ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 533933
全員に公開
雪山ハイキング
日高山脈

強風&積雪の芽室岳(敗退) 新蕎麦行脚後に剣山散策

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
5.6km
登り
760m
下り
748m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:00
合計
3:02
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道274号で日勝峠を超え、十勝清水IC手前の道道55号を右折
十勝千年の森方面を目指せば看板が出てきます
林道手前は放牧のため?ゲートが閉まっていたら自分で開閉する必要あり。
林道の状態は良好。登山口の山小屋前に12-3台程度の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
部分的に笹刈がされていますが、登山道に笹が被っている区間も
通行に問題はなく、尾根をひたすら登るルートなので、迷うことはないと思います。
その他周辺情報 <コンビニなど>
清水の町にあるセブンイレブンが24時間営業で最寄りのコンビニです。

<トイレ>
登山口にある山小屋芽室岳にトイレ併設。綺麗です。

<宿泊>
登山口の山小屋に宿泊できます(5-6人程度?)
ストーブとちょっとした布団もあります。
外には水道もありますが、飲用には不適とのこと。

<食事>
そば処 目分料
http://www.elkanet.com/pr/hokkaido/Lunch/mebunryou/mebunryou.html
ちょうど、新蕎麦が始まったばかりでした。

<温泉>
ゆもーる川北(\440)
http://www.n43.net/onsen/memurokawakita/yumoru/
日勝峠を超えたあたりで日の出の気配
5合目展望台で日の出待ち
2014年10月18日 05:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
10/18 5:41
日勝峠を超えたあたりで日の出の気配
5合目展望台で日の出待ち
きたー!
すっごく綺麗だけど、風が超強い!
すっごく寒い(*´Д`)
2014年10月18日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6
10/18 5:44
きたー!
すっごく綺麗だけど、風が超強い!
すっごく寒い(*´Д`)
完全に出たところで清水の町に向かいましょ〜
今日一日、よろしくお願いします(・ω・)ノ
2014年10月18日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6
10/18 5:49
完全に出たところで清水の町に向かいましょ〜
今日一日、よろしくお願いします(・ω・)ノ
放牧牛脱走防止のゲート
閉まっていたら各々で開閉します。
帰るときには開いていた。牛は夜行性じゃないはずだが...
2014年10月18日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 6:33
放牧牛脱走防止のゲート
閉まっていたら各々で開閉します。
帰るときには開いていた。牛は夜行性じゃないはずだが...
銀の匙ロケ地
芽室岳山頂は雲の中に見えるのだが...?
2014年10月18日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 6:37
銀の匙ロケ地
芽室岳山頂は雲の中に見えるのだが...?
愛車にはカーナビという最先端機器はない!
看板ないし、勘を信じて左へ―
うん、違った(´・ω・)
正解は右です
2014年10月18日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
10/18 6:49
愛車にはカーナビという最先端機器はない!
看板ないし、勘を信じて左へ―
うん、違った(´・ω・)
正解は右です
山小屋芽室岳
大きくはないけど綺麗な山小屋です。
前泊の方が2名。朝から枯葉を掃いていたので管理している方だと思った(^_^;)
2014年10月18日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 7:12
山小屋芽室岳
大きくはないけど綺麗な山小屋です。
前泊の方が2名。朝から枯葉を掃いていたので管理している方だと思った(^_^;)
中はこんな感じ
2014年10月18日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 7:13
中はこんな感じ
水場もあるけど、飲用には適さないとのこと
煮沸すればOKなのだろうか?
2014年10月18日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 7:13
水場もあるけど、飲用には適さないとのこと
煮沸すればOKなのだろうか?
入山箱
2014年10月18日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 7:14
入山箱
丸太の橋からスタート!
幅も広くて丈夫なので安心して渡れます
2014年10月18日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/18 7:18
丸太の橋からスタート!
幅も広くて丈夫なので安心して渡れます
おーしっかり笹刈られている(*'▽')
2014年10月18日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 7:25
おーしっかり笹刈られている(*'▽')
と、思ったのもつかの間
すぐに笹に覆われる登山道
この後も要所で笹刈がされていました
2014年10月18日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/18 7:31
と、思ったのもつかの間
すぐに笹に覆われる登山道
この後も要所で笹刈がされていました
登り始めは微風に青空、キラキラ太陽が気持ちいい(´ω`*)
2014年10月18日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/18 8:09
登り始めは微風に青空、キラキラ太陽が気持ちいい(´ω`*)
途中から雪が...
2014年10月18日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
10/18 8:19
途中から雪が...
少し凍った雪を踏む感触とザクザクという音が心地良い
踏み心地、音
ああ、そういう楽しみ方もあるんだ(´▽`)
2014年10月18日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
10/18 8:28
少し凍った雪を踏む感触とザクザクという音が心地良い
踏み心地、音
ああ、そういう楽しみ方もあるんだ(´▽`)
雪道にトレース跡
物好きはいるものだと思っていたらシカだったΣ(゜Д゜)
2014年10月18日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/18 8:36
雪道にトレース跡
物好きはいるものだと思っていたらシカだったΣ(゜Д゜)
樹林帯を抜けるといきなり強風(*´Д`)
この段階で飛ばされそうになる
2014年10月18日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 8:37
樹林帯を抜けるといきなり強風(*´Д`)
この段階で飛ばされそうになる
山頂の様子
煙ですか?という速さで雲が流れていく
下手すりゃ山頂は吹雪だ(T_T)
2014年10月18日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 8:38
山頂の様子
煙ですか?という速さで雲が流れていく
下手すりゃ山頂は吹雪だ(T_T)
次から次に湧いてくる雲
樹氷みたいになってるし...
ここで下山の決断(T_T)
2014年10月18日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7
10/18 8:45
次から次に湧いてくる雲
樹氷みたいになってるし...
ここで下山の決断(T_T)
登山口付近はいい天気
晩秋の陽を浴びる苔が綺麗だった
2014年10月18日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
10/18 10:15
登山口付近はいい天気
晩秋の陽を浴びる苔が綺麗だった
スローシャッターで!
今度は三脚持って来よう
2014年10月18日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/18 10:17
スローシャッターで!
今度は三脚持って来よう
そば処目分料さんへ
早々に下山の決断を下した理由の一つがこれ
いつも早朝か夕方に通過するから縁がないと思っていた(^_^;)
2014年10月18日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
10/18 11:06
そば処目分料さんへ
早々に下山の決断を下した理由の一つがこれ
いつも早朝か夕方に通過するから縁がないと思っていた(^_^;)
ちょうど新蕎麦が始まったばかり
合鴨のつけ汁で頂く、とても美味しい(*^-^*)

蕎麦茶からそばつゆまで、すべてが美味しかった!
2014年10月18日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
8
10/18 11:21
ちょうど新蕎麦が始まったばかり
合鴨のつけ汁で頂く、とても美味しい(*^-^*)

蕎麦茶からそばつゆまで、すべてが美味しかった!
時間とお腹に余裕があるのでもう一軒
蕎麦の里 びばいろさんへ
田舎蕎麦と更科を選べます(*^-^*)
2014年10月18日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
10/18 12:47
時間とお腹に余裕があるのでもう一軒
蕎麦の里 びばいろさんへ
田舎蕎麦と更科を選べます(*^-^*)
お腹いっぱいになりちょっと剣山散策へ
2014年10月18日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 13:52
お腹いっぱいになりちょっと剣山散策へ
西日を受けて輝く苔
こういうのを見ると、マクロレンズもいいなって思う(^_^;)
2014年10月18日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/18 14:37
西日を受けて輝く苔
こういうのを見ると、マクロレンズもいいなって思う(^_^;)
踏み跡らしきものをたどって行ったらこんな所にΣ(゜Д゜)
鎖があるから正規のルートなのだと思ってへっぴり腰で通過
帰り道で道を間違えていたことに気付く(´・ω・)
2014年10月18日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
10/18 14:49
踏み跡らしきものをたどって行ったらこんな所にΣ(゜Д゜)
鎖があるから正規のルートなのだと思ってへっぴり腰で通過
帰り道で道を間違えていたことに気付く(´・ω・)
剣山から見た芽室岳は見事に晴れていた
『降りたら晴れる』はよくあることだけど
それは山が「見て見て、私素敵でしょ?またおいでよ」って言ってるんだと思う
うん、また来ます(=゜ω゜)ノ
2014年10月18日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
5
10/18 14:56
剣山から見た芽室岳は見事に晴れていた
『降りたら晴れる』はよくあることだけど
それは山が「見て見て、私素敵でしょ?またおいでよ」って言ってるんだと思う
うん、また来ます(=゜ω゜)ノ
沈んでいく〜
明日もよろしくお願いします(^_^)/
2014年10月18日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 15:54
沈んでいく〜
明日もよろしくお願いします(^_^)/
本日のお宿、剣山山小屋
2014年10月18日 16:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/18 16:07
本日のお宿、剣山山小屋
20-30人は泊まれそうだけどこの日は貸し切り!
この広さに一人はちょっと心細い(´・ω・)
2014年10月18日 16:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
5
10/18 16:07
20-30人は泊まれそうだけどこの日は貸し切り!
この広さに一人はちょっと心細い(´・ω・)
小屋と町をつなぐ道路に街灯はない
星空撮影に挑戦!
2014年10月18日 18:14撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
5
10/18 18:14
小屋と町をつなぐ道路に街灯はない
星空撮影に挑戦!
昨年のえべつやきもの市で一目惚れしたカップ
蕎麦猪口か焼酎様にと買ったはずだけど、注がれるのはもっぱら日本酒ばかり

翌日は3時半起床に備えて、21時には就寝
2014年10月18日 19:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4
10/18 19:07
昨年のえべつやきもの市で一目惚れしたカップ
蕎麦猪口か焼酎様にと買ったはずだけど、注がれるのはもっぱら日本酒ばかり

翌日は3時半起床に備えて、21時には就寝
撮影機器:

感想

仕事だったり試験だったりで、山に登れない日がひと月弱
そんな時に限って、ことごとく天気に恵まれる週末に悶々としながら
せめてもの癒しを求めてヤマレコを覗いては(≧ヘ≦)←こんな顏をしていました

もー無理!と、この週末は絶対に山に登ることを決意し
タイヤ交換、冬装備の確認などすべての照準をこの週末に合わせました


どうしても今年中にニペソツに行きたくて
もう一座をどうしようかと考えた末、未踏の芽室岳に登ることにしました

先週のレコを見る限りでは、雪はまだ大丈夫そう
と、高を括って出発するも、日勝峠のあたりで周囲の山が白いことに気づきます
一抹の不安を抱えつつ、芽室岳へ
下界から見上げる山頂は...完全なる雪山Σ(゜Д゜)
どうやら、台風18号がもっさりと雪を降らせて行ったらしい
この程度の積雪ならば―と登り始めるも、進むうちに今度は強風
山頂は絶えず雲がかかったり流れたりしていて、そのスピードが尋常ではない

芽室岳が「今日は新蕎麦の日だよ」
と言っている気がして早々に下山を決断。清水の目分料さんへ
新蕎麦はもちろん、合鴨のつけ汁が最高でした(*^_^*)

まだ食べられる!と、調子に乗ってもう一軒。
2013年ミシュランガイドに乗ったびばいろさんをはしご
こちらもすごく美味しくて大満足(´ω`*)

剣山山小屋に宿泊予定だったこともあり
腹ごなしを兼ねてちょっと剣山へ
山頂までは行けなかったけど、登山道から眺める山並みは素晴らしいの一言
断念した芽室岳もこのときにはくっきり(^_^;)
やっぱりあなた素敵だなぁ、また来ます
とりえず今日のところは、蕎麦を食べに行けた感謝を芽室岳に伝えて下山


明日はニペソツ山に登ります(=゜ω゜)ノ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:427人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら