湯ノ丸山
- GPS
- 03:16
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 550m
- 下り
- 563m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先週の記録的大雪の影響がまだ残っており、上信越道の妙義松井田〜東部湯の丸間はずっと一車線規制。1週間以上経つのにまだまだ道路半分は雪に埋め尽くされていた。 【駐車地】 旧鹿沢温泉登山口Pに駐車。 大雪の影響で例年ほど十分には除雪されていないが、四駆であれば数台は駐車可能。ただし自分も四駆だが、それでもシャベルで多少の整地が必要だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪によりゲレンデ跡のブッシュはほとんど埋め尽くされ、例年より非常に滑りやすくなっている。 |
その他周辺情報 | 【風呂】 温泉コミュニティーセンター 御牧乃湯 \400 |
写真
感想
7:51 1533m 旧鹿沢温泉登山口から入山。大雪の影響で車道から120cmほどの雪の壁ができており、ジャンプしてなんとか這い上がる。
山に入ってからはさほど雪の多さを感じることはなく、晴天続きで雪も落ち着いていたためラッセルもたかがしれていた。
8:57 1803m 角間峠。ここから稜線上を歩いて湯ノ丸山へ向かう。
尾根は狭く、後半は特に木が濃くなり非常に登りにくい。
いつもは左斜面をトラバース気味に登るのだが、今回は稜線上を強引に突き進んだ。自分はトラバースが嫌いなこともあり(すぐに靴擦れを起こす)、このほうが楽に感じた。
10:11 2092m 湯ノ丸山(北峰)。山頂もまた風で雪が飛ばされるためか、ほとんど雪の多さは感じない。
10:29 滑降開始。このコースは晴天続きだと往々にしてモナカ雪になり、滑降で苦しむことが多い。が、今日は雪は硬いもののカリカリに氷結しているわけではなく、モナカ雪より遥かに滑りやすかった。
中間部は樹林帯で、多少ながら新雪を味わう。
この辺りはいつもは真っ直ぐ小沢の左側を滑るのだが、今回は先行者のシュプールに導かれ右斜面をトラバースするように滑ってみる。が、木が濃くてイマイチだった。
10:51 1650m 林道合流。そのまま「猿飛佐助の碑」のある平原まで林道上を滑る。後半は多少登り気味になり、ハの字登行が必要。
東屋を越えたら最後の滑降。途中、牧場のバラ線があるので気をつけていたのだが、気づかずに通り過ぎる。雪が多くてすっかり埋もれている様子。
ラストは鹿沢スキー場の最下部のゲレンデ跡を滑る。ゲレンデ跡といっても近年はすっかり雑木が生い茂りろくに滑れなくなっているのだが、今年は雑木がすっかり埋まり、以前のようなスッキリした無木立の斜面となっている。ここまでさほど雪の多さを感じることはなかったのだが、やはり相当積もっていたようだ。
例年はここを通り抜けるのがネックだったのだが、今回はあっという間に滑り降りることができた。
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