旧東海道その7（新居宿〜二川宿）と愛宕山

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 18.5km
• 登り: 108m
• 下り: 93m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 2:40
• 合計: 7:44

距離 18.5km 登り 108m 下り 94m

8:55 新居駅
9:13 9:49 新居関所
9:53 旧東海道第31宿新居宿
10:06 10:24 愛宕山
11:47 潮見坂
11:56 12:16 おんやど白須賀
12:35 旧東海道第32宿白須賀宿
12:58 境橋
14:45 16:11 旧東海道第33宿二川宿
16:39 二川駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

【トイレ】新居関跡駐車場、おんやど白須賀、二川宿 商家「駒屋」、本陣資料館（有料施設内）。

コース状況／危険箇所等

舗装車道歩き。
（参考）「ちゃんと歩ける東海道五十三次　西」山と渓谷社刊。

その他周辺情報

新居関跡　開館9：00〜16：30、月曜休み、大人400円。
二川宿本陣資料館　開館9：00〜17：00、月曜休み、大人400円。
商家「駒屋」　開館9：00〜17：00、月曜休み、無料。
おんやど白須賀　開館10：00〜16：00、月曜休み、無料。

写真

4/1 9:04

JR新居町駅よりスタート、新居関所まで来ました。東側の入口にあたる渡船場跡より見る面番所。

4/1 9:30

手形の改めが行われた面番所。

4/1 9:18

西側の入口に立つ大御門。

4/1 10:07

関所を後にして東海道を進み、愛宕山に寄り道します。津波避難場所になっています。

4/1 10:10

階段状の道を登ると、

4/1 10:11

愛宕山大権現の前にでました。

4/1 10:13

山頂には、津波避難用？のテラスがあります。

4/1 10:20

テラスの横を通って、お隣のピークに行くと、愛宕山の山頂標識がありました。

4/1 10:46

松並木が続きますが、これは昭和の時代に植え直されたものだそうです。

4/1 11:39

潮見坂の入口に到着。

4/1 11:57

坂を登り切ると「おんやど白須賀」に到着。ひと休みします。

4/1 12:18

白須賀宿の案内板。

4/1 12:22

坂上から見た遠州灘。西から来た旅人が初めて海を見る場所だそうです。

4/1 12:39

白須賀宿に入ると、民家の軒先に昔を偲ばせる表札が立っています。

4/1 12:40

火防樹。マキの木を植えて火事の延焼を食い止めたそうです。

4/1 12:48

境宿。

4/1 12:58

境川を渡ります。小さな川ですが、名前のとおり三河と遠江の境です。

4/1 13:10

一里山の一里塚跡。

4/1 13:13

広いキャベツ畑の向こうに湖西連峰。

4/1 14:14

JRの線路を横断すると目に付く岩山。立岩のようです。

4/1 14:29

二川宿に入り、商家「駒屋」を見学します。

4/1 14:31

間口が狭く、奥に長い！

4/1 14:33

茶室や坪庭もあります。

4/1 14:34

奥の蔵はカフェになっていました。きっと主の母屋とかもあったんでしょうね。

4/1 14:35

裏口？の門と表通りに向かう路地。時代小説に出て来る世界です。

4/1 14:41

二川宿の案内板。

4/1 14:42

案内板のある処は、小さな公園になっていました。後でここでお昼休憩にしました。

4/1 14:45

二川宿本陣を見学します。お殿様はこの門から籠で入り、正面の玄関に乗り付けたそうです。

4/1 15:18

一番奥にある上段の間。大名の休憩所です。

4/1 15:19

上段の間は、庭に面しています。

4/1 14:54

こちらは隣りにある旅籠「清明屋」。

4/1 15:07

資料館を見学。大名籠などの用具や模型を使った二川宿の説明等、見所が豊富でした。

4/1 16:10

東海道沿いには、昔の屋号を玄関先に掲げた家や、

4/1 16:14

二川宿と染め抜いたのれんを掲げた家が目に付きます。

4/1 16:22

最後に大岩神明宮にお参りします。

4/1 16:25

織田信長が寄進した陣太鼓があるそうです。この後、JR二川駅に向かい、今回は終了。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

seishika

新居の関所を無事に？通過し、遠江から三河に入りました。

二川宿は宿場町の風情を残していますが、あまり歩いている人は見かけません。
駒屋や本陣資料館には引っ切りなしに人が訪れていましたが、皆さん車で来ているようです。
附属の駐車場以外にも大きな駐車場があるようで、なかなか賑わっていました。