ボウズクリの沢
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
1.棚沢キャンプ場は閉鎖されている模様 バス停の名称も変わっている 駐車スペースへと入る道はかなり鋭角 2.3つめのゴルジュマークがある滝について 3mの次の5m滝は、缶ジュースの箱二つ大くらいの岩がとれかかっており大変危険! |
感想
9時に到着予定が、高速の渋滞と駐車スペース発見が遅れたため、10:30となっていしまった。
ボウズクリの滝までは、10分ほど。
最初の二つのゴルジュ帯は、沢に降りることなく、ボウズクリの滝からまとめてまいた。
2級の高巻きらしく、ドロ土傾斜。
木の根を頼りにできなかったら、かなり危険。
岩は、かなり脆く、大きなものでも信用できない。
3つ目のゴルジュ帯、
3m滝は、
右は登ろうとしたが、落ち葉と土で滑りやすく、断念、クライムダウン。
水流真ん中を登った。
下部の5m滝、
仲間が登ろうとしたら、中間部の缶ジュースの箱2つ大の大岩が浮いてはがれそうになり断念。
左から高巻こうとしたが、滑ったら無事では済まされない高さ。
小さな倒木や落ち葉、土があるため、なんか信用できる支点を作っていこうと、ハンマー投げ3度試みたがひっかからず。
この時点で13時を過ぎていたため、グズグズの沢でこの先も何があるかわからない懸念があり、撤退を決意。
残置のハーケンのそばにハーケンを打ちたし、スリングをそれぞれ結んで懸垂下降。
あとは、
2つ目のゴルジュ帯で、懸垂下降2回。
1つ目のゴルジュ帯で、懸垂下降3回。
最後は、40mロープぎりぎり。。。
いやー、40mロープもってきてよかった。
9時に出発していたら、懸垂下降後に大きく高巻いてでも先にすすんでいたが、
まあ、幸いにも? 時間制限で撤退できてよかった。
2級の高巻きの沢だからと、ちょっとなめていたところは反省すべき点。
高巻きの沢は、やっぱり長いロープが必要と実感した。
最後は、橋で渡った川を渡渉して駐車場へ。
選んで渡渉したら、結構上流で渡ることになった。
しかし、渡ったところは、それほど深さはなかったが、水流は強かった。
秋口からは、陽が短くなるため、
やっぱり早く入渓することが大事。
リベンジは、来年かな?
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