御坂/三ツ峠

2011年10月29日(土) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

四季楽園から屏風岩への下降し始めてすぐの谷側がまた崩れていました。
もっとも、新たに手すりを設置していただいていました。
前回よりも崩壊度合いが大きくなっていたので、今後が少し心配カモ。

ファイル

非公開 5349.xls

計画書
（更新時刻：2011/10/22 05:00）

写真

10/29 8:18

本日【10月29日】の富士山

10/29 11:05

なぜかコヤピー

10/29 11:05

やっぱコヤピー

10/30 17:15

ハマー懸垂特訓中

10/30 17:15

ザッパ懸垂特訓中

10/29 13:44

ハマーナイス!

10/29 13:48

ザッパナイス!?

10/30 17:16

おっとぉ〜

10/30 17:16

いい景色

10/30 17:16

う〜む…

10/30 17:16

なかなか

10/29 16:03

よい子はまねしちゃだめだよ

10/29 16:05

秋ですね

10/29 16:06

次第に暗くなってきました

10/29 16:08

帰りの富士山

10/30 16:45

駐車場への途中

10/29 14:09

ここからkwata写真館

10/29 12:54

10/29 14:18

撮影機器：

FinePix F300EXR FUJIFILM

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

とし

今回はザッパ2回目、ハマー初めての三ツ峠での岩トレ。
初心者二人と言うことで、基本からゆっくり説明ができました。
少なくても、ロープの取り扱いと懸垂は、まあ大丈夫でしょう。
フォローでのクライミングなどについては今後さらに練習が必要だな。
まあ、焦らずにやって行きましょうか…。

来年の春から初心者を対象とした岩トレ@カモの会を始めたいと思います。
4月から5月にかけて2回から3回で通算5日程度の岩トレをして
6月初旬には谷川の南稜や中央稜に行けたらいいよね。

kwata

バリエーションに向け、
基礎からトレーニングさせていただきました。
講師はttanaさん。少人数&基本からのトレーニングです。
贅沢すぎる...

本当に丁寧に指導いただきました。
ttanaさん、どうもありがとうございました。

7月の岩トレのリベンジできましたね。
msatoさん、またご一緒させてください。

(月々最大容量に達したので残りの写真アップは来月に)

以下、詳細。

(1) ロープ切断(破断じゃないですよ)
50mロープが欲しかったのに60mロープしか買えなかったので、
60mロープを購入。で、新品60mロープを50mに。
切断作業を現地で行う。
中央がずれないように端を5mずつ切断。
別の50mロープと中央をあわせて余った分を切る。
安全のため多少余分にロープを残す。
バーナーで両端を炙って末端処理。

ロープを切ったのははじめて。
細引きは何度も切ったことあるけど、
思ったより簡単に切れてビックリです。
victorinoxのナイフでも簡単にサクッと切れます。


(2) ロープワーク
8の字をよれなく綺麗に結ぶ練習。
なかなか難しい。何度やってもよれてしまいます。

ロープをまとめる練習。
手を伸ばして一定の長さを保つと綺麗にまとめられる。
最後、ロープを束ねる段階でしっかり固定するよう心がける。
束ねる最初のひとまわしをきつく締めるのがポイント。
巻きつける方のロープが足りなくなる場合は、
あらかじめ輪をひと巻きほどいたり、
最後の輪を小さめにして調整する。

(3) 懸垂下降

すっぽ抜け防止のため末端処理が必要。

「引き手側」のロープがどちらか今回はじめてわかりました。
リングボルトから見て結びがあるほうのロープのこと。

(セルフビレイ→)バックアップ構築→バックアップ確認→
懸垂下降システム構築→懸垂下降システム確認→
セルフビレイ解除→セルフビレイをとっていたカラビナを
引き手側のロープにかける→懸垂下降

最初降りるときはゆっくり降りる。
落ちたとき、ロープが伸びないため。

ロープが岩に挟まって固定されてしまわないよう気をつける。
ロープをふって挟まらないようにする。

落石注意。落ちてこないように、そして落とさないように。

背中越しに右に下を見ると、
垂直方向に下りているつもりでも右方向に
降りてしまいがち。
意識的に気持ち少し左方向に下りるようにして垂直に降りるようにする。

懸垂下降後の一連の作業がまだ頭の中に入ってないので、
次の機会にまた練習しなければ。

(4) コンテ

コンテニュアスの略。コントじゃありません。

ロープで繋がって歩く場合に使用。
ロープを束ね、輪をまとてカラビナで固定し、肩にかけなおす。

トップが落ちたときにフォローを回転させる方向に衝撃がくるのを避けるため、
ロープをフォローのビレイループに固定する。
ロープを8の字にしてカラビナで固定すればよい。

5mくらい離れて歩く。フォロー側が長さを調整する。
調整分のロープをフォローが手に持つ。

(5) その他

岩場に背を向けない。いつ岩が落ちてくるかわからないため。
とっさの状況でも対応できるよう。

岩場に着いたらすぐにヘルメットを着用する。

コールは簡潔に。
コールがあったら聞こえたことを伝えるため、
了解の意図ぐらいは伝える。
異常時、何か起きた時ではなく、起きる前になるべく早めに伝える。

(6) 登攀ルート
　1) 一般ルート右(III+)→第一バンドを右にトラバース→懸垂下降
　2) 草溝ルート(IV)→?→?→天狗の踊り場?

コメント

ctaka

いいですねー
いい天気の中クライミング、羨ましい！　訓練もバッチリですね〜。　そして　「！？」がついちゃうザッピー、ガンバ！（笑

kenzo

来年は
自分も谷川に行くので、皆で一緒に行きましょう！

ttanaさんの免許皆伝貰えたら、三つ峠で練習しましょう！
免許皆伝が得られるように、頑張ってねぇ。

とし

免許皆伝…
簡単には、ありません…袖の下次第だけど。

自分もまだまだ勉強・練習ちゅうの身。
これで終わりっていうのは、落ちて死んだ時や
引退したときぐらいだよ。