記録ID: 5297462
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
日程 | 2023年03月22日(水) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇のち晴 |
アクセス |
利用交通機関
(国道421号線)石榑トンネル西口付近の空きスペースに駐車させて頂きました。
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 今回の山行は、県境稜線(レコ写真no.15〜27)及び、林道・作業道・一般道以外は全てマイナールートになります。 一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。 また、コース全体において、GPS等でのルーファイは必須です。 注意箇所としましては・・・ ◎最初の尾根の取付き〜県境稜線(レコ写真no.2〜15) 登りで利用した尾根は、それなりに歩かれているようで全体的には歩きやすかったのですが、尾根がやせ細り非常に危ない状態になっている箇所がありました。(レコ写真no.9) また、地形的に複雑な箇所やコースアウトしやすい分岐等もありますのでGPS等での確実なルーファイは必須です。 ◎赤坂谷 渡渉を繰り返しながら下っていきましたが、基本的には右岸側を下っていく形になります。 薄い踏み跡は付いていますが、倒木や残雪等の影響で対岸側に渡渉したり高巻きしたりしながら下っていく箇所もありました。 全体的に地形が複雑で分かりづらいので、GPS等でのルーファイは必須です。 ◎水木野周辺 ほぼ植林地帯のエリアですが、意外と地形が複雑で、分かりづらい分岐等もあるのでコースアウトしない様に注意が必要です。 GPS等でのルーファイは必須です。 |
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過去天気図(気象庁) |
2023年03月の天気図 |
写真
感想/記録
by ベジ
石榑トンネルの滋賀県側出口の北側から、県境稜線の三池岳北側にダイレクトに繋がる尾根が面白そうだ。
尾根と言っても、きれいに繋がっているわけではなく、短い尾根が幾重にも繋がっている様な感じなのだ。
釈迦ヶ岳の西側は地形が複雑な場所が多く、楽しい反面、確実なルーファイを必要とする。
しかし、その地形の複雑さがこの山域の面白さであり、独特の雰囲気を醸し出しているのだろう。
石榑トンネルの手前から旧道に入るとすぐに目的の尾根の取付きがある。
取付いて暫くは鈴鹿のマイナールートの定番、植林地帯の急登のお出迎えだ。
意外だったのは県境稜線に至るまで、この尾根が本当に歩きやすかったこと。
それなりに歩かれているのだろう、ハイカーだけでなく、植林関係の杣人も入っているのかもしれない。
県境稜線は、まぁいつも通り「高速道路」だったが、ガスに阻まれ展望を楽しめなかったのが残念だった。
それに、久しぶりに漫画みたいな転び方をしてしまった。
足元にピョコッと飛び出た枝に躓いてしまったのだ。
転んだ衝撃で身体が痺れるなんていつぶりだろう?本当に情けなかった。
下山は赤坂谷を原頭部から。
赤坂谷を原頭部から下っていくのは初めてだったが、原頭部近辺は中途半端に残雪が残っており、それが妙に鬱陶しく、決して快適ではなかった。
ただ、ある程度下ってしまえば、複雑な地形をGPSを使いながらだが割と自由な感じで歩けたのは本当に楽しかった。
また、途中にあった大きな林業関係の廃小屋とその先の広々とした好展望の美しい川原は素晴らしく、季節を変えて再度訪れたいと思える場所でした。
今回の山行も終わってみれば、本当に気持ち良く、そして心のデトックスが出来た、素晴らしい山行でした。
尾根と言っても、きれいに繋がっているわけではなく、短い尾根が幾重にも繋がっている様な感じなのだ。
釈迦ヶ岳の西側は地形が複雑な場所が多く、楽しい反面、確実なルーファイを必要とする。
しかし、その地形の複雑さがこの山域の面白さであり、独特の雰囲気を醸し出しているのだろう。
石榑トンネルの手前から旧道に入るとすぐに目的の尾根の取付きがある。
取付いて暫くは鈴鹿のマイナールートの定番、植林地帯の急登のお出迎えだ。
意外だったのは県境稜線に至るまで、この尾根が本当に歩きやすかったこと。
それなりに歩かれているのだろう、ハイカーだけでなく、植林関係の杣人も入っているのかもしれない。
県境稜線は、まぁいつも通り「高速道路」だったが、ガスに阻まれ展望を楽しめなかったのが残念だった。
それに、久しぶりに漫画みたいな転び方をしてしまった。
足元にピョコッと飛び出た枝に躓いてしまったのだ。
転んだ衝撃で身体が痺れるなんていつぶりだろう?本当に情けなかった。
下山は赤坂谷を原頭部から。
赤坂谷を原頭部から下っていくのは初めてだったが、原頭部近辺は中途半端に残雪が残っており、それが妙に鬱陶しく、決して快適ではなかった。
ただ、ある程度下ってしまえば、複雑な地形をGPSを使いながらだが割と自由な感じで歩けたのは本当に楽しかった。
また、途中にあった大きな林業関係の廃小屋とその先の広々とした好展望の美しい川原は素晴らしく、季節を変えて再度訪れたいと思える場所でした。
今回の山行も終わってみれば、本当に気持ち良く、そして心のデトックスが出来た、素晴らしい山行でした。
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