木陰の尾根と浜巡り「局ヶ頂」

2023年04月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,930m
• 下り: 1,931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:50

6:38 相賀浦登山口
6:58 7:01 相賀浅間山
8:09 8:09 相賀トンネルの頭
8:46 8:50 局ヶ頂
9:20 9:26 局ヶ頂西峰
9:49 9:56 道行小峠
10:34 10:34 塩竈浜
11:38 11:48 塩竃浜分岐
12:40 12:45 赤石鼻
12:58 13:09 網代浜
13:29 13:44 米子浜
15:08 15:16 相賀浦登山口
15:32 ゴール地点

天候

晴れ 南寄りの微風後強くなる
視界良し 花粉は感じない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相賀浦の駐車場を利用した 500円
トイレは200m程先に有る
登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

往路は稜線で局ヶ頂・西峰を歩き
復路は塩竃浜・網代浜・米子浜を歩いた
前半は登り下りがおだやかで 明瞭で歩き易い道 道標も豊富に有る 木陰が続き展望も期待
後半の浜と浜の間は 険しい道で 道標も有るがマークを追いかけた 一部で藪 痩せ尾根で崖っぷちを歩く部分も有る
海岸と浜は充分堪能した

その他周辺情報

ともやまの湯を利用した
すぐ近くと思ったら 志摩付近は意外に遠い
イメージは素朴な温泉だったが 1050円

写真

4/10 6:34

相賀漁港奥の駐車場
1日500円
トイレは200m程先に有る

4/10 15:09

橋を渡って
津波避難の階段を登る

4/10 6:43

海ぼうずは旧小学校
校庭から見上げる
相賀浅間山

4/10 6:52

相賀浅間山の登りは
東の日差しを受けて暑い
最近 山火事が有ったか
黒こげている

4/10 6:59

浅間神社

4/10 7:00

浜から持ち上げた玉石

4/10 7:17

稜線に乗ると
ゆるい起伏の歩き易い道
木陰と南風が快適
下草はシダ

4/10 7:26

分岐・折れ点には
道標が有る

4/10 7:33

見下ろす海岸
小さな浜が点在する
帰りはあれをたどる
浜の間は尾根越えになる

4/10 7:39

山頂まで
防火帯の切り開きみたいな
広い道が続く

4/10 7:53

尾根から数m下がって
たまり水か？湧き水か？

4/10 8:08

相賀トンネルの分岐

4/10 8:28

固定ロープ有り

4/10 8:48

局ヶ頂の山頂
熊野灘がひろがる

4/10 8:48

絶景

4/10 8:46

赤い道標は明瞭

4/10 8:54

西峰へ向かう
道は細くなり
登山道らしい

4/10 9:23

西峰で左に折れる
白い道標は薄くなっている

4/10 9:33

塩竃浜を見下ろす
海跡湖が有る

4/10 9:50

道行小峠の三叉路に降りて
塩竃浜へ向けて左折する

4/10 10:21

局ヶ頂方向

4/10 10:23

あの尾根を越えないと
帰れない

4/10 10:38

尾根取り付きのマークは
漁具の浮き玉

4/10 10:49

塩竃浜を振り返る

4/10 11:40

塩竃浜分岐に乗る
局ヶ頂・網代浜をつなぐ

4/10 12:02

海岸線が入り組む
山も

4/10 12:09

崖っぷちはスリル有り

4/10 12:11

局ヶ頂

4/10 12:28

この山行は
帰りの尾根越えが
核心

4/10 12:39

赤石鼻
吸い込まれる

4/10 12:57

網代浜に降り立つ

4/10 12:58

プライベートビーチ

4/10 13:00

米子浜へ向けて
尾根に取り付く

4/10 13:17

網代浜を振り返る

4/10 13:21

米子浜へ導く

4/10 13:33

米子浜
海は充分 堪能しました

4/10 13:35

見かける花は少ない

4/10 13:41

相賀浦に向けて
尾根に取り付く

4/10 14:15

よくぞ
越えて来た

4/10 14:23

花は少ない
ヒメハギ

4/10 14:37

ほこら

4/10 15:01

相賀浦までもう少し

4/10 18:11

ともやまの湯
もっと素朴な温泉を
イメージしていた
1050円

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

低山ながら 変化に富んだ山だった。
前半は 防火帶かと思うような巾広の道で 起伏はおだやか 木陰の道で、ところどころから展望有り。やがて登山道らしくなり、海跡湖の有る塩竃浜に降り立つ。
山国の人間にうれしい海を堪能して 帰路に着く。網代浜、米子浜をたどって帰るが、その間の登り返しが、痩せ尾根・藪・崖っぷちで 意外にきつい。思わぬハードワークでした。
一年分の海を味わった。今年は満足しました。
晩秋から春に歩くべき道で、木陰と乾いた南風に助けられた。志摩方面ははじめて歩いたが、まだまだ奥が深いかも。