筑波山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 709m
- 下り
- 700m
コースタイム
↓(徒歩10分)
09:10 09:15 大御堂(坂東札所第25番)
↓(徒歩3分)
09:18 09:25 筑波山神社
↓(徒歩5分)
09:30 09:33 宮脇
↓(徒歩32分)
10:05 10:10 中の茶屋跡
↓(徒歩25分)
10:35 10:40 御幸ヶ原
↓(徒歩15分)
10:55 11:00 男体山山頂
↓(徒歩20分)
11:20 11:50 御幸ヶ原(バッジ購入/昼食)
↓(徒歩10分)
12:00 12:15 女体山山頂
↓(徒歩85分)
13:40 14:00 つつじヶ丘
↓(徒歩35分)
14:35 14:45 筑波山神社
↓(徒歩10分)
14:55 15:10 筑波山神社入口
(以下略)
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<エリアについて> 百名山に選ばれているだけあって多くのガイドブックに掲載されている。 <コースについて> 神社から御幸ヶ原までは、岩や木の根がごろごろして歩きにくく感じた。傾斜も割とあり、思いのほか侮れない印象を受けた。 御幸ヶ原では、日当たりの悪い場所でわずかながら残雪のようなものも見られた。ただし登山道を歩く分にはまったく支障がなかった。 女体山山頂付近は岩が滑りやすい。人が多いと事故に注意する必要もあろう。 |
写真
感想
ほぼ半年振りの登山は、百名山の中で最も標高が低い筑波山へ。
ケーブルカーやらロープウェーやらが整備され、通俗的でつまらない山かと思い、これまで足が向かなかった。
しかしながら、冬至あたりに山登りをしたいという声と、坂東三十三観音の大御堂の存在と、なんといっても山バッジ購入の期待により、ついに登ることになった。
今回もお得なきっぷはないか画策したものの、結局見つからず、途中下車をしなければ1円も得をせず、
むしろ紛失のリスクを負うことになる某エクスプレスの1日乗り放題きっぷを利用することにした。
乗車した感じは、数ヶ月前に北京で乗った机場快軌に似ていた。旅情はあまり沸かない、近代的な乗り心地であった。
つくば駅(つくばセンター)からは、バスで筑波山神社入口まで向かう。
途中筑波大学の広大なキャンパスを左手に臨みつつ、筑波山が徐々に近づく。
天気は抜群によく、一年前の奥久慈男体山登山を髣髴とさせる。
しばしのバス乗車の後、筑波山神社入口で下車。まずは大御堂のご朱印を頂く。
登山ついでとは何とも不謹慎であるが、札所が余りに散在しているので、機を逃すととてもまわりきれない。
大御堂のあとは筑波山神社へ。こちらには宇宙の卵なる不思議なオブジェが安置されていた。
まずは男体山を目指す。ケーブルカーの誘惑に耐えつつ、岩のゴロゴロした歩きにくい道をぐいぐい上っていく。
中ノ茶屋跡付近で小休止したほかは、途中わき目も降らずに登ってしまったため、ガイドブックのコースタイムの半分ほどで御幸ヶ原に到着する。
拭くが汗で濡れていたが、着替えずにいたため、後日風邪を引く羽目になる。
御幸ヶ原からの展望もなかなかのもので、雪をかぶった日光や那須の山々を望めた。
男体山山頂まではわずかで、山頂からは富士山も望めた。
景色を楽しんだら御幸ヶ原に戻り、昼食とする。売店が多いので温かいうどんなども魅力的であったが、
荷物を軽くするため、持参の食べ物で済ませることにする。
御幸ヶ原から女体山山頂までもわずかで、こちらの方が男体山山頂よりも展望が良かった。
人が多く、突き落とされたら危険な場所であった。
ここからはつつじヶ丘方面に下山することにした。
途中、大仏石、北斗岩、胎内潜り、高天ヶ原、弁慶七戻り、などなど不思議な自然(きっと)の造形に感心させられる。
つつじヶ丘に近づいてくると、ガマ大明神など何やら雰囲気の違う造形が現れる。
生命岩というものもあったが、これについては内容的にアレなのでコメントは控えさせていただく。写真をあげようと思ったが、断念した。
つつじヶ丘には、このほかガマ洞窟なるお化け屋敷風の建物もあった。入場料500円とのことで、入ってみても良かったが、結局お土産代に消えることとなる。
あとは筑波山神社入口まで戻り、往路のルートで帰宅する。
因みに、筑波山神社の敷地内で、ガマの油売りを見かけたが、着いたときには終了間際だったようでほとんど口上は聞けなかった。
ガマの油売りに関しては、きこちゃんすまいるでめぐみ先生が試みていたイメージしかない。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する