八甲田大岳 山スキー

2023年03月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.1km
• 登り: 685m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:20

5:11 酸ヶ湯公共駐車場
5:15 5:15 日本山脈縦走起点
5:42 5:43 地獄湯ノ沢冬道出入口
5:53 5:54 南八甲田展望所
5:58 5:58 地獄湯ノ沢
6:03 6:13 銚子の首
7:00 7:01 鏡沼
7:08 7:14 八甲田大岳
7:15 7:15 鏡沼
7:35 7:35 桜沼
7:46 7:46 仙人岱
8:07 8:07 地獄湯ノ沢冬道出入口
8:29 8:29 日本山脈縦走起点
8:31 ゴール地点

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

前回よりも楽に

天気が良いうちに、突っ込む

沢沿いを攻めるも、

雪が少ない

まさかの

土

新歓用

上手い1年生

感想

Mtasuku

山岳部で八甲田へ山スキーに

5日くらい前までは、てんくらA(部内にてんくらの狂信的信者がいる)で気象庁の予報も良い天気だったが、前日には気圧の谷と太平洋上の低気圧が当日に接近する予報に変わっていった。今回の山行自体を半ば諦めていたが、天気図から朝の9時までは天気がもつと判断し、疑心暗鬼ながらも行ってみることにした。

結果からして、私の判断は大当たりだった。北八甲田から南八甲田まで一望できる天気の下で山行をすることができ、下山して車を走らせ始めた時に雨が降ってきた。朝早く行って帰ってきたので、大岳の斜面は雪が硬かったが、滑走できないほどではなかった。我々が下山した頃に、多くのパーティーが酸ヶ湯から山に入って行った。酸ヶ湯に下山した頃には雨が降りそうな空模様になっていたし、レーダーでも雨雲の接近も確認できたので、彼らが大丈夫かが心配になった。

今回、天気図を読めることが如何に大事かを改めて身に沁みて感じた。判断材料として天気予報と天気図を用いたが、最後に頼りにできたのは天気図だった。風の吹く方角、上昇気流や下降気流など、天気予報よりも読み取れる情報が多く、いつ頃から天気が変わるのかも気圧配置から予想しやすい。高校山岳部の時に毎日のようにラジオを聴いて書いて天気概況を考えていた天気図、とても役に立っている。