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Yamareco

記録ID: 5303178
全員に公開
ハイキング
近畿

神於山〜水間観音

2023年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:27
距離
9.5km
登り
272m
下り
312m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:52
休憩
0:39
合計
2:31
15:31
15:42
20
16:02
16:06
1
16:07
16:10
39
16:49
16:55
7
水間観音駅
17:02
17:17
7
水間寺
17:24
水間観音駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)泉北高速鉄道・和泉中央駅/南海バス・道の駅愛彩ランドBS
帰り)水間鉄道・水間観音駅/南海電鉄・貝塚駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。意賀美神社の雨降りの滝近くに下りる道は崩落のため立入禁止。
その他周辺情報 「かいづか いぶき温泉」(旧「ほの字の里」)があります。水間観音からはかなり距離があるので車で行くなら犬鳴山温泉、牛滝温泉も候補になるかも。
レンギョウ。
2023年03月25日 09:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 9:23
レンギョウ。
道の駅・愛彩ランド。背後の山の桜が目立ちます。
2023年03月25日 09:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 9:24
道の駅・愛彩ランド。背後の山の桜が目立ちます。
桜越しの噴水。
2023年03月25日 09:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 9:26
桜越しの噴水。
ムラサキケマン?
2023年03月25日 11:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 11:31
ムラサキケマン?
ゲンゲ(レンゲソウ)
2023年03月25日 12:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 12:11
ゲンゲ(レンゲソウ)
ヒメオドリコソウ。紫の花が多いですね。
2023年03月25日 12:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 12:12
ヒメオドリコソウ。紫の花が多いですね。
2号園路(泣石谷コース)入口。右の畑でトビが小動物かなんか食べてました。そんなことあるんですね。地面を歩いてるトビ見るの初めてかも。
2023年03月25日 14:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 14:59
2号園路(泣石谷コース)入口。右の畑でトビが小動物かなんか食べてました。そんなことあるんですね。地面を歩いてるトビ見るの初めてかも。
織田信長ゆかりの衣岩コースは最近の記録で調整中とありましたが、案内板のその部分、何か剥がした跡があるので調整完了して通れるようになったのかも。
2023年03月25日 14:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 14:59
織田信長ゆかりの衣岩コースは最近の記録で調整中とありましたが、案内板のその部分、何か剥がした跡があるので調整完了して通れるようになったのかも。
ツクシとタンポポ。
2023年03月25日 15:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:01
ツクシとタンポポ。
泣石谷コースはこんな感じの沢道です。1号園路の林道と較べるとだいぶ山らしさを残していていい感じ。最初からこっちに来ればよかった。
2023年03月25日 15:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:07
泣石谷コースはこんな感じの沢道です。1号園路の林道と較べるとだいぶ山らしさを残していていい感じ。最初からこっちに来ればよかった。
地面に花びらが散っているのでふと見上げるとヤマザクラの大木。写真はうまく撮れていませんが実物はなかなか。
2023年03月25日 15:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:14
地面に花びらが散っているのでふと見上げるとヤマザクラの大木。写真はうまく撮れていませんが実物はなかなか。
登って来たのとは違う、階段の下り道。みんなの足あともないし、どこに繋がっているのでしょう。
2023年03月25日 15:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:22
登って来たのとは違う、階段の下り道。みんなの足あともないし、どこに繋がっているのでしょう。
クスノキ広場の大木。
2023年03月25日 15:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:25
クスノキ広場の大木。
すこし離れて撮ったところ。
2023年03月25日 15:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:28
すこし離れて撮ったところ。
いつもの頂上展望台から。
2023年03月25日 15:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:36
いつもの頂上展望台から。
2023年03月25日 15:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:37
今日で3回目ですがなかなか展望には恵まれません。まあ桜が見られたしいいか。これは泉南港方面?
2023年03月25日 15:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:37
今日で3回目ですがなかなか展望には恵まれません。まあ桜が見られたしいいか。これは泉南港方面?
頂上から時計回りに下ってきたところ。予想通りさっき通って来た分岐に出ました。左下からきて折り返して奥に登って行きました。右手西側に頂上があり、距離的には北側から廻った方が近かったみたいです。
2023年03月25日 15:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
3/25 15:39
頂上から時計回りに下ってきたところ。予想通りさっき通って来た分岐に出ました。左下からきて折り返して奥に登って行きました。右手西側に頂上があり、距離的には北側から廻った方が近かったみたいです。
頂上の展望台を見上げたところ。
2023年03月25日 15:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 15:41
頂上の展望台を見上げたところ。
正面高い笹の向こうのなだらかなピークが三国山。手前の山の緑と桜のモザイクが良。桜餅が食べたくなります。
2023年03月25日 15:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 15:46
正面高い笹の向こうのなだらかなピークが三国山。手前の山の緑と桜のモザイクが良。桜餅が食べたくなります。
桜の古木。胴吹きの枝に咲いた花。
2023年03月25日 15:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 15:59
桜の古木。胴吹きの枝に咲いた花。
生命力を感じます。
2023年03月25日 15:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 15:59
生命力を感じます。
雨降りの滝。菅原道真の雨乞いと縁があるそうな。『応天の門』でやってたエピソードの元ネタ?
2023年03月25日 16:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 16:09
雨降りの滝。菅原道真の雨乞いと縁があるそうな。『応天の門』でやってたエピソードの元ネタ?
右奥に滝。左手の手摺つき階段が今通行止め。
2023年03月25日 16:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 16:11
右奥に滝。左手の手摺つき階段が今通行止め。
国道170号(新道)越しに見る神於山。さっき見てきた桜も写っているでしょうか。
2023年03月25日 16:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 16:15
国道170号(新道)越しに見る神於山。さっき見てきた桜も写っているでしょうか。
水間観音駅。古い車輛が展示?されています。
2023年03月25日 16:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 16:49
水間観音駅。古い車輛が展示?されています。
駅舎。1926年建設。当時珍しい鉄筋コンクリート造りで百年近く経った今でも基本構造はそのままなのだとか。
2023年03月25日 16:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 16:50
駅舎。1926年建設。当時珍しい鉄筋コンクリート造りで百年近く経った今でも基本構造はそのままなのだとか。
色々やっているようです。改札(駅員室?)では特産の水茄子カレーも売ってました。
2023年03月25日 16:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 16:52
色々やっているようです。改札(駅員室?)では特産の水茄子カレーも売ってました。
水間寺まで足を延ばす。
2023年03月25日 17:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 17:00
水間寺まで足を延ばす。
行基開山と伝わる古刹です。人は少なめ。明日の「春フェスタ」というイベントに合わせて屋台やステージの準備中。
2023年03月25日 17:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 17:00
行基開山と伝わる古刹です。人は少なめ。明日の「春フェスタ」というイベントに合わせて屋台やステージの準備中。
本堂。
2023年03月25日 17:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 17:03
本堂。
聖観世音出現の滝。落差は小さいですが水量は結構あります。
2023年03月25日 17:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 17:06
聖観世音出現の滝。落差は小さいですが水量は結構あります。
正面が和泉葛城山。
2023年03月25日 17:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/25 17:09
正面が和泉葛城山。
2018年にリニューアルして「苔玉の駅」になりました。電車の向こう側のホームにカフェがあり、ここで待てばよかったかも。
2023年03月25日 17:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/25 17:33
2018年にリニューアルして「苔玉の駅」になりました。電車の向こう側のホームにカフェがあり、ここで待てばよかったかも。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 今月もボランティア活動の続きに神於山へ。空はずっと雨模様でしたがいっときパラっと来た以外は持ちこたえてくれて花粉症には優しい天候でした。

 今回は登りに沢道の泣石谷コースを選択。前回前々回に使った林道神於山線の舗装路に較べると断然山らしさがあります。途中やはり何かの活動中らしい3人グループとハイカーらしい1人とお会いしました。下りはその面白くない林道を通って意賀美神社へ。前回見逃した雨降りの滝を見ました。実地に歩いてみると、みんなの足あとは薄いが現地マップにある道、現地マップにもないがしっかりした道などあって小さな低山ながらまだまだ全容は摑めません。近くに住んでいたら通っていたでしょうね。1回登った後来なければ舗装路ばかりの山だったとのつまらない印象で終わっていたかもしれません。

 さて下山後は、大阪50山かつ分県登山ガイドの山、雨山…はさすがに時間が足りないので、その最寄り鉄道駅の水間観音駅まで。雨山は和泉山脈の中では外れにあって残る私の未踏ピークとは絡めにくいので今度ピークハントに来た時に駅から歩けば赤線が繋がるという寸法です。

 睡眠不足と花粉症の薬で眠かったのでそのまま帰るつもりになっていたところ、待っているうちに眠気が薄れたので、駅名の由来でもある水間寺へ。雰囲気は俗っぽいといえば俗っぽいのですが、観光寺というよりお寺詣りが庶民の娯楽だった時代の雰囲気を残していると感じました。歴史ある俗化です。周囲の街並みもそれよりは新しいですが昭和の香りを漂わせています。そうそう住宅地の水路でイタチかテンを見かけました。
 ちなみにこの水間寺の愛染堂は縁結びにご利益があるとのことで、お夏清十郎の墓があります。帰って調べると江戸時代姫路であった駆落ち事件の人物で、それを元に井原西鶴が書いた『好色五人女』で有名になったらしいですが、このお寺の石碑では南北朝時代の出来事として伝えています。男女ともに名前が一致するのは偶然とは思えませんし、どういう関係があるのでしょうか。謎が残りました。

 水間観音駅に戻って帰途に。このルートを選んだ理由はもう一つ水間鉄道が気になっていたからというのがあるのですが、帰りの電車では爆睡してしまい貝塚駅まで全く何も覚えていませんでしたとさ。

 日曜は雨なので3月の山歩きはこれで終わりですが、スギ花粉はそろそろピークを越えますし、日は長くなりこれから暑くなるまでがロングトレイルの適期です。ギアを上げていきたいです。

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