光城山（桜越しに白銀の山並みを眺めてきました…）

2023年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 3.0km
• 登り: 321m
• 下り: 312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 1:02
• 合計: 2:42

9:31 光城山登山口
10:27 11:28 光城山
12:11 12:12 光城山登山口
12:13 ゴール地点

光城山登山口駐車場（09：30）===光城山・古峯神社（10：35〜11：20）===光城山登山口駐車場（12：10）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、関越道・東部湯の丸ICからR152〜R254〜R143と走って現地に向かいます。
2、R143の大口沢の信号を左折して県道57号線に入ります。
3、JR篠ノ井線手前の交差点にある光城山登山口の標識に従って右折し、市道を少し走ると登山口駐車場の標識が立っていました。
4、今回は交通誘導員の案内に従って登山口駐車場に駐車できました。

コース状況／危険箇所等

1、良く歩かれている登山道で道迷いの心配はありません。
2、登山口からすぐに九十九折れの登山道になりますが、途中の急登個所には迂回ルートの登山道もありました。
3、登山口近くの桜は満開状態になっていましたが、登山道を登るにつれてツボミが多くなり、山頂周辺の桜は1〜2分咲き程度の開花状況でした。
4、この日は気温が高くなりましたが、行動中は天気にも恵まれ、残雪の北アルプスが良く見えました。
5、登山口駐車場と山頂の休憩所横のトイレが使えました。
6、安曇野市観光協会のHPから登山マップが入手できました。
https://azumino-e-tabi.net/wp-content/themes/kankoukyoukai/images/link/chirashi/nagamine.pdf

その他周辺情報

豊科温泉 湯多里山の神（入館料：650円）
https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/66721.html

写真

上信越道の東部湯の丸ICから一般道を走りますが、通勤時間帯に重なって走る車が多かったため、予定より少し遅れて光城山登山口の駐車場に到着すると、空きスペースに車を停めることが出来ました。

すぐに山歩きの準備をすると桜が見頃になった登山口からスタートします。

少し登ると満開の桜越しに白銀の北アルプスが見えてきます。

登山道脇にはツルニチニチソウが群生していました。

登山道の西側には常念岳の見事な山容が見えてきます。

九十九折れの登山道を左右に折り返しながら常念岳の撮影ポイントを探します。

登山道の高度を上げて行くと枝先のツボミが少しづつ多くなります。

常念岳〜横通岳〜東天井岳〜大天井岳…

桜越しに綺麗な山容が見えるとシャッターを切りました。

登山口から30分程登ると北アルプス北部の山々が見えてきました。

この日は平日でしたが老若男女を始め、子ども達も沢山歩いていました。

1時間近く登ると緩やかな登山道となり周辺の桜は咲き始めとなりました。

さらに進むと山頂手前の休憩所とWCが見えてきます。

休憩所辺りからは針ノ木岳〜白馬岳の白い山並みが見えました。

登山口から1時間程で光城山・山頂に到着しました。

先ずは山頂の古峯神社に参拝すると見事な景色を眺めながら昼食タイムです。

常念岳の右側に東通岳が連なりますが、その左稜線に槍の穂先が見えていました。

40分程の昼食タイムを終えると白い山々に別れを告げて下山を始めます。

帰りは気温が上がった関係なのか、桜の開花が少し進んだようでした。

下山途中でも周辺の見事な景色を探しながらゆっくり下ります。

下る途中でダンコウバイが咲いており、黄色い花の先に白馬岳を入れてみました。

帰り道でも絵になりそうな常念岳を探しながら下ります。

安曇野の背後に聳える常念岳が素晴らしい…

40分程下って家並みが間近になると光城山の登山口はもう間もなくです。

こちらの常念岳を今回の撮り納めとしました。

感想

himazin

1、5年ぶりとなる光城山でしたが、好天にも恵まれて見事な残雪の山々を眺めることができ、案内した自宅近くの友達も大変喜んでいました。
2、今年の春は花の開花時期が早まっており、光城山も5年前に比べると1週間程早いペースで開花しているようなため、次回以降の山行計画も予定より早めにしたいと思っています。