富士山御中道(奥庭〜大沢崩れ)

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 550m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 2:45
• 合計: 7:30

5:30 奥庭駐車場(御庭バス停)
5:34 6:31 奥庭荘
6:36 6:40 奥庭駐車場(御庭バス停)
7:07 7:07 御庭山荘
7:41 7:41 滑沢
7:46 7:46 仏石流し
7:55 7:55 一番沢
8:08 8:08 前沢
8:16 8:16 大沢休泊所
8:29 8:46 見晴台
8:54 9:08 大沢休泊所
9:17 9:17 前沢
9:33 9:33 一番沢
9:40 9:40 仏石流し
9:45 9:45 滑沢
10:17 10:17 御庭山荘
10:23 10:52 寄生火山
11:27 11:41 富士スバルライン五合目(河口湖口)
12:21 12:21 奥庭駐車場(御庭バス停)
12:25 12:55 奥庭荘
13:00 奥庭駐車場(御庭バス停)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スバルライン奥庭駐車場

写真

10/25 5:55

奥庭の展望台。正面に毛無山、その奥に南アルプス。

10/25 5:59

まだ日は射してこないが、いい天気になりそう。

10/25 6:05

矮小化したカラマツと枯れ木。

10/25 6:11

奥庭自然公園の看板

10/25 6:31

天狗岩

10/25 6:49

雲海に浮かぶ山々。

10/25 6:50

毛無山の山腹に影富士。

10/25 6:56

望遠で八ヶ岳。

10/25 6:57

望遠で白根三山、仙丈は北岳の稜線に頭を出している。甲斐駒は鳳凰三山の後から黒戸尾根を張り出している。

10/25 6:57

望遠で荒川三山、赤石、聖岳、上河内岳。

10/25 6:58

望遠で上河内岳から光岳の稜線とその先深南部の山々。

10/25 6:58

さらにその先も続いていますが山の名前がわかりません。

10/25 6:58

こちらは奥秩父の山並、中央が金峰山、手前が鬼ケ岳、節刀ケ岳、十二ケ岳。

10/25 6:58

手前が三ツ峠、その奥が大菩薩連嶺、その奥が雲取山の稜線。

10/25 7:05

御庭山荘手前から

10/25 7:07

御庭山荘

10/25 7:10

盆栽のようなカラマツ。

10/25 7:42

滑沢

10/25 7:47

仏石流し

10/25 7:48

転がり落ちそうな大石が気になります。

10/25 8:08

前沢

10/25 8:09

前沢の上流の石。

10/25 8:10

前沢の紅葉

10/25 8:17

大沢休泊所

10/25 8:17

大沢休泊所

10/25 8:18

大沢休泊所

10/25 8:22

富士山の山体を抜けて日が射し始めました。

10/25 8:29

見晴台

10/25 8:30

10/25 8:32

見晴台から山頂を見上げます。

10/25 8:33

剣ケ峰の建物が見えます。

10/25 8:45

大沢左岸

10/25 8:53

御中道雨量観測所。

10/25 9:02

大沢右岸の紅葉。

10/25 9:08

見晴台へは鳥居をくぐって神社の右横へ、大沢崩れは鳥居の手前を右下へ。

10/25 9:32

ナナカマドの紅葉。

10/25 10:04

下に林道が見えていたのでここで下りました。

10/25 10:05

林道へ下りました。

10/25 10:11

ヘリがピストンで工事資材を運んでいました。

10/25 10:12

奥庭を見下ろします。

10/25 10:15

10/25 10:20

10/25 10:39

寄生火山横の丘に上がって東屋を見下ろします。

10/25 10:39

この窪みが寄生火山の火口のようです。

10/25 10:39

10/25 10:51

寄生火山休憩所から

10/25 10:58

枝が旗竿のようになびいています。

10/25 11:01

北アルプスは霞んでしまいました。

10/25 11:02

10/25 11:16

河口湖口五合目に近づくと甲斐駒のピークが分るようになります。

10/25 11:31

小御嶽神社

10/25 11:35

小御嶽神社

10/25 11:37

小御嶽神社

10/25 11:39

五合目の賑わい。

10/25 12:12

スバルラインの紅葉。

10/25 12:17

スバルラインから山頂。

10/25 12:27

駐車場へ戻ってから再び奥庭へ。天狗岩から。

10/25 12:29

黄金色のカラマツと冠雪富士

10/25 12:31

黄金色のカラマツと冠雪富士

10/25 12:36

黄金色のカラマツと冠雪富士

10/25 12:45

黄金色のカラマツと冠雪富士

10/25 12:48

黄金色のカラマツと冠雪富士

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

satojiji

7月に富士山の下りで御中道に寄り道した時、カラマツが黄葉した時期にもう一度来てみたいと思った。
先週初冠雪がありテーマは「冠雪富士とカラマツの黄葉」で決まり。

満天の星空の下スバルラインを上がり、奥庭の駐車場には一番乗り。夜が明けるのを待つ。
二番手で来た人がさっさと出発していったので準備を始める。
ジャケットとニット帽で防寒対策し、白み始めた中、奥庭への急な坂道を下る。
奥庭の展望台から南アルプスが見えた。富士山に何度も登っているが、こんなにはっきり見えたことはなかった。
南アルプスの山に日が当たり始めたが、正面の毛無山は富士山の巨大な影に覆われている。
ここで初めて気が付いた。太陽は富士山の後ろから上がってくるのだと。
カラマツの黄葉も日が射さないと黄金色に輝かないし、日が昇れば富士山が逆光になるし、撮影条件は最悪だ。
太陽が天頂に上がる迄雲がかからなければ良いがと半ば期待薄で大沢崩れに向かう。
御庭山荘手前で展望が開け、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父までのパノラマが雲海上に浮かぶ。北アルプスは肉眼で識別出来ないので望遠レンズを装着し、ファインダー越しに確認する。
穂高から白馬までの範囲が甲斐駒と八ケ岳の間に収まっている。シャッターを押したがピンボケの為ボツ。
展望を楽しんだ後、御庭山荘から御中道に入り、樹林帯へと進んでいく。
展望は無いが、滑沢や仏石流しなど沢の横断箇所は展望が開ける。
大沢崩れの治山工事のヘリコプターがひっきりなしにピストン輸送している。
見晴台から剣ケ峰を仰ぎ見ながら休憩。風も無いのに付近の小石がさらさらと転げ落ちて行く。
日が当たり始めたのでジャケットを脱いで帰りに向かう。大沢休泊所の周辺はナナカマドの赤も目立って紅葉がきれいだ。
御庭山荘の先の寄生火山の看板のある休憩場所で昼食休憩。ここから五合目までは多くの人とすれ違った。ガイドツアーの団体もいた。外人もちらほら。
五合目は人でごったがえしていた。小御嶽神社の展望台へ上がってみたが東側は雲がかかってしまい展望はなくなっていた。
スバルラインを奥庭駐車場に向かって歩く。大型バスの駐車場もほぼ満車。
歩行者通路はあるが途中トンネルと橋で路肩を歩く場所があり、車が来ると少し緊張した。
奥庭で雲がかからぬ内にとせっせと写真を撮ったが、やはり人が多いので思い通りの構図で撮るのは難しかった。