阿女鱒岳〜椴山

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 873m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:05

6:20 スタート地点
8:20 8:25 椴山
9:20 9:30 阿女鱒岳
11:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小樽から毛無峠を越えて国道393号を赤井川村へ。キロロリゾートを過ぎ、山中牧場のアイス屋を過ぎると、落合橋があり、その横から林道へ入る。落合橋の所には2台ほど駐車可。雪がなければ、その先の道路脇に2台ほど停められるかも。

コース状況／危険箇所等

暖かい春の陽射し、起きたばかりの山の主にはご注意を。

その他周辺情報

赤井川村に「赤井川カルデラ温泉」という食塩泉・芒硝泉・重曹泉あり。今回は、余市まで足を延ばし、源泉掛け流しの食塩泉で濁りの赤湯でお馴染み「鶴亀温泉」で至福の時間を過ごす。

写真

3/21 6:21

落合橋の横の林道入口からスタート。初の阿女鱒岳。

3/21 6:26

静かな林道、かすかなトレース。オールつぼ足で行ける。

3/21 6:42

暖かい朝陽が気持ち良い。

3/21 6:49

スノーモービルの跡が多数。今日遭わないことを願いたい。

3/21 6:54

山の主の足跡。春を感じる。少しお邪魔させていただく。

3/21 6:58

地形図を見ながら、綺麗に植林された杉林の中を進む。

3/21 7:11

山に自分ひとり。自然と向き合う至極の時間。

3/21 7:11

500m付近、振り返って反対側の山。かなり登って来た。

3/21 7:20

広い雪原が現れる。スキーにいいかも。

3/21 7:32

鉄塔までやって来た。

3/21 7:33

よくレコにある送電線。遥か先には羊蹄山の頭かな。

3/21 8:01

急登を終える。樹々に差し込む陽射しが美しい。

3/21 8:18

椴山（とどやま・886.8m）山頂の手前。

3/21 8:23

羊蹄山が現れる。いい眺め。

3/21 8:23

何度観ても美しい、蝦夷富士。

3/21 8:23

ニセコ連峰の素晴らしい眺め。

3/21 8:26

椴山の山頂にて。本日目指す阿女鱒岳が現れる。

3/21 8:27

札幌近郊の最高峰・余市岳（1488.0m）が白く輝く。

3/21 8:32

羊蹄山を見ながら椴山を下って行く。

3/21 8:35

振り返って椴山。トド松があるからこの名前なのだろうか。

3/21 8:42

次に、途中の910mほどのピークに登ってみる。

3/21 8:45

ここからの眺めも素晴らしい。

3/21 8:45

日本海、余市の街を眺められる。

3/21 8:46

阿女鱒岳が近づく。

3/21 9:01

余市岳をバックにマッシュルームの樹。

3/21 9:11

山頂手前。やや急斜面。

3/21 9:16

山頂にある特徴的な樹々。

3/21 9:17

山頂（1014.3m）に到着。360度のパノラマ。実に素晴らしい景色。

3/21 9:17

ニセコ連峰。

3/21 9:18

積丹半島。遠くに余別岳と積丹岳が白く浮かび上がる。

3/21 9:18

日本海、余市湾。

3/21 9:18

余市岳まで繋がっている。歩いてみたい。

3/21 9:18

無意根山と中岳。

3/21 9:18

後方羊蹄山をアップで。

3/21 9:31

余別岳と積丹岳もややアップで。

3/21 9:37

赤井川カルデラがはっきりと見られる。この中に村の中心がある。

3/21 9:43

静かな山中、気持ちの良い青空。

3/21 9:47

スライドした人から聞くと、本倶登山がスノーモービルでヒドかったとか。

3/21 9:57

綺麗な雪面。

3/21 9:59

今日、来て良かった。

3/21 10:17

鳥には疎いので分からないが、とてもめんこい。

3/21 11:03

気温が上がり、林道はグサグサ。

3/21 11:05

山の主は、まだ子どもかな。

3/21 11:28

スタート地点に無事に到着。山の神に感謝。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

以前から気になっていた阿女鱒岳。晴れた休日である上に、2日前のレコがネットに載っていたので、即決。予想以上の素晴らしい景色を堪能することができ、本当に登って良かったと思えた。スノーモービルの跡がかなり沢山あるので、出遭うかどうかは運次第。山の主も、さすがに静かに暮らしていられないと思われる。
アメマス沢川の源頭で、かつて麓には二つの鉱山があったとか。山頂からの360度の展望は格別。特に、余市岳の白く輝く姿を間近で観られる。また次のシーズン、天気の良い時に訪れたい山の一つとなった。