだった。時期的には早いと思う。今年はやっぱり早いんだと思う。例年なら、もう3〜5日ほど遅いんじゃないか?
驚いたのは、群生地に、キツネノカミソリが浸食してきたこと。それがこの5年くらいのあいだらしい。今日、カタクリのあいだから緑の「草」がじゃんじゃん伸びていて、なんだかなあと思ったのだ。それがキツネのカミソリだったとは!! すみ分けて群生しているのではなく、オーバーラップして群生しているのだ。
写真のコメントにも書いたけど、登山というより観光地色が強すぎる。自然らしく撮影するのはなかなか困難だった。
2.3ルートすべてを歩いた。結果、いちばん登りやすく楽しくもあるのは香積寺からのルートだった。なだらかで歩きやすいうえに、史跡を目で追っていくうちにどんどん上へあがって行けた。なのでモデルコースとしては、カタクリ群生地はその遊歩道だけで一周して(一方通行になっていて、山頂に向かわずに下る周回コースができている)、一度登山口に戻ってから香積寺へ水平移動し、香積寺から再び山頂に向かい、登頂。祈りの道から下山し、足助の町並みを見学するのがよさそう。
3.町並みの見学は、登山雑誌ではそうする必要はないのだけど、ここだ!という景観から登る山が見えるなら、いい絵が撮れると思った。ズバリ、ロケハンした結果、足助川から保存地区の川沿いの構造と、飯盛山を撮影するのがいいと思う。これは午前中がよさそうだ。また、もう少ししたら桜が咲きそうなので、その頃に来ようかなと思った。人気のおにぎりも、次こそ買いたい!
さて、後半戦(次回)やることは、
★足助城は、登山で登る人もいるけど、車で行けちゃうのが今日分かって、気力が萎えた。次は車で登城してみて、歩いて行く価値があると思えば、ハイキングでまた行こう
★八幡宮へ行く
★黍生山を登る
★足助川から飯盛山の写真を、いい時間に撮影する
★香積寺も、明るい時間帯に撮影する
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