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Yamareco

記録ID: 533237
全員に公開
ハイキング
近畿

暁晴山〜砥峰高原

2014年10月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
hojin その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
18.7km
登り
612m
下り
603m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
1:46
合計
6:38
8:17
35
峰山高原駐車場
8:52
9:22
63
10:25
10:25
14
10:39
10:39
20
11:51
12:41
27
13:08
13:29
8
13:53
13:53
7
14:00
14:00
8
14:08
14:13
42
14:55
峰山高原駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰山高原に広い駐車場あり。ホテル利用者用と一般者用の駐車場があり、今回一般者用を利用。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたハイキング道で、特に危険個所はない。ところどことアスファルト林道を歩く。
その他周辺情報 ・峰山高原に「ホテル リラクシア」
・砥峰高原に「とのみね自然交流館」「平家そば処 交流庵」
峰山高原から暁晴山への標識
2014年10月19日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/19 8:22
峰山高原から暁晴山への標識
電波塔が乱立する暁晴山山頂。
2014年10月19日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 8:27
電波塔が乱立する暁晴山山頂。
暁晴山登山口。
2014年10月19日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 8:35
暁晴山登山口。
舗装道路が登山道。
2014年10月19日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 8:38
舗装道路が登山道。
山頂付近のススキはきれい。
2014年10月19日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 8:45
山頂付近のススキはきれい。
夜鷹山とその後に見えるのは千ヶ峰。
2014年10月19日 09:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:00
夜鷹山とその後に見えるのは千ヶ峰。
笠形山がきれいに見える。
2014年10月19日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:01
笠形山がきれいに見える。
瀬戸内海と島々が見える。その向こうは四国か?
2014年10月19日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:04
瀬戸内海と島々が見える。その向こうは四国か?
西の展望。
2014年10月19日 09:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 9:08
西の展望。
氷ノ山。
2014年10月19日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:09
氷ノ山。
藤無山。
2014年10月19日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:11
藤無山。
暁晴山山頂標識。
2014年10月19日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:23
暁晴山山頂標識。
山笑う登山口に向かう。
2014年10月19日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:27
山笑う登山口に向かう。
林間の道を歩く。
2014年10月19日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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林間の道を歩く。
山笑う登山口。山笑うとは何のことか?
2014年10月19日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:40
山笑う登山口。山笑うとは何のことか?
山笑の碑。
2014年10月19日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:45
山笑の碑。
林道案内図。
2014年10月19日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:46
林道案内図。
マムシグサ。
2014年10月19日 09:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:59
マムシグサ。
氷ノ山と、藤無山、三久安山。
2014年10月19日 09:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 9:59
氷ノ山と、藤無山、三久安山。
砥峰高原への標識。
2014年10月19日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 10:39
砥峰高原への標識。
砥峰高原到着。
2014年10月19日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 10:52
砥峰高原到着。
ウメバチソウ。
2014年10月19日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ウメバチソウ。
リンドウ。
2014年10月19日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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リンドウ。
快晴の青空の下、ススキが揺れる。
2014年10月19日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 11:22
快晴の青空の下、ススキが揺れる。
自然交流館を見下ろす。
2014年10月19日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 11:23
自然交流館を見下ろす。
東屋。
2014年10月19日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 11:35
東屋。
砥峰高原を下りてきた。
2014年10月19日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 11:40
砥峰高原を下りてきた。
ススキ。近年、ススキが少なくなっているような気がする。
2014年10月19日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 11:47
ススキ。近年、ススキが少なくなっているような気がする。
池に浮かぶ高原。
2014年10月19日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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池に浮かぶ高原。
美しい砥峰高原。
2014年10月19日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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美しい砥峰高原。
とのみね自然交流館。
2014年10月19日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 12:42
とのみね自然交流館。
砥峰高原。
2014年10月19日 12:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 12:54
砥峰高原。
リンドウ。
2014年10月19日 13:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 13:06
リンドウ。
展望台。
2014年10月19日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 13:30
展望台。
ウメバチソウ。
2014年10月19日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 13:30
ウメバチソウ。
またまた氷ノ山。
2014年10月19日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 13:40
またまた氷ノ山。
暁晴山。
2014年10月19日 14:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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暁晴山。
ハイキングコースにかかる小橋。
2014年10月19日 14:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/19 14:25
ハイキングコースにかかる小橋。
峰山高原の一足早い紅葉。
2014年10月19日 14:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 14:50
峰山高原の一足早い紅葉。
紅葉、もう一枚。
2014年10月19日 14:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/19 14:51
紅葉、もう一枚。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 カメラ 双眼鏡

感想

県内の山もそろそろ紅葉シーズン。紅葉も見たいのだけれど、久しぶりに砥峰高原のススキを見たくなった。しかし、砥峰高原だけでは物足りないので、暁晴山と合わせて歩くことにした。

暁晴山は宍粟50名山にも選ばれているが、いまだ登ったことがない。学生の頃、一度登りかけたことがある。まだ1回だったころ、先輩からこの地域の山行に誘われ、行くことになった。雪彦山からどこまでだったかはっきり覚えていないが、暁晴山かさらに砥峰高原までだったか、そこまでの縦走の計画での山行だった。雪彦山を登った先でテントを張った。2日目、峰山高原に向けて縦走していた。すると、突然、眼前に現れたのはアスファルト車道だった。目の前を神姫バスが走った。当時の私たち、というよりも先輩たちのなかに、「開発された山には登らない」といった考えのようなものがあり、結局峰山高原までアスファルト道を歩き、まだ午前中だったと思うが、神姫バスに乗って寺前駅へ、そしてJR(当時はまだ国鉄)に乗って帰ったことを思い出す。

最近になり、宍粟の山によく登るようになった。しかし、暁晴山に登る機会はなかった。あまりにも安易なアプローチ、そして山頂に乱立するアンテナ群。もしかしたら、学生時代の経験があるのかもしれない。しかし、電波塔は当然だが周囲の山からよく目立つ。ということは、そこからの展望は周囲の山を見渡せるに違いない。いつか登ろうと思っていたいつかが、今日になった。

峰山高原駐車場からアスファルト道を歩き、標識に従って暁晴山山頂に着く。山頂付近はススキがきれいだ。今日は天気も最高に良く、展望もすばらしい。千ヶ峰、笠形山、そして氷ノ山や宍粟の山々もよく見える。淡路島や瀬戸内の島までも見える。ただ残念なのは巨大なアンテナが展望を邪魔すること。私たちの文明には必要なのかもしれないが、もし開発されていなければもっとすばらしい展望を楽しめたのにと思ってしまう。

暁晴山を後にし、「山笑う登山口」の標識に従う。一度林道に出合い、その後道らしいところを歩く。そのうち、砥峰高原への標識があると思って歩いていくが、また林道に出てしまう。林道も砥峰高原に続いているはずなので、方向だけ間違わないようにして林道を歩く。「山笑」の碑駅に出合う。「山笑う」ってこの碑のことなのか?山笑うってどういう意味?などと考えながら歩く。林道の案内図で砥峰高原への道を確認して歩いていると、北方に氷ノ山がどんと見えるところに出る。手前には藤無山や三久安山の稜線も見えてなかなかいい。その先には「氷ノ山眺望駅」があるのだけれど、そこよりもここの方が展望が良い。「峰山大スギ駅」あたりから砥峰高原ハイキング道に合流できそうなところがあり、ハイキング道を歩く。峰山高原駅でまた林道に出合うが、山道を選んで歩く。しかし、道がなくなり、結局林道を歩く。砥峰高原への標識が現れ、少し山道を歩いていくと林を抜けたところに砥峰高原が現れた。

砥峰高原は今ススキの穂が開き、最高の季節を迎えている。大勢の観光客やハイカーでにぎわっている。足元にはリンドウ、ウメバチソウが咲いていて、見つけては写真に撮る。遊歩道を下りながら、とのみね自然交流館に着く。「平家そば処交流庵」のそばを昼食で食べる。

休憩の後、砥峰高原を登り返し、峰山高原に向かう。標識を追いながらハイキングコースを辿る。高低差はなく、比較的楽なコースだが距離はそこそこあるので、峰山高原に戻った時は足も疲れていた。

峰山高原、砥峰高原は開発で施設や林道が整備され、手軽に楽しめる半面、興ざめのところがあるのが残念だ。しかし、雰囲気のいい林の中の散策はけっこう楽しいものだ。暁晴山の山頂にも立て、天候にうも恵まれ、いい一日になった。

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訪問者数:2463人

コメント

砥峰高原、いい〜感じですね♪
hojinさん、おはようございます〜

砥峰高原は訪れたことがないのですが、以前一緒にスノーシューハイクをした峰山高原の近くですね?
高原の風景、癒されますね〜

ウメバチソウやリンドウって身近な山にも咲いてるんですね
高山植物って、ついつい高い山に登らないと見れないような錯覚に陥りますね

遠出はまた来年ですか〜?
2014/10/20 7:14
砥峰高原、いいところです
FRESさん、こんばんは。久しぶりのコメントありがとうございます。

そうです、峰山高原から6kmくらい東ですね。今回、この辺をスノーシューで歩いたな、、なんて思いながら歩いていました
ウメバチソウ、リンドウ、低山にも咲くみたいですね。むしろ、3000m級の山には少ないんじゃないですか?
ここ、できれば冬にも行ってみたいと、今回はその下見の意味もあります。
次の週末、sasayuri41さんと福井の八ヶ峰、百里ヶ岳に行く予定です。
もっと遠くは、いつかなあ
まあ、そのうち、です。
では、また
2014/10/20 22:35
しっかり歩いてますね
おはようございます

砥峰高原雰囲気良さそうですね。
謎の山笑は悩まされそうですね。

ウメバチソウは、フレさんと同じで、兵庫の山でも見られるのは驚きです。
行ったのは昨日の日曜日ですよね。
昨日は、甲斐の国にいましたが、こちらもいい天気でした。
晴天の散策お疲れ様。
2014/10/20 7:32
ぼちぼち、歩いています
tanosikuさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
砥峰高原は何度となく行っていますが、いいところです
最近、映画、ドラマのロケ地になった影響か、人出が多いです。
しずかな高原なら、言うことなしですが

「山笑」を調べると、大体次のようなことのようです(推測)。
まず、「山笑う」というのは、俳句の季語です。春の季語です。
(自称ポエマーの方には常識かと思われますが)
ちなみに、秋は「山装う」「山飾る」
夏は、「山滴る(したたる)」「山茂る」
冬は、「山眠る」
ということです。

峰山林道には、「山笑の碑」があります。
(なぜ、ここに「山笑」の碑がつくられたのかはさらに謎ですが。)
ここからの暁晴山登山口が「山笑う登山口」ということのようです。

tanosikuさん、お近くですからまたいらしてください。
それでは、関東の山も堪能されますように。
晴天下の安全登山を祈念します
2014/10/20 22:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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