水晶山・三森山 岩村ダムからプチ周回とキバナシロバナ共演

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 467m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:50

8:10 岩村ダム
9:10 水晶山
9:30 鈴ヶ根展望所
10:20 三森山
10:40 三森神社 奥の院
10:50 三森神社
12:00 岩村ダム

天候

晴れ　午後一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
ナビ検索は「岩村ダム」。ダム奥の駐車スペースは使用不可？
この日は三森神社参道整備の地元車両で満車だったので
岩村ダム前の余地に駐車。奥と合わせたら12台程。トイレなし。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
なし。

＜岩村ダム〜水晶山＞
林道を道なりに進んでしばらくで右手に尾根取り付き。
中腹まで急峻。なだらかになりしばらくで鈴ヶ根尾根に合流。
合流後、右手しばらくで水晶山。

＜水晶山〜図根三角点〜三森山〜三森神社＞
小さなアップダウンを繰り返す尾根芯歩き。
図根三角点から三森山まではやや細いザレた場所があり注意。
三森神社奥に展望のいい場所あり、休憩にオススメ。

＜三森神社〜岩村ダム＞
神社の参道のため、なだらか安全な広い登山道。

写真

日本一農村風景展望台。この季節は桜越しに綺麗なので立ち寄ってみました。

岩村ダム。

しばらくは林道を進みます。

進んでいくと林道崩落しまくってますが、この手前に取り付きがあります。

細尾根の取り付き。

斜度はキツイですが危険と言うほどではありません。上部には危険の看板連続ですが…

中腹過ぎたらフラットになります。

なだらかな水晶山山頂。

鈴ヶ根からの三森神社方面。

鈴ヶ根。山頂というのかな。展望が広がりますが…

どこかはあまりわかりません；

これは図根三角点からの大船山。風車でわかりますね。

図根三角点から三森山までは痩せている場所あり。

三森山山頂。

合体木。松とナラだそうです。

三森山から岩村ダムまでは参道でなだらか安心。出会ったのは例祭の為の整備の方々のみ。

三森山から神社まではイワカガミロード。花期は4月下旬から5月上旬です。

三森神社へ。山の中にそこそこ大きい社があります。

その奥の展望スペースがオススメ。東濃一望。正面が私のホーム屏風山。

屏風山。アップにしてみました。

こちらは東濃牧場越しに右に笠置山。手前に阿木川ダムも見えますね。

山が部分的に白くまばゆいと思ったらコブシがたくさん咲いています。

三森神社参道。ちょっとしたハイキングにいいコースです。

東濃。観察地A。シロバナネコノメソウ。終盤。シロバナキバナが見られるのはここのみ。

キバナハナネコノメ。咲き始め。

花付きは1〜4つくらいまで。シロバナやトウノウに比べ少なめです。

少しシャープなシルエットの子。

トウノウネコノメ。

アオフタバラン。

豪雨被害で半分消滅した自生地ですが、そのあたりもじっくり歩くと時々取り残された株が。

よって普段は同居しないニッコウネコノメとキバナハナネコノメが同居中。

東濃。観察地B。先日の場所は終盤なので少し上流へ。

適期。ここは咲いている範囲が広いので結構長い期間見頃です。

滝の横にへばりついています。

近寄ってみます。

ヤマルリソウ。近くに咲いていました。

コガネネコノメソウ。こちらも近隣の沢辺に。

奥三河。観察地K。先日（仮）とした場所でしたが咲きはじめていました。

最近は葉のみで判別がつくため、冬でもキバナ自生地を見つけることが可能になりました；葉っぱめちゃ小さい。

西三河。シュンラン。いつも大量に花を咲かせる株。今年は4つと少なめでした。

感想

minislope

いつものハイキング＋花探索です。
家から近いくせに車中泊して早朝出発余裕と思ったら寝坊。
自宅で寝起きした方が早かったかもしれないレベルです。
本当は岩村城址含めた周回のつもりが小さくなりました；

何度か来ている三森山は歩きやすい花崗岩の里山です。
特に三森神社の参道を兼ねた岩村ダムからの登山道は歩きやすく、
神社奥には好展望広がるスペースもあり、ハイキングにオススメ。

その後の花巡りも静かに楽しく過ごせました。
シロバナネコノメソウは終盤でしたが
キバナハナネコノメと同じ場所に咲いていました。
私の予想ではシロバナネコノメソウとハナネコノメの境界は
長良川だと思っていたので東濃にあるとなると何か別の基準が？
荒らさない程度に色々回って情報収集に励みたいと思います。
みな、情報があって確実に花が見られることにしか行かないから、
そこばかり混んで荒れてしまいます。残念ですね。