女岳から羽金山まで春の散策

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.6km
• 登り: 928m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:25

7:48 荒谷峠
8:20 8:20 女岳
8:50 8:50 両坊
10:40 10:40 桃子
11:50 12:09 河童山
12:09 12:09 羽金山
14:13 ゴール地点

脊振山系縦走コースの西側部分。藪が時々あるが道は明瞭。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の荒谷峠、下山口の長野峠、いずれも家人の車での送迎。現地には駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。切り開けた場所はノイバラが多し。

写真

4/9 7:44

浮岳と女岳の中間にある荒谷峠が今日のスタート。
下山は長野峠まで。
家人に送迎してもらいました。

4/9 8:52

いつもこの読みが分かりません？

4/9 11:26

桜が終わると新緑が一斉に芽吹きます。なかでもこのミズキの芽吹きには足が止まります。

4/9 11:26

伸びた枝と展開する葉っぱが絶妙ですネ。

4/9 11:34

河童山から羽金山にかけてのツクシショウジョウバカマは既に終わりかけでした。

4/9 11:35

今年はこの花も開花が早かったようです。

4/9 11:53

河童山入口からの展望。女岳、浮岳がきれいでした。

4/9 11:54

同ポイント。

4/9 12:05

ニョイスミレ

4/9 12:31

羽金山無線塔。中に入ったことは有りません。

4/9 12:38

歩くこと5時間、やっと雷山、井原山が見えてきました。

4/9 12:41

脊振山系の尾根には意外に多いヤマルリソウ

4/9 12:49

シロモジの花はこの時期の主役

4/9 12:49

アブラチャンとの見分けが難しいけど、
葉が展開すれば明瞭。

4/9 12:52

これもシロモジ。
アブラチャンは沢沿いに多し。

4/9 13:27

再びミズキ

4/9 13:36

もう一つ好きな葉がヤブデマリ

4/9 13:52

雷山でしょうか、だいぶ近づいてきました。
終点の長野峠も間近です。
脊振山系の中ほどを歩くこのコース。多少のアップダウンを繰り返しながら足元の柔らかい土を踏みしめながら静かに歩くこのルートはこの時期最高です。

4/9 15:12

西九州道経由で帰ります。

4/9 16:47

山中で少しばかり採れた山菜で今日は天ぷらに。
（左からリョウブ、コシアブラ、タラノメ）
食後感：リョウブは意外にも天ぷら最高、コシアブラは香強し、タラは定番の味
春を満喫した一日でした。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

MISB

好きな脊振山系縦走コースの中でも、羽金山のショウジョウバカマ鑑賞ルートを除くと、花もひとけも少ない地味なルート。
ほとんど杉林の中を歩くので展望は効かないが、それだけに足元の柔らかい土をただひたすらに踏みしめながら、歩くことのみに集中できる良いルートです。
羽金山周辺だけは4〜5グループと出会いましたが、それ以外は誰とも会わず、静かな山行が楽しめました。
周回は難しいので協力がいりますが、二人で車をデポすれば縦走可能です。