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Yamareco

記録ID: 5299021
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

春登山、さんふらわあで行くくじゅう連山!

2023年03月22日(水) 〜 2023年03月23日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:44
距離
17.9km
登り
1,584m
下り
1,603m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:04
休憩
0:31
合計
5:35
9:52
7
9:59
10:03
14
10:17
10:17
24
10:41
10:41
12
10:53
10:58
36
11:34
11:35
42
12:17
12:27
6
12:33
12:33
21
12:54
12:57
23
13:20
13:20
15
13:35
13:36
11
13:47
13:47
13
14:00
14:00
10
14:10
14:11
11
14:22
14:28
38
15:06
15:06
21
2日目
山行
3:43
休憩
0:25
合計
4:08
8:30
10
8:40
8:41
11
8:52
8:53
82
10:15
10:21
14
10:35
10:35
5
10:40
10:40
17
10:57
10:57
5
11:02
11:02
15
11:17
11:33
11
11:44
11:45
26
12:11
12:11
26
12:37
12:37
1
12:38
ゴール地点
天候 1日目(3/22):晴れのちくもり
2日目(3/23):雨、風強い
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
往路:3/21夕刻に大阪南港からフェリーさんふらわあ(こばると)で移動、翌朝(3/22)7時に別府港着
別府からレンタカーで牧ノ戸峠まで移動

復路:3/23山行終了後レンタカーで牧ノ戸峠から湯布院経由別府へ
夕刻に別府港からフェリーさんふらわあ(くれない)で移動、翌朝(3/24)6時半に大阪南港着
コース状況/
危険箇所等
メジャーコースは整備されてますが、今回通った①白口岳〜鉾立峠、②坊ガツル〜三俣山南峰(ともに山と高原地図では『赤破線』)は粘土質の路が水を含み滑りやすく通行に非常に苦労しました。
※私は①で3回こけました。
その他周辺情報 下山後は湯布院に立ち寄り、日帰り温泉の由布岳温泉(入浴料500円)へ
おみやげは地元スーパー(トキハインダストリー)と別府港近くの港駅別府交通センターで購入
大阪南港ATCにあるフェリーさんふらわあ乗場受付
2023年03月21日 17:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/21 17:25
大阪南港ATCにあるフェリーさんふらわあ乗場受付
今回往路お世話になったフェリーさんふらわあこばると
2023年03月21日 18:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
3/21 18:03
今回往路お世話になったフェリーさんふらわあこばると
客室はツーリスト、昔は大部屋やったけどちょっとした仕切りあり。居心地は悪くない。
2023年03月21日 18:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/21 18:07
客室はツーリスト、昔は大部屋やったけどちょっとした仕切りあり。居心地は悪くない。
何とこばるとは4/13で引退!
2023年03月21日 18:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/21 18:08
何とこばるとは4/13で引退!
今回の山行の出発地点牧の戸登山口へ
(別府からレンタカー、高速使って約1時間半)
晴れてます☀️
2023年03月22日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 9:51
今回の山行の出発地点牧の戸登山口へ
(別府からレンタカー、高速使って約1時間半)
晴れてます☀️
最初はこんな感じで舗装されてます。
2023年03月22日 09:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 9:55
最初はこんな感じで舗装されてます。
長者原方面が見えます。
2023年03月22日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 10:03
長者原方面が見えます。
ん、ぬかるんでます。
粘土質のせいか靴にまとわりつきます。
2023年03月22日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
3/22 10:15
ん、ぬかるんでます。
粘土質のせいか靴にまとわりつきます。
約30分で最初のピーク沓掛山
2023年03月22日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
3/22 10:17
約30分で最初のピーク沓掛山
ちょっとしたハシゴあります。
2023年03月22日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 10:20
ちょっとしたハシゴあります。
岩がゴロゴロ、まだ晴れてます。
2023年03月22日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 10:26
岩がゴロゴロ、まだ晴れてます。
コースは色んな顔があります。
2023年03月22日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 10:38
コースは色んな顔があります。
湿地もあり。
2023年03月22日 11:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 11:02
湿地もあり。
次のピーク(星生山)に向けてちょっと登りがキツくなってきた。
2023年03月22日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 11:05
次のピーク(星生山)に向けてちょっと登りがキツくなってきた。
2つ目のピークは星生山
2023年03月22日 11:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
3/22 11:25
2つ目のピークは星生山
裏を見ると活火山の顔が!
2023年03月22日 11:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 11:25
裏を見ると活火山の顔が!
前に見えるゴツゴツした岩場の方へ
2023年03月22日 11:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 11:34
前に見えるゴツゴツした岩場の方へ
近づくとこんな感じ
2023年03月22日 11:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 11:51
近づくとこんな感じ
ちょっとガスが
2023年03月22日 11:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 11:53
ちょっとガスが
久住山避難小屋に到着
2023年03月22日 12:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:02
久住山避難小屋に到着
ランチは別府のマックスバリューで調達した爆弾おにぎりとお手軽弁当
2023年03月22日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:07
ランチは別府のマックスバリューで調達した爆弾おにぎりとお手軽弁当
久住分かれ
2023年03月22日 12:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:32
久住分かれ
さあ、久住山へ
2023年03月22日 12:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:32
さあ、久住山へ
ガスがひどくなってきた…
2023年03月22日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:43
ガスがひどくなってきた…
百名山久住山のピークへ
2023年03月22日 12:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:53
百名山久住山のピークへ
着いたぜ👍
残念ながら眺望なし。
2023年03月22日 12:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 12:53
着いたぜ👍
残念ながら眺望なし。
中岳へ、見えない…
2023年03月22日 13:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:05
中岳へ、見えない…
山師匠yonetch
2023年03月22日 13:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:07
山師匠yonetch
ちゃんと中岳の矢印が書いてます。
ただ一旦は天狗ヶ城方面へ(違う方)
2023年03月22日 13:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:09
ちゃんと中岳の矢印が書いてます。
ただ一旦は天狗ヶ城方面へ(違う方)
4つ目のピークは天狗ヶ城
2023年03月22日 13:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:21
4つ目のピークは天狗ヶ城
ちょっと降りて次は中岳へ
2023年03月22日 13:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:26
ちょっと降りて次は中岳へ
九州本土最高峰中岳到着!
またもや眺望なし。
2023年03月22日 13:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:33
九州本土最高峰中岳到着!
またもや眺望なし。
ガスガスガス
2023年03月22日 13:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:41
ガスガスガス
次目指すは稲星山
2023年03月22日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:46
次目指すは稲星山
6つ目のピーク稲星山
1,700m台のピークがずらり
2023年03月22日 13:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 13:58
6つ目のピーク稲星山
1,700m台のピークがずらり
細い道に枝が…
痛い
2023年03月22日 14:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 14:06
細い道に枝が…
痛い
稲星越、次は白口岳
2023年03月22日 14:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 14:11
稲星越、次は白口岳
本日最後のピーク白口岳到着!
2023年03月22日 14:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 14:23
本日最後のピーク白口岳到着!
さあ、降ります。
ここからは地獄の始まり…
急な下り、ぬかるんだ道、こけるこけるこける、泥まみれ
写真なし
2023年03月22日 14:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 14:27
さあ、降ります。
ここからは地獄の始まり…
急な下り、ぬかるんだ道、こけるこけるこける、泥まみれ
写真なし
約40分格闘し、ようやく鉾立峠に到着
2023年03月22日 15:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 15:07
約40分格闘し、ようやく鉾立峠に到着
ラストスパート!
2023年03月22日 15:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 15:22
ラストスパート!
法華院温泉に到着^_^
2023年03月22日 15:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 15:25
法華院温泉に到着^_^
今日の宿『法華院温泉山荘』
泥まみれですが、靴の洗い場ありました。
2023年03月22日 15:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
3/22 15:26
今日の宿『法華院温泉山荘』
泥まみれですが、靴の洗い場ありました。
法華院温泉山荘入口
2023年03月22日 15:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 15:33
法華院温泉山荘入口
晩ご飯
あったまります。
2023年03月22日 18:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/22 18:06
晩ご飯
あったまります。
今日の宿泊者は6名、個室になりました。
2023年03月23日 07:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
3/23 7:18
今日の宿泊者は6名、個室になりました。
朝ごはん
雨ですが…
腹ごしらえ
2023年03月23日 07:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 7:30
朝ごはん
雨ですが…
腹ごしらえ
2日目スタート
2023年03月23日 08:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:36
2日目スタート
こんな感じの道を歩きます。
2023年03月23日 08:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:37
こんな感じの道を歩きます。
振り返ると法華院温泉山荘、横は崖崩れの後かな…
2023年03月23日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:40
振り返ると法華院温泉山荘、横は崖崩れの後かな…
環境維持のために草を焼いてます。
2023年03月23日 08:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:41
環境維持のために草を焼いてます。
坊ガツル
2023年03月23日 08:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:52
坊ガツル
ここから三俣山に向かいます。
2023年03月23日 08:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:53
ここから三俣山に向かいます。
三俣山南峰へ
2023年03月23日 08:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:54
三俣山南峰へ
馬酔木の木
2023年03月23日 08:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 8:55
馬酔木の木
急登、ぬかるみ、格闘
2023年03月23日 09:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 9:02
急登、ぬかるみ、格闘
やっと三俣山南峰に到着もガスと強風…
2023年03月23日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 10:15
やっと三俣山南峰に到着もガスと強風…
落ちつくことなく、次の本峰へ
2023年03月23日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 10:15
落ちつくことなく、次の本峰へ
本峰到着
何と風で(たぶん)倒れてました。
2023年03月23日 10:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 10:36
本峰到着
何と風で(たぶん)倒れてました。
こんな有り様
2023年03月23日 10:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 10:36
こんな有り様
雨風の中、必死で下り、ようやくすがもり越へ
2023年03月23日 11:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 11:15
雨風の中、必死で下り、ようやくすがもり越へ
ここでちょっと雨風を凌ぎながら早めのランチ
2023年03月23日 11:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 11:29
ここでちょっと雨風を凌ぎながら早めのランチ
危険を感じた山師匠yonetchがここで決断
当初の予定を変更し短縮ルートへ
2023年03月23日 11:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 11:42
危険を感じた山師匠yonetchがここで決断
当初の予定を変更し短縮ルートへ
短縮ルートの最後に少し山道
2023年03月23日 11:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 11:58
短縮ルートの最後に少し山道
ゴール!
牧の戸登山口、雨風ひどいので靴だけ拭いてすぐに移動
2023年03月23日 12:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 12:37
ゴール!
牧の戸登山口、雨風ひどいので靴だけ拭いてすぐに移動
時間を短縮したので湯布院に立ち寄る。
日帰り温泉で検索し『由布岳温泉』へ
ちょっとぬるめのいいお湯でした。
2023年03月23日 14:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 14:29
時間を短縮したので湯布院に立ち寄る。
日帰り温泉で検索し『由布岳温泉』へ
ちょっとぬるめのいいお湯でした。
新しいフェリーさんふらわあの乗船口へ
18時45分発に乗ります。
早めに手続きしてよかった。
2023年03月23日 16:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 16:44
新しいフェリーさんふらわあの乗船口へ
18時45分発に乗ります。
早めに手続きしてよかった。
復路は新しくできた『さんふらわあくれない』に乗船
2023年03月23日 16:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 16:59
復路は新しくできた『さんふらわあくれない』に乗船
大部屋はありません。
帰りは奮発してプライベートツインの部屋で
2023年03月23日 17:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 17:49
大部屋はありません。
帰りは奮発してプライベートツインの部屋で
夕食バイキング
くれないは2,000円でしたがメニューが充実
(生ビールは別、1杯500円)
2023年03月23日 18:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 18:02
夕食バイキング
くれないは2,000円でしたがメニューが充実
(生ビールは別、1杯500円)
2023年春就航、宣伝してます!
2023年03月23日 19:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 19:16
2023年春就航、宣伝してます!
きれいでした。
色々ありましたが楽しめました。
2023年03月23日 19:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3/23 19:17
きれいでした。
色々ありましたが楽しめました。

感想

ご依頼頂いてちょっといい山小屋に泊まりたいけど雪はヤダとのことだったので、九州はくじゅう、法華院温泉に泊まることをメインテーマにでかけました。
往復ともさんふらわあだけど折角なら今年就航したばかりの新造船に乗りたいが現地一泊だとどうしても片道だけになっちゃうので、復路が新造船の「くれない」になるように日程を調整。フレキシブルで助かります。
山中の様子は同行者にお任せして法華院温泉の様子ですが、人気の宿ということもあり箱はかなりデカいです。個室だけでも20室あるそうなのでキャパは数百人レベルと思われる。ただ、それに比べるとどうも温泉のサイズが小さすぎるような。
お風呂と食堂の間の踊り場?みたいなところにイスが置かれてて坊ガツルが眺められるようになってるんだが濃い霧で何も見えず。客室も2階の眺めのいい部屋だったが同様・・・残念。
2日目はどう考えても悪天候だったのでコースを思いっきり短縮してお昼過ぎに下山。標高は大して高くないものの風景変化があって大変面白い山でした。ただ、白口岳から鉾立峠までと坊ガツルから三俣山南峰までは一般向きではありませんでした。特に後者は完全なバリエーション。地図でも年代によって差があるようです。ヤマタイムだと全部実線ルートだったんだが・・・ということで天候はあれでちょい残念でしたが、その雰囲気は存分に味わえました。
一番の思い出は山中でWBCの優勝をライブテキストで見届けたことです(笑)

またまた山師匠yonetchにお願いして九州、春のくじゅう連山へ。
往復の移動に大阪南港を出発するフェリーさんふらわあを選択、往路を4月に引退するこばると号、復路を春から就航が始まったくれない号と新旧のフェリーで企画してもらい、更に山小屋は有名な法華院温泉山荘と前々から楽しみにしました。
しかしながら、天気予報ではこの間はほとんど雨模様…、これだけが心配でした。

まず、行きのフェリーさんふらわあこばると号、昔ながらではあるものの夕食バイキング(1,500円)、大部屋に少し仕切りを入れプライベート感を出したスペースと料金を考えると悪くなかったです。4月で引退ということで残念です。

メインとなる山行ですが、1日目予定通り牧の戸登山口を10時に出発。まさかの晴れからのスタートとなりました。
牧ノ戸峠から少し登っただけで周囲の眺望も美しく、何とか久住山、中岳まで天気がもって欲しいと期待しながらコースをすすめていきました。
沓掛山を30分で通過、足場のねかるみは少しきになりながらも扇ヶ鼻分岐を星生山方面へ進むと少し急登、約30分で2つ目のピーク星生山に登頂。この時点ではまだ晴れ。裏には活火山の様相も感じられました。
このころ気になるWBCの決勝は9回大谷選手がマウンドを迎え、優勝まであと3人という状況でした。
星生山から少し東に進むと岩場がありましたが特に難しくもなくクリア、そこから久住山避難小屋に到着するまでにWBCの優勝が決定!歓喜に沸いた瞬間でした。(忘れられない一瞬となりました。)
ランチは久住山避難小屋で済ませ、久住分かれにすすむころにはガスが立ち込め、ここから久住山、天狗ヶ城、中岳、稲星山、白口岳と眺望もないままピークハントを達成。
久住山、中岳の眺望を期待してましたがこれはまたの機会に持ち越しということでいつになるかはわかりませんが楽しみにしておきます!
最後の下り白口岳から鉾立峠まで、ここから雨も降ってきて粘土質のぬかるみと相まってなかなか地獄の道のりでした。数えただけで3回こけ、靴、パンツはドロドロ、気をつけていかないといけないです。(行く方は要注意です。)
宿泊先の法華院温泉山荘に着くと、靴の洗い場もありちゃんと泥は落とせますのでご安心を。
法華院温泉山荘に着くと楽しみの温泉、体の洗い場はありませんがゆったりと落ち着いたひとときを過ごせました。
また、夕食、朝食も大変美味しくいただきました。(夕食時はテレビでWBCの結果も確認)

山荘に滞在の間はずっと雨、次の日も雨予報でしたので2日目は当初の予定を変更、短縮する提案がyonetchからありもちろん快諾、結果的にはこの提案が功を奏しました。
山荘を出発し、坊ガツルを散策し三俣山南峰へ向かうコースを選択、厳しい急登と1日目の下りと同様のぬかるみで大苦戦も約1時間で登頂(ここも行く方は要注意です。バリエーションルートみたいな感じでした。)
三俣山南峰から本峰、西峰を経由しすがもり越までは強風と雨、とにかく気をつけながら脚をすすめていきました。
すがもり越からは久住分かれに降りずに大曲の登山口の方に抜け、最後は車道を通って牧の戸登山口まで戻りました。
ルートの短縮の決断は山師匠yonetchがいなければ出来ませんでした。本当にいい勉強になりました。山は怖い…、でも楽しい。

短縮により早く山行が終わったので湯布院に立ち寄り、日帰り温泉を堪能。
別府でおみやげも買い、最後の楽しみフェリーさんふらわあくれない号へ乗船しました。
2023年春就航の新しい船だけに設備は充実、
まず部屋は大部屋がないため、ちょっとグレードを上げたプライベートツインで今回は予約。プライベート感が充実した部屋で泊まることができました。2,000円になった夕食バイキングも品数が増え大満足。
フェリーさんふらわあ往復、くじゅう連山のセットは時間はかかりますが楽しめるスケジュールでした。
惜しむは天気だけでしたが、次への楽しみとして今回は残しておきます。



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無雪期ピークハント/縦走 阿蘇・九重 [3日]
くじゅう山群全山縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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