庚申山へフデリンドウを見に夕活

2023年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 3.0km
• 登り: 88m
• 下り: 73m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:01

距離 3.0km 登り 90m 下り 88m

16:08 スタート地点
16:16 桜山
16:40 16:44 庚申山
17:09 ゴール地点

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

yamaonseさんのレコ「足の踏み場に注意！庚申山はフデリンドウ天国」を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

写真

午後4時過ぎの庚申山公園第一駐車場　
車はまばらです

駐車場わきに出ていたナンテンハギの若葉　
けっこう美味しい山菜だがちょっと伸びすぎ

あちこちに藤棚が作られてます

桜山に来ました

今は八重桜のシーズンです

満開！

タンポポ群生　
手前右が外来種のセイヨウタンポポで手前左と左奥は在来種のカントウタンポポ　混生してます
萼片が反り返るのが外来種、反り返らないのが在来種

オオアラセイトウ　
ダイコンソウとかムラサキハナナ、ショカッサイなど呼び名は多い

で、お目当てのフデリンドウちゃんいました

これは大株だけど閉じてます　残念

きれいに開いた双子ちゃん

可愛いねぇ〜😊

夕日を浴びたおフデちゃん

日に当たった紫を写真に撮るとどうしても白っぽくなってしまう

これから咲くやつがめっちゃありますね　
名前のとおり、筆の形をしています
普通に歩けるところに出ているので、まさに「足の踏み場に注意！」です　　

踏まれそうなところは、どなたかが篠竹を刺してガードしてあります

リンドウちゃんに満足して山頂に向かいます

ヤマツツジ咲いてました

お、山頂見えた〜

夕日バックの庚申山山頂です

自撮り　
仕事帰りのちょい歩きなんでこんな格好です　

展望台から北を見る　
黄砂が来てるので思い切り霞んでます

三角点にもご挨拶

二等三角点　
点名は藤岡

山頂の庚申碑にもご挨拶して下ります

長〜い階段

階段横にも庚申様がたくさん

チゴユリが咲いてました

階段を下り切ったところに立派なジュウニヒトエ

シャガの大群生です

シャガに混じってクサイチゴがちらほら

湿ったところにツボスミレ

湿地帯から登り返し

オトコヨウソメ

ヤマツツジだけど花が少ない　

だるま池です

ハコベだけど小さいからコハコベかな

少し下ってひょうたん池

羽毛がたくさん落ちてました　
オオタカの食事あとだと思います

あとは車道を足早に歩いて・・

1時間ほどの散策終了　
5時過ぎには車が増えてました　
夕方に散策されてる方も結構多かった

感想

こたっきー

藤岡の庚申山にはたくさんのフデリンドウが咲くらしい。先日yamaonseさんのレコを拝見してそのことを知り、近々行ってみようと思ったが、週末の予定が立てこんでいる。
で、今日は仕事が午後3時半に終わるので、天気もいいし行ってみようかと出かけてきました。

庚申山までは職場から車で30分ほど。なので午後4時過ぎには散策開始できます。
職場から直行なので、ネクタイ姿に革靴のままぐるっとひと回り。
フデリンドウは思った以上に出ていて、「足の踏み場に注意！」というのは本当でした。ビックリです。
もう夕方のせいか開いているのは少なかったけど十分楽しめました。

ほかにも春から初夏の花がポチポチ咲いていて、気持ちいい1時間ほどの散策ができました。

コメント

yamaonse

こたっきーさん、こんばんは！フデリンドウ、間に合ってよかったですね。日差しに開花が左右される花だけに夕方だと厳しいかなとは思いましたが、開花していてくれてよかったです。足の踏み場がないくらいに咲く花たち、どこにでもある公園なのに不思議ですよね。仕事帰りでも気軽に散策できる里山、そんなの山じゃねぇ、なんて山の先輩から言われそうですが、気軽に散策できる場所が近くにあるだけでありがたいと思います。鐘撞堂山やここ庚申山みたいな里山は貴重な存在ですね。

こたっきー

yamaonseさん　こんばんは(^o^)

貴重な情報、ありがとうございました。おかげさまで、たくさんのフデリンドウを見ることができました。
おっしゃるとおり、気軽に散策できる里山が近くにあることはホントにありがたいですね。思い立ったらすぐに行動できるのがいいです。

こうした山、身近な自然をずっとずっと大切にしていきたいですね。