月山の聖地 東補陀落の御浜池まで

2014年10月12日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:05

7:30 八合目登山口
8:00 8:00 剣ケ峰
9:00 9:30 御神体の岩
10:10 11:45 御浜池
14:00 14:00 剣ケ峰
14:35 八合目登山口

天候

最初から最後まで快晴でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

修験道なのであまり整備されておらず,道に横枝が伸びているのででくぐるしかなく、太ももが筋肉痛になりました。
御神体の岩登りは足場がない所もあり、しかも急な岩場で、一人だったら断念していました

写真

10/12 7:05

八合目駐車場から鳥海山

10/12 7:05

八合目駐車場から庄内平野

10/12 7:27

弥陀ケ原湿原入り口からはいります

10/12 7:34

庄内平野を眺めながら湿原地帯を歩き

10/12 7:37

神社でお参り

10/12 7:39

鳥海山　まだ雪が残ってます

10/12 7:39

雲海を眺めて

10/12 7:42

月山山頂には登らず

10/12 7:44

木道をそれて剣ケ峰方面へ

10/12 8:00

藁田禿山と御浜池

10/12 7:58

目指す御浜池
30分で降りていけそうにみえるんですが2時間かかりました

10/12 7:58

藁田禿山と御神体の岩

10/12 8:01

剣ケ峰から下ります

10/12 8:06

最初の梯子
辺り一帯熊の獣臭充満デス

10/12 8:29

シロバナトウチソウ
健在です

10/12 8:14

遠くの山々や

10/12 8:28

紅葉を楽しみながら

10/12 8:40

急登をロープで降りると

10/12 8:47

徐々に御神体に近づいていきます

10/12 9:00

なんとか御神体の岩の下にたどり着きました

10/12 9:01

剣ケ峰方面の紅葉

10/12 9:02

いつも山に連れて行ってくださる同伴者

10/12 9:09

ここを登るのは結構ビビります

10/12 9:12

御神体の中は胎内くぐりができ

10/12 9:13

中には仏像が

10/12 9:14

小さい石の上に剣発見

10/12 9:20

御神体の頂上には立派な剣が
思わず手を合わせていました

10/12 9:24

10/12 9:25

今回野鳥の専門家とご一緒なのでつい撮ってしまいます　バックは鳥海山

10/12 9:28

背景の紅葉も綺麗です

10/12 9:29

岩場の下り

10/12 9:39

大変でした

10/12 9:34

10/12 9:34

10/12 10:11

御浜池に到着

10/12 10:15

10/12 10:16

なんかの祭事器でしょうか

10/12 10:17

湖畔からの紅葉もいいです

10/12 10:48

とりあえずお昼ご飯

10/12 10:49

10/12 11:29

思わず寝てしまいたくなるような心地よさ

10/12 11:46

これも祭事用の何かでしょうか

10/12 12:36

湖畔から御神体を見上げる

10/12 13:02

10/12 13:32

タテヤマウツボグサ
もう終わりかけでした

10/12 13:40

10/12 13:47

名残惜しいんですが帰路につきます

10/12 13:56

剣ケ峰の稜線歩き

10/12 14:05

修験道だけあってあまり整備されていません

10/12 14:08

池糖と鳥海山

10/12 14:13

池糖と鳥海山

10/12 14:14

神社が見えてきました

10/12 14:15

帰りはずっと登りなので疲労感ただ酔います

10/12 14:22

弥陀ケ原の周遊木道
一度ゆっくり歩いてみたい

10/12 14:22

月山を横目に

10/12 14:29

駐車場へ向かいます

10/12 14:34

10/12 14:38

無事駐車場へ　14:40
いつもの山行より3時間早いです

10/12 14:39

庄内平野を見ながら帰路に

10/12 16:31

途中やまぶし温泉ゆぽかへ

撮影機器：

サイバーショット DSC-W300 SONY

感想

code1997

今回は山の師匠のみいらさんと、野鳥の専門家のAさん他総勢7名での山行でした。
前々から月山の聖地に行くぞと言われていたのですが、当日八合目の駐車場に来てみると、今年の山行で一番の快晴。本当は先週の霧の月山のリベンジをしたかったのですが、後ろ髪をひかれつつ御池浜へ。
ここはいつもの登山と違い、最初は延々と急登を下って目的地に行き、帰りは来た道を登り返すという、いつもの逆パターン。しかも登山道はあまり整備されていないので横枝がはり、その下を中腰でくぐらねばならず、次の日は全身筋肉痛でした。
登山客がほとんどいないためか、道のあちこちで獣臭がして、又急なところが多く、最初から最後までビビりまくりでした。
苦労してたどり着いた御浜池は神秘的でもあり且つほのぼのとしていて、ついつい1時間半も長居をしてしまいました
この日の月山山頂は多分とても綺麗だったと思いますが、来てよかったと思いました。今回連れてきてくだっさたみいらさんにはとっても感謝してます

コメント

kimberlite

すごい！
わたしが山登りをはじめるきっかけとなった研修会は、月山の弥陀が原でした。
そのときは剣ヶ峰あたりから藁田禿山やお浜池を見下ろしました。
あのときからずっと憧れの地です。
9月に入ったら刈払いが終わっているから行きやすいとも伺いましたが何ともワイルドな道ですね。
これが信仰や修行の場としての月山の本当の姿のような気もします。
とても一人で向かえなそうなところですが、西補陀落も含めて機会あったら目指したいです。
ありがとうございました。

code1997

kimberliteさん こんにちは
道もワイルドなんですが、薄暗い藪のような道を歩いている最中、あちこちから熊の獣臭が漂っての山歩きには、ビビリまくりでした ここは大勢で騒ぎながら行く所なんだなと思いました（修験道なのでちょっと不謹慎なんですが）
御浜池なんですが、同行者によると、普段はもっと水が並々あるそうです。そして西補陀落も紅葉の時が一番イイと言っていました