入道ヶ岳・井戸谷 ミノコバイモって？

2023年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 5.9km
• 登り: 641m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 2:50
• 合計: 4:30

距離 5.9km 登り 641m 下り 643m

10:04 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
10:13 10:16 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
10:25 10:27 井戸谷１
10:37 10:40 井戸谷２
10:44 10:49 井戸谷３ (石神)
11:17 12:09 井戸谷避難小屋
12:11 12:37 井戸谷４
12:39 12:40 井戸谷避難小屋
12:44 13:31 井戸谷４
13:32 13:50 井戸谷避難小屋
13:57 井戸谷３ (石神)
14:02 14:03 井戸谷２
14:10 14:17 井戸谷１
14:22 14:26 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
14:27 14:28 通報ポイント二本松1
14:34 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：愛宕社の鳥居前空き地に駐車
トイレ：椿渓谷キャンプ場に有り

コース状況／危険箇所等

＊道標は完備しており迷う事は無い（避難小屋まで）
＊登山道は乾いていれば大変滑りやすい

写真

駐車地は愛宕社（北尾根登山口）の駐車スペース。

北尾根登山口の案内板（？）

舗装道路を上がるとキャンプ場の駐車地が有る。
此処までくれば良かったかな？

五葉アケビの花

谷を渡って対岸へ

井戸谷通報ポイント　1

新緑と山桜
天気は申し分ない好天気

新芽が初々しい。

支尾根に取り付く
井戸谷コースの標識がいくつも出てくる。

アブラチャンだと思うのですが、それともダンゴウバイ？

ミヤマハコベ（ナデシコ科ハコベ属）
直径1〜1．5cmの白花で花弁5個は深く切れ込み10弁に見える。

登山道を歩いていると、そこら中に咲いていて楽しい！

もうすぐ谷に合流する。

谷に合流

チャルメラソウ

ヤマルリソウ

シロバナネコノメソウ
も〜すでに終わっています。赤いマッチ棒を探したが見つからず。

スミレ類も本当に多く咲いている。

ヤマエンゴサク（ケシ科ケマン属）
大きいと思いきや比較的小柄な花です

ヤマエンゴサクを正面からアップで・・
すご〜く綺麗で妖艶な感じ。

ネコノメソウ

コンロンソウ

ニリンソウ

マムシグサ

ムラサキケマン

キケマン

ミヤマハコベ

ミヤマカタバミ

キクザキイチゲ

ミノコバイモ（ユリ科バイモ属）

花は斜めに下向き。うつむき加減です

下からちょっと覗いてみます。

すべて咲いているところが厳しい場所だったので一苦労‼
何とか会えて嬉しい。

コンロンソウ

キブシ

チョットしたお花畑

ヤマルリソウ

ミミナグサ（ナデシコ科ミミナグサ属）

下山時に滝の写真を撮っておこう。

此処まで下山しました。もう少しでキャンプ場駐車地です。

キャンプ場駐車地の山桜

愛宕社に帰って来ました。
お疲れ様でした！（避難小屋までしか言ってないので疲れてはいない）

里より入道が岳を望む

【本日のデーター】
山行1時間40分、休憩2時間50分どんだけ休むねん！と言いたいが、殆どが撮影タイムか？だから本日は疲れませ〜ン！

感想

いれ☆くん

入道ヶ岳　　ミノコバイモってどんな花？　2023/03/29(水）

　御年80歳のmarikoさんに同行して入道ヶ岳にミノコバイモを見に行って来た。大阪から高速を飛ばして1時間30分位。意外と近くに感じられた鈴鹿の入道ヶ岳は初めて登る山でもある。でも！本日は登頂を目的にはせずミノコバイモを見る為にだけ、わざわざ大阪からはせ参じた訳。おまけにmarikoさんは長靴姿。始めから登頂の気概が全く感じられないいで立ちである。
井戸谷コースを進むのだがこれが谷道コース？と思うぐらいドンドン支尾根を上がって行く。途中には何ヶ所も執拗に「井戸谷コース」の標識が・・・。
やっと！谷に合流するとにわかに植物の花が多くなってきた。ネコノメソウ類。チャルメラソウ、ミヤマハコベにヤマルリソウそしてニリンソウ等々・・・
　ミノコバイモは何処に咲いているの？。手っ取り早く情報を得るためにはmarikoさん。どうする！どうする！。聞くしかないね〜。
たやすく情報は得られた。教えて頂いたのは良いが微妙な位置にプチ群落！始めて見るミノコバイモってこんな花なんだ。変に感激しながら本日の任務は完了した。昼食を済ませてそのまま登頂もせず、いそいそと下山の支度を始めた。