九州の山と史跡の旅11：天拝山

2014年10月15日(水) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 4.3km
• 登り: 214m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:47

5:56 スタート地点
7:02 7:11 天拝山
7:43 ゴール地点

6:10宿出発ー6:30武蔵寺ー6:40白滝稲荷ー6:53五合目ー7:06天拝山山頂（天拝山社）ー展望台で休憩7:11--7:30太宰府天拝山自然公園ー7:50宿で朝食ー8:40出発ー8:52二日市駅ー博多経由ー12:52京都駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

二日市温泉から徒歩で往復

写真

10/15 6:29

6時過ぎ、宿から天拝山に登る。道真が毎日登って無罪を祈ったという300m弱の山だ。

10/15 6:30

武蔵寺（むぞうじ）は藤原鎌足の近親者が創建したと伝えられる古刹で今昔物語や梁塵秘抄などの古典にも名前が出てくるらしい。

10/15 6:31

武蔵寺の山門内に入る

10/15 6:31

10/15 6:32

九州最古の仏跡とも言われるようだ

10/15 6:32

天台宗椿花山武蔵寺が正式な名前

10/15 6:33

ご本尊は椿の木一刀彫の薬師如来

10/15 6:33

10/15 6:34

10/15 6:35

日切地蔵とは日を限って願掛けをするという意味かな？

10/15 6:35

10/15 6:35

10/15 6:35

経石を埋め込んだ石碑？

10/15 6:36

創建者藤原虎麿にゆかりの藤は市指定文化財

10/15 6:36

10/15 6:36

蔵王地蔵菩薩は、神仏習合の神様だが弘法大師のようにも見えるーー？？

10/15 6:36

10/15 6:37

大日如来は真言密教の最高の仏様だーー？？

10/15 6:38

観音経写経塔ーーいろいろなものがあるのは歴史の長さからくるものか？？

10/15 6:39

道真ゆかりの天満宮

10/15 6:39

10/15 6:40

道真公の守護神の白滝稲荷

10/15 6:41

白滝稲荷への道はまだ暗い

10/15 6:43

10/15 6:44

10/15 6:44

白滝稲荷から天拝山へのハイキングコースに向かう

10/15 6:53

まず二合目に出る

10/15 6:55

こんな道−−さほどの坂ではない

10/15 7:01

二合目から15分くらいで稜線に出る

10/15 7:02

10/15 7:06

稜線からすぐに山頂の天拝神社に出る

10/15 7:07

山頂展望台からの眺め

10/15 7:07

太宰府・筑紫野市の向こう側の宮地岳（339m）かな？

10/15 7:07

10/15 7:08

10/15 7:09

10/15 7:09

10/15 7:09

今となっては良く分からないが、右奥が三郡山方面か？？

10/15 7:09

10/15 7:09

博多湾方面かな？

10/15 7:09

10/15 7:09

宝満山と三郡山か？？

10/15 7:09

三郡山から続く稜線かな？

10/15 7:10

10/15 7:11

天拝神社から往路を下山する

10/15 7:15

10/15 7:22

10/15 7:29

山頂から16分くらいで舗装道路との合流点に出る

10/15 7:30

10/15 7:30

10/15 7:30

10/15 7:31

一合目にf出る

10/15 7:31

10/15 7:33

10/15 7:34

10/15 7:34

10/15 7:35

天拝山歴史自然公園の下まで下る

10/15 7:36

10/15 7:37

10/15 7:38

万葉公園

10/15 7:38

台風で倒れたイネ

10/15 7:39

天拝公園を後にする

10/15 7:40

10/15 7:43

九州自動車道をくぐって宿に戻り朝食後、京都に向かう

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

hirokok510

九州の最終日、早朝、朝食前に宿の近くの天拝山に登る。最初にホテルに道を教わった通り、九州自動車道をくぐってまず武蔵寺に向かう。この寺は藤原虎麿（鎌足の子孫）創建の九州最古の仏跡といわれる。6時過ぎなので、早朝のお参りをする人以外は誰もいない。ご本尊は椿の一刀彫の薬師如来像という。天台宗椿花山武蔵寺が正式名称。共析を埋め込んだ石碑や般若心経の古塔、藤原氏にちなむ起源らしい―市指定文化財ー。その上にある白滝稲荷は道真の守護神といわれる。稲荷まで登ってからハイキングコースに出る。最初の道標は二合目だった。そこから15分強で7時過ぎに稜線に出る。大した登りではなかった。稜線に出ると牛頸山方面への道標がある。ここから3分くらいで山頂に出る。天拝神社と展望台があり、博多湾から三郡山、宝満山、宮地岳など、北から東まで180度見える。しばらく展望を楽しみ、往路を下山する。逆側の舗装路から続く道を多くの住民が散歩してくる。神社からの道は人が少ない。急いで下って15分くらいで舗装道との合流点に出て、天拝歴史自然公園に下っていく。ツツジ園や万葉公園などへの分岐があり、寄り道せずに下まで降りる。大きな池のある公園に出るとイネが台風で倒れている。宿に戻って朝食をとり、京都に向かって新幹線に乗る。