香嵐渓～エビネの森のレンゲショウマ

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 3.7km
• 登り: 212m
• 下り: 223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 1:38
• 合計: 4:18

6:44 スタート地点
7:48 8:15 飯盛山
8:31 8:33 香積寺
9:42 10:51 エビネの森
11:02 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

家から尾張パークウェイ→小牧東IC→東名高速道路→名古屋瀬戸道路→猿投グリーンロード→飯田街道経由で香嵐渓の駐車場に停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

朝から暑くて暑くて🥵🥵汗をいっぱい書きました💦💦💦。
飯盛山は誰にも出会わず貸し切り状態でしたが、エビネの森は多くの人たちで賑わっています。
特に危険個所はありません。

写真

8/17 6:54

駐車場から歩き始めて道端にミゾソバかママコノシリヌグイか分かりませんが咲いていました。

8/17 6:59

お花はきれいですが、葉の形や巻き具合、棘など見比べないと特定できません😅。

8/17 7:06

これから香嵐渓の飯盛山に登っていきます。

8/17 7:07

道端にはキツネノカミソリが群生で見えてきました。

8/17 7:09

キツネノカミソリは、花を「狐火」、今はありませんが、葉を「日本剃刀」に見立てた名前だそうです。

8/17 7:13

昔、正体の分からない灯りは、キツネが口から吐き出す「狐火」と信じられていた。

8/17 7:14

森陰の何もない場所に突如現れる、葉のついていない炎のような花は、「狐火」に見立てられた。

8/17 7:16

キツネノカミソリはヒガンバナ科で、葉は早春に出てきて球根を太らせ、夏には枯れてしまいます。

8/17 7:20

斜面に一面に咲いています。
同じ豊田市にはオオキツネノカミソリも咲いているところがあるみたいですね。
雄蕊や雌蕊が長いそうです。

8/17 7:36

アキノタムラソウも終盤ながら少し咲いています。

8/17 7:47

飯盛山頂上に着きました。
かなりの💦💦💦が出ました。

8/17 7:48

汗でぬれたので東屋で休憩します。

8/17 7:53

木々の間から真弓山が少しだけ見えます。

8/17 8:01

よく見るとお城が見えます。
足助城のようです。

8/17 8:02

アップで❗
朝日の逆光でちょっと薄れて見にくいですね😅。
汗が引いたので下山していきます。

8/17 8:28

途中でカナヘビ君に出会いましたが、割と大人しいので近くで見れました。

8/17 8:33

ほぼ下山して飯盛山香積寺まで来ました。
豊栄稲荷大明神が祀られているらしい。

8/17 8:46

巴川に架かっている赤い香嵐橋。

8/17 8:48

もう秋だと言うのにアジサイが咲いています。
茅葺屋根にマッチして風流です。

8/17 8:54

「いれ☆くん」さんじゃないけれど、きれいなツユクサを撮ってみます。

8/17 8:56

今の時期、タカサゴユリよりテッポウユリの可能性が高いかな❓
ユリは種類がたくさんあって難しい😅。

8/17 9:00

駐車場に戻り、今まで見たことのないようなお花がありました。
googleからショウジョウソウ（猩々草）のようです。
赤い花びらかと思ったら葉っぱだそうです。
毒性があるそうですので気を付けないと❗

8/17 9:17

エビネの森の入り口付近にナツズイセンが見事に咲いています。

8/17 9:18

アップで❗

8/17 9:20

これもヒガンバナ科で春に葉が出て夏に枯れるタイプだそうです。

8/17 9:23

いつもの場所にヒオウギ（檜扇）が咲いています。

8/17 9:26

葉の並び方が、平安時代に宮中で使われたヒノキの薄板で作られた扇「檜扇」に似ていることから名付けられたそうです。

8/17 9:29

今まで気が付かなかったけれど、門の壁に鹿の角らしいものに色を付けてアートにして飾ってあります。

8/17 9:34

お庭にはノウゼンカズラがあって毎年大きくなっていきます。

8/17 9:38

これもいつもの所にベニバナサワギキョウ（紅花沢桔梗）です。
オーナーの方によると植えたのではなくて鳥か何かが種を運んで生えたそうです。

8/17 9:39

真っ赤なお花がきれいで目を惹きます
別名として、アメリカサワギキョウ、ヨウシュサワギキョウ、宿根ロベリアとも呼ばれるそうです。

8/17 9:41

今年はムクゲのお花が見えます。
以前は気が付かなかったのかな😅。

8/17 9:42

青空に向かって凛として咲いています。

8/17 9:46

トレニアも終盤ながらきれいに咲いています。
別名：ハナウリクサ、ナツスミレ、ウィッシュボーンフラワーとも言われるそうです。
名前の由来：花の中にある雄しべが、鳥の「のどぼとけ」に似ていることから「ウィッシュボーンフラワー」と言われるそうです。

8/17 9:49

今度はムラサキシキブのようです。
コムラサキと違って葉の付け根から花柄が出ているように見えます。

8/17 9:52

いつものシモツケが見当たらず、これはボタンクサギ（牡丹臭木）のようです。

8/17 9:54

どこにでもいるシオカラトンボですが、成熟したオスは体が塩を吹いたような体色になることから「シオカラトンボ」と名付けられたようです。

8/17 9:57

ゲンノショウコ。
薬用効果がすぐに現れることから「現の証拠」と名付けられたそうです。下痢止めや整腸、健胃の薬草です。

8/17 9:58

アップで❗

8/17 10:02

いつもの布袋様は今日も笑顔でお出迎え😄。
元気がもらえます😄。

今年も終盤ながらイワタバコがまだ残っています。

いつ見てもこの紫色がきれいです😄。

今まで気が付かなかったけれど、今年はキレンゲショウマ（黄蓮華升麻）が咲いていますが、これ一輪以外は蕾なのでこれからが楽しみです。
これはお初です😄。
環境省のレッドリストでは「絶滅危惧II類（VU）」に指定されている希少種だそうです。

先週に続きお目当てのレンゲショウマ（蓮華升麻）です。

ロウ細工のような光沢を持つ美しい花で、花がハス（蓮華）に、葉がサラシナショウマに似ていることからこの名前が付けられたそうです。

森の妖精レンゲショウマ❗

妖精ちゃんかわいい❗

今年も夢中で撮ります。

撮り始めは誰もいなかったのにどんどん人が増えてきました。

撮影も一か所にあまり長時間粘っているとほかの方に悪いので、そこそこで交代しながら撮ります。

いろんな人とお話ししながら情報交換もします。

浜松から来られたお二人さんと富幕山のお花のお話もしました。

レンゲショウマの花言葉は伝統美だそうです。

今回も十分堪能したのでレンゲショウマともお別れです。

8/17 11:49

今年もいつもの井筒亀さんの鮎御前を美味しくいただきました。

今日も無事下山出来てありがとうございました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

non27

毎日猛暑で暑いのと先週の風越山の疲れもあって、今日は超低山で香嵐渓の飯盛山のキツネノカミソリとエビネの森のレンゲショウマを見てきました。
レンゲショウマはいつものように可愛く華麗に咲いていて、キレンゲショウマも今年初めて見れてよかったです😃。
また、飯盛山では一人も出会わずゆっくりと回れましたが、エビネの森では時間が遅いので貸し切り状態と喜んでいたら後からどんどん人が増えて行って、撮影も十数人の方達で順番待ち状態となりました。
でも、お話も出来、情報交換も出来てかえってよかったです。
ただ、この時期暑いのが難点で、私は特に汗かき💦性でタオルが絞れるくらい汗が出ました🥵。これは水分さえ取っていれば熱中症にはなりにくいと思います。かえって体が熱くても汗をかかない人が危ないようです😅。
年齢が行くほど無理ができなくなますが、登山の体力度を下げて無理しないようにして長続きするよう頑張ります😃。