美濃路(名鉄須賀駅〜名古屋駅) 半分ですけど💦

2023年04月11日(火) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 35.1km
• 登り: 6m
• 下り: 18m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:09

6:25 名鉄須賀駅スタート
7:19 7:19 大明神社(起)
7:24 7:24 起宿
7:40 7:41 冨田一里塚
8:03 8:04 市川房枝生家跡
8:09 8:09 荻原宿
8:18 8:18 萩原公民館
9:21 9:21 稲葉宿
13:33 13:34 JRセントラルタワーズ
13:34 名古屋駅ゴール

天候

晴れ。
気温(25°以上？)が上昇して、日向は暑い💦
日陰は風もあって助かります。

アクセス

利用交通機関：

電車

名鉄竹鼻線の須賀駅からスタートです。
名古屋駅(街道離脱)がゴールです。

コース状況／危険箇所等

起宿(一宮市起町)辺りでは、抜け道利用(通勤帯)で交通量が多い箇所あり、車に注意です。
二ヶ所(起宿、清洲城)ほど、旧街道を外してます。

その他周辺情報

◆美濃路散策ガイド(大垣・西美濃観光ポータル)
https://www.ogakikanko.jp/minoji/
◆美濃路コース(垂井町観光協会)
http://www.tarui-kanko.jp/docs/2022010500019/
◆美濃路街道(羽島市)
https://www.city.hashima.lg.jp/0000000252.html
◆美濃路散策(一宮市の公式観光サイト)
https://www.138ss.com/spot/detail/165/
◆美濃路稲葉宿の町並み(稲沢市観光協会)
https://www.inazawa-kankou.jp/archives/364
◆美濃路清須宿
http://kaidou.nagoya/minoji/kiyosu.html

◆名古屋市円頓寺商店街
https://endojishotengai.com/home.html

写真

本日の日の出〜🎵
晴れ予報ですので歩きますかね。

初めてきました。
名鉄竹鼻線の須賀駅からスタートです。
暑くなりそうなんで、ちょい早めです。(朝が強いオッサンです)

未知エリア、ここは、羽島市なんですね💦
早朝なんで、静かです。

シャガさんが満開です。

木曽川右岸の起渡船場跡です。
3箇所あったそうです。

木曽川の堤防は、交通量の多い車道(歩道無し)なんで、河川敷を歩きます。
濃尾大橋の手前だけ歩道があります。

朝露の草道で、靴がびしょびしょになりました💦

濃尾大橋(歩道は北側のみ)を渡ってます。
北方面のお山は金華山です。
下流域の木曽川は、川幅が広いね。

振り返って、渡った濃尾大橋です。
ちょうど通勤時間帯なんで、車が多い💦

濃尾大橋は、昭和31年の開通時から昭和44年まで有料道路でした。

一宮市の起町(おこしちょう)、抜け道利用で狭い道でも車がバンバン走る走る・・💦
そんなに急いでどうする？交通安全第一だね。

起宿本陣跡です。
一部、車のない道も選択して歩いてます。

起宿脇本陣跡です。
一宮市尾西歴史民族資料館も併設されてます。

冨田一里塚を通過です。

市川房江生家跡(一宮市明知新田)です。
へ〜、ここ出身なんですね🎵
広場(トイレも)になってます。

◆市川房枝、日本の婦人運動家、政治家(元参議院議員)。日本の婦人参政権運動を主導した。1981年2月に尾西市(現在の一宮市)の名誉市民となる。

萩原町に入ってます。
古い町家も点在してます。

歌手舟木一夫ゆかりの地です。
へ〜、ここ出身なんですね🎵

名鉄尾西線の横に萩原町郷土資料館です。
調べたら内容はほぼ舟木一夫さんの展示で、別名・舟木一夫記念館らしい。

気温が上昇してきました。
まだまだ、先が長い💦

初めての稲沢市に入ってます。
振り返って、稲沢市内の美濃路です。

いい感じの町家、稲葉宿の問屋場跡(石碑)です。

稲葉宿 本陣跡です。
観光拠点ですかね。

名鉄名古屋本線の踏切を渡ります。
しばし、休憩も兼ねて電車見物です。

上：名鉄2000系、空港特急車両の「ミュースカイ」ですなぁ🎵
下：名鉄カラーの名鉄6800系、通勤車輌ですなぁ🎵

踏切すぐそばに、はだか祭で有名な、国府宮(こうのみや)です。
へ〜、ここなんですね🎵
長い参道前からご挨拶しておきます。

尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)、一般には国府宮神社(こうのみやじんじゃ)、国府宮(こうのみや)と呼ばれる。

美濃路風の歩道が整備されてます。

案内版がある東屋ベンチでしばし休憩です。ふぅ〜😵💨

振り返って、美濃路の曲がり。

藤棚、時期だね〜🎵
「えりゃあ、ええ香りだがねぇ〜」
花言葉は、「至福のとき」、「恋に酔う」です🎵

初めて清須市に入りました。
120年続いた「清洲」でなく、合併で「清須」の字に。「清須」の方が古いそうです。

街道を少し離れて、清洲城です。

天守は、平成元年(1989年)に旧・清洲町の町制100周年を記念して建設された鉄筋コンクリート造の模擬天守です。

なんと、いつもお世話になっている日本酒「清洲城信長 鬼ころし」の清洲桜醸造株式会社さん。
へ〜、会社はここなんですね🎵

ますますお世話になりますね🎵
https://onikoroshi.co.jp/

新川橋西詰の防災記念公園でしばし休憩です。
ふぅ〜😵💨疲れてきました💦

新川は、庄内川の放水路として開削。でも低湿地であり、たびたび洪水が発生。近年では、2000年9月の集中豪雨により堤防が決壊した。記憶にあります。

新川橋を渡ります。
名古屋ビル群が見えてます。
まだ遠いね💦

いい曲がりです。
両サイドの街を見ると坂道で下ってます。
美濃路は高い場所を通ってますね🎵

立派ないい感じの町家です。

庄内川を渡ります。
ようやく名古屋市に突入です💦

ここから名古屋城まで、ほぼ直線の道路です。
えらく長く感じました💦
やはり曲がりの路がええかな。

はい❗名古屋城に出たがね💦

金のしゃちほこですなぁ🎵
遠めからご挨拶です。

宮(熱田)宿までは無理だね💦

美濃路を離脱して、円頓寺商店街を通って名古屋駅に行きます。

大都会だがねぇ〜💦
オッサンには、居場所がねぇ〜、落ち着かない場所だがね。

名古屋駅で終了です。
お疲れさんでした❗
色々知り得て、楽しめましたね🎵

【オマケ】
オッサンの昼食は、駅そばで十分です。
「かき揚げ卵入りきしめん」で、「うみゃあ〜がな🎵(美味しく頂きました)」

【オマケ2：お花観察】
花終了のエイザンスミレさん❗
HB(エイチび〜)さんに、居場所(大津市)を教えて頂きましたが・・、
うろうろしても発見出来ず・・、
鳥撮のおじさんに聞いたら、今年は早くて、もう終わってるよ〜って・・、

でも、咲いてる場所を丁寧に教えて頂きました。感謝です❗
ちと遅かった💦

隣のシロバナタチツボスミレさんと明らかに葉っぱの違いがわかります。

3株ほどしか無く、かろうじて終盤の1株だけを見つけました。

葉っぱが繊細でええね〜🎵
エイザンスミレさんに感謝です❗また来年だね🎵

京都府では絶滅寸前種、滋賀県では重要種。

感想

akinom

濃尾平野の真ん中は、電車等で通過するだけで、近くて知らないアウェーエリアです。
雰囲気を味わいと思い、赤線伸ばしも兼ねて美濃路(旧街道)の一部を歩いてみました。

もっと都市化されてるかと思っていましたが、田畑や旧家が残って、旧街道の面影がありますね。
行政の取組度合いは異なりますが、美濃路の解説案内やスポットも所々(休憩・トイレ)にあります。

清洲宿あたりは、街道の両側が低い(高低差)地形であることが、歩いてみてわかります。治水上、盛土街道(堤防)になってるんですかね。

今回は、半分しか歩けませんでしたが、改めて知る「へ〜、なるほどね〜🎵」が多くあって、勉強にもなりました。

ちと暑い歩きでしたが楽しめました。
美濃路に感謝です❗



◆美濃路は、中山道垂井宿(岐阜県垂井町)と東海道宮(熱田)宿(愛知県名古屋市)とを結ぶ全長約58kmに及ぶ街道。
中山道の木曽谷、東海道の鈴鹿峠や七里の渡しといった難所を避けることができるため、多くの人が好んで通行した。
大名行列、朝鮮通信使、琉球使節、お茶壷道中などにも利用された重要な街道。
関ケ原合戦の後、徳川家康が凱旋しためでたい道であったことから「御吉例街道」と呼ばれている。
道中には7つの宿場(垂井宿、大垣宿、巣俣宿、起宿、萩原宿、清洲宿、名古屋宿、宮(熱田)宿)が置かれた。